私のたまにトラブルなトラベル

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トラブルが襲ってもめげずリュックを背負って世界を旅する大和撫子!

カーボ・ヴェルデ・・・行きたくて!行きたくて!

2013-10-24 00:03:14 | アフリカ
西アフリカの西方3875kmに浮かぶ島国・・・カーボ・ヴェルデ
元ポルトガル領でポルトガル語では緑の岬と言われる国


どうしてこんなに遠い国に行きたかったかというと、
大好きな歌手『セザリア・エヴォラ』の出身地で、
ポルトガルのファドが根底に流れ、何ともサウダーデ(哀愁)を感じる切なく美しい歌を歌っている。
そんな歌手がどんな国で生活していたかを知りたくて・・・
10年以上、カーボ・ヴェルデを旅したいと懇願していた。

ず~と、私が行きたい!行きたい!と言ってたので、
2011年4月1日~22日まで、あいつと一緒に行くことができた。

セネガルのダカールから飛行機で1時間45分。
首都「プライア」に到着!
空港でアライバルビザ取得・・・写真もいらず申請書に記入し25ユーロで簡単に取れた。
ただしイエローカード(黄熱病予防注射証明書)は必要!

セネガルのダカールとは比較にならないほど治安もよく、立派な車も走り、
清潔な町で、人々ものんびりと過ごし、夜でも人々が集まっていた。





おぉぉぉぉ・・・セザリア・エヴォラの看板があるぅぅぅぅ!
それだけで感激したぁ~






世界遺産「シダド・ベージャ(意味はold city)」へバスで行った。
バスも安心して乗っていられる。








広場には奴隷売買の時に黒人を鎖でつないだ柱が立っていた。





この国も、セネガルやガーナと同様に奴隷売買があり、
悲惨な歴史を思い出させる場所だった。

坂道をあがるとカテドラル跡の大きな壁だけが残っていた。








更に登ると砦があり、ここは修復され入場料(570円)も取られた。









ポルトガル軍が、海賊やイギリス海軍を撃退するために使ったという大砲が並び、
砲弾は3kmは飛んだと説明を受けたが・・・





本当にそんな遠くに飛んだのか?とあいつが不思議やと信じない。
まぁ~人の話は大きくなるっていうからネ!

海岸では中学か高校生ぐらいの男の子、女の子が泳いでいた。





女の子のほうが積極的に寄ってきて、写真を撮ってくれという。








どの国でも女の子のほうがおませさんや!!!


セネガルではカツラが大流行!
ここでは、髪の毛につけ毛を使っての編み込みするお店があちこちにあった。





つけ毛は日本製が一番品質がいいので、使われているそうです。










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2 コメント

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Unknown (まっきー)
2013-10-25 10:41:40
カーボ・ヴェルデにやっと行けたのね

思っていた通りの所でしたか?

若い女の子たちは どこも同じで 自意識が強いのね
でも 可愛い・・・
最近の日本の 女性のあのつけまつげは頂けないものねえ
この頃 黒人の女性の髪のお洒落にはびっくり!  女性はやっぱり容姿にこだわるんだ~
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まっきーさん (ami)
2013-11-09 01:32:29
10年の願いが叶いました。
セザリアの歌が何とも物悲しく哀愁があります。
その通りの国でした。
奴隷がここでも有ったとは知りませんでした。

若い女性はアピールが凄いですね。
南米のガイアナでもそうでした。
少しは控えめにすればと思います。

黒人の女性の肌はマットで、
カラフルな色の服がとても似合います。
きっと髪の毛が縮れているので、
つけ毛を使って編み込むんでしょうね。
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