私のたまにトラブルなトラベル

そんな旅は愉快!爽快!我慢!忍耐!
トラブルが襲ってもめげずリュックを背負って世界を旅する大和撫子!

あいつが帰ってくる・・・16日に帰国するかな?

2015-02-10 23:02:25 | 東南アジア
あいつの旅がそろそろ終わるみたいだ。
中国~ネパール~インド~ラオス~カンボジアのプノンペンまで来たらしい。
たぶんタイから帰国すると思う。タイ好きのあいつがここまで来て、
寄らない訳がない・・・「微笑みの国」なんて嘘やのに・・・これは私の見解



約2か月の旅の間に3通の絵葉書、3通のメールが来た。

失敗もあったが異国の旅は素晴らしい。インドシナ半島は天国だ。と
絵葉書やメールで来たので、まぁ~楽しく旅しているのだろう。



4月1日から「イラン」の旅が始まるが・・・
危険とかの情報はわかっているのかな??????

今や『中東』はどうなっているのか?
旅してもいいのか?
外務省の危険地域のレベルが上がっているので、
どうしようかと考えてしまう。

まだ1か月半あるので、ゆっくりと情報を把握して旅に備えねば!!!

デパートでは『ヴァレンタイン商戦』の真っただ中!
ついつい甘い誘惑に誘われ・・・・・・

あいつも帰国するし、どんなチョコがあるのか偵察に行った。
最近は、義理チョコも少なくなり、家族に、自分に買う人が増えているらしい。

三田の小山ロールで有名なパティシエ es koyama のチョコを買ってみた。







チョコレートって高い!!!
たった4つしか入ってないのに1400円もした。
これは家族だなぁ!

私の大好きな「DEBAILLEUL」のチョコはあいつに!








しかし・・・あいつは、このチョコは3000円近くするなんて、
絶対に知らない!!!

以前アフリカのガーナでたった1枚の板チョコを買った。







それが美味しくて・・・なんで1枚しか買わなかったのか後悔していた。
今回は明治から「02 ガーナチョコ」があったので、
ガーナを思い出そうと自分に買った。

レザンド・オ・ソーテルヌの白い貴腐葡萄をチョコでコーティングしていたのが、
試食で美味しかったのでこれも買っちゃった。

浮かれ浮かれた1日でした。
そんな日があっても楽しいで~す。

地獄絵図やぁ~

2015-01-18 15:55:17 | 東南アジア
光り輝く島という意味の国・・・スリランカ・・・

小さな島だけど、四季を味わうことができる。

そんな島のへそに位置するマーターレー。
この町の近くには、紀元前88年、それまでは口承されていた仏陀の教えが、
ここで初めて文字にされたと伝えられている。

多くの仏典が保存されている『アルヴィハーラの石窟寺院』
大きな岩をくり抜いて造った寺院内には、寝仏、瞑想する仏像、説教するポーズをとる仏像等が安置。









岩の壁にはジャータカの物語のフレスコ画が描かれている。
中でも圧巻なのが、第2石窟の地獄絵図。

日本でもおなじみの様々な地獄が極彩色で描かれており、
結構恐ろしく、何とも生々しい。




























生きているときに、悪いことをすると、
亡くなってからは、こんな世界に引き込まれ、苦しむことになるんだぞ!!!
と岩の壁が言ってた。

ちょっと笑ったりして・・・地獄に落ちるかな???

この寺院の中には、図書館があり、
昔の宋達が記録を残すために利用したヤシの葉製の紙(パピラ)に
文字を書く方法を見学させてくれる。
1.ヤシの葉をなめす。
2.炭、米粉、植物性油脂が文字のもと。
3.鉄筆でヤシの葉に文字の後をつける。
4.炭と油脂を混ぜたものを③に塗る。
5.更に米粉を塗る。
6.綺麗に磨くと文字が浮かび上がる。
7.これで出来上がる。

このようにして経典を残していたのである。

これを説明してくれたおっちゃんは、
あいつと私を見つけたら、おいでおいでと誘う。
アルヴィハーラの石段の上なので、
暑いししんどいし・・・躊躇していると手を引っ張りに来る。
説明もそこそこで、マネーと言って手を出してくる。
あんたの仕事だろう???
ちゃんと入場料を払ったしね!
しっかり、がんばりや!!!








図書館の外からは眺めがメチャ良かった。







これも図書館のおっちゃんのお陰だったかな?

う~~~ん、ちょっとだけチップをあげたらよかったかな?
地獄に突き落とさないでね!


海外での待ち合わせはエキサイティング・・・

2014-09-16 14:10:54 | 東南アジア
最近の5年くらいはあいつと海外の飛行場で待ち合わせが多い
今までで一番わからずに困ったのはフィリピンのマニラの飛行場だった。
あいつと出会うのに2時間近くかかった。


ラオス行の時もビエンチャンの飛行場で待ち合わせ。
あいつが1日早くタイから陸路でラオスのビエンチャンに入国した。

いつも私を迎えに来てくれるのである。
万が一…会えないとなんて思うと超エキサイティングである

ビエンチャンでは無事に会えた・・・正直、やっぱりホッとする。


あいつとビエンチャンからバックパッカーが目指す町に行こうと決定!
バン・ビエンという小さな町で、
風光明媚な山々、渓谷に加え、様々なアクティビティが可能で、
特に西洋人に、人気急上昇だと聞いた。






↑ ↑ ↑ ゲストハウスから見る風景



川ではカヤックや、バンジージャンプ、浮き輪下り(Tubing)、ボートでクルーズ・・・

あいつは浮き輪下りにチャレンジしていた。
午後4時頃はお日様がカンカンと照っていたが、
どんどん日が陰り、気温は下がり、川の水も冷たくなり、
水深が浅くて流れなないので、必死で手で水をかいてどうにかゴールできたらしい。
なんと2時間30分もかかったとか!

帰ってきたら・・・
唇が紫色になり、ブルブル震えていた。
あぁ~チャレンジしなくて良かった。
あいつはアホやぁ~なんて思わなかったよ(苦笑)








↑ ↑ ↑ 夕陽がとても綺麗だった。



次の日は、モーターボートでクルーズをした。






↑ ↑ ↑ あいつの背中








川には腰に籠を付けた人が、食用の『藻』を取っていた。




















大人も子供も一緒になって川に入って取っていた。







切り立ったユニークな形をした山々と絶壁をゆっくりと眺めた。




























↑ ↑ ↑ この高い棒の先からバンジージャンプをするそうです。



そんな光景はとても美しく、癒されました。


あいつは懲りずにもう一度浮き輪下りにチャレンジしたいと言っていた。
きっと浮き輪下りもエキサイティングだったのかな???



タイ・・・スコータイ遺跡パート2

2014-06-14 13:39:44 | 東南アジア
2日目は遺跡公園の城壁外へママチャリで回る







ワットシーチュム






スコータイを象徴するアチャナ仏座像が鎮座まします。
屋根の無い厚さ3m、高さ15mの厚い壁に四方を囲まれ、
守られるように鎮座する大仏には圧巻!
ラームカムヘン大王の碑文から、
この仏像は「恐れない者」という意味の「アチャナ仏」と呼ばれているようである。





アチャナ仏のお顔がとても美しい。





大きな手の指も柔らかで流れるような曲線美。
本当に大きな仏様なんですよ!






ワットマンコーン














Wat pa sak











Wat Tuk













ワットソラサック


ワットソラサックは釣り鐘型のチェディです。
基壇部分の4面には24頭の象がチェディを支えています。

























ワットチェトポン

















もっと、もっと、遺跡がありました。
でも・・・名前が分からず・・・




2日間では回り切れないスコータイ遺跡。

凄く満たされた2日間でした





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タイ・・・スコータイ遺跡パート1

2014-06-12 00:00:10 | 東南アジア
微笑みの国タイ・・・イマイチ好きになれないけれど・・・
北部に位置するスコータイ遺跡は大好き!!!


スコータイ遺跡内のゲストハウスに泊まり、
スコータイ遺跡を2日間かけてゆっくりと回った。

ママチャリを借りて・・・









あいつがはしゃいでいた!ウゥ~ン、珍しい光景!



スコタイ遺跡は、東西約1.8km、南北約1.6kmに渡る城壁に囲まれた広大な、
「スコタイ史跡公園」の中にある。





ワット・マハータート

スコータイ遺跡公園のほぼ中央にあり、遺跡群の中でもっとも重要な王室寺院とのこと。







約200m四方の広大な境内には、
209基の仏塔、10の礼拝堂、8の仏堂、4の聖池が残っている。



































落語家さんの顔みたい!












それらの中心に仏塔には蓮のつぼみの形がスコータイ時代の特徴らしい。
非常にスケールが大きく見ごたえは充分あった。


ワット・トラパン・ングン

「ングン」はタイ語で 「銀」の意味。
ワットマハタートの西に、“銀の池”と呼ばれる池があり、
そこにあるのが、このワット・トラパン。ングン。

   
スコータイ独自の建築様式である、蓮のつぼみ型のチェディ。











そして、遊行仏。






悟りを啓いてから説法のために第一歩を踏み出すお釈迦様の姿であり、
スコータイは遊行仏の遊行仏の誕生の地。

この遊行仏の、両性的な雰囲気、スコータイ美術の独創的な造形美が
品のある雰囲気を醸し出していた。
仏様の衣服の裾の流れるような曲線美が素敵だった。
この遊行仏の美しさにはすっかり魅せられてしまいました。


ラムカムヘーン大王の銅像


第3代ラームカムヘン大王はスコータイの最盛期を築いた。
記念碑は実物の2倍の大きさのブロンズ像で、右手に経典を持ち、左手で人民にその教えを説く。










タイ人に敬愛されておりひっきりなしに手を合わせる人が訪れる。


ワット シー サワイ

スコータイの寺院群の中では異彩を放つ、トウモロコシを直立させたような塔堂です。






















クメール様式のプラ ーンをもつ寺院であり、
そもそもヒンドゥー経の神殿として建築されたが後に仏教寺院となった。
3基並んだプラーン(塔)はとても重量感に溢れていた。







プラーンをよく見るとガルーダやナーガなどの神々の彫刻も施されていて、
この時代クメールの影響を受けていたんだなぁと感じた。





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