明日（１月２６日）からシチリア島に行ってきます。

久しぶりのヨーロッパです

考えれば・・・こんな円安の時に行くなんて・・・バカですね。

２００２年３月末にマルタからシチリア島のポッツァーロに、
フェリーで渡りました。

カターニャで１泊してパレルモに行けば良いと予定はしたものの、
その日は木曜日で列車はお休み！なんと日曜日にしか動いていなかった。

バスで乗り継ぎ、乗り継ぎ、どうにかラグーザまでたどりついたが、
ここからカターニャ行きも、パレルモ行きもバスも列車もなし！
時間切れだった。

明日の早朝にミラノ行の飛行機に乗らないといけない！
焦ってもどうしようもない。

あいつと２人・・・困っていたら、親切な男性がタクシーで行けばよいとアドバイス。
そのうえタクシーの運ちゃんと交渉してくれ１５０００円までディスカウント。

結局、東の端から西の端のパレルモまで、
ひたすら走って、走って午後１０時１５分に飛行場に到着。

飛行場の２階で野宿となった。
深夜は人が居ず・・・少々不安で怖かった
こんなシチリア島の思い出！

今回はゆっくりと観光できると思います。

無事に帰国しましたら、日記をアップしますのでよろしくお願いいたします

あいつは目下、中国を旅しているらしい。
インド～ネパール・・・
ネパールのランタン渓谷を８日間のトレッキングをしたとメールが来た。
それから中国に入国・・・一体どこを旅しているのか？？？

旅先で出会った日本人・・・・・パート16

モンゴルの首都ウランバートルで出会ったサラリーマン3人

この国は羊の肉をよく食べる。
BBQのように焼いたり、ボーズと言われる肉団子もある。
夏の日中は日差しがあり、
肉の焼いた匂いに誘われ、片手にビール、片手に羊の肉！

美味しいことはもちろんである!!

・・・・・・が・・・・・後が大変になる!!

羊の肉と冷たいビールを一緒に食べると、
羊の肉の油が胃のなかで固まるのである！

サラリーマンの二人がダウン！
嘔吐と下痢で、観光どころか寝ながら唸っていた!!

郷にいれば郷に従いで、必ず熱いお茶と食べる習慣がある
バター茶が出ることが多い！

ビールを飲みたければ、牛肉か鶏肉にしてくださいね!!
羊の肉は温かい飲み物と一緒にね！

さすが、あいつは心得ていた！

旅先で出会った日本人……パート15

南米 ベネズエラの首都カラカスの飛行場で出会った会社員

ガイアナに行く飛行機が一緒だった。
日本人の個人旅が珍しかったのかいろいろと話してきた。

ガイアナからスリナムに行こうかと思っていると、
あいつが言ったら…………

えぇ～そんな危険な国に行くのなら、
必ず日本大使館に行くことを届けてくださいと言われた。

やめて他の国に行こうか？と思案。
トリニダード・トバゴに行こう！
でもビザがいる。ガイアナの大使館で取得しようと申請すると、
7日間ほどかかると言われた。
結局、やっぱりスリナムに行っちゃおう！てことになった。

行って見たらこんなとこ！
なんとガイアナより治安がよく、
お料理も美味しく、危険な国なんて嘘だった。

元オランダ領で、そこから独立した国。

木作りの教会がとても美しく、街並みも世界遺産指定！
大好きな国になりました。

あいつが、人を疑ることは、アカンけど……
信じることもアカンなぁ！
やっぱり自分の目で見ないとアカンなぁ！
とつくづく言っていた。

未知なる国だけに、情報は大事！
会社員はスリナムに行ったことが無いのに………さもありなんみたいに言っちゃダメだよ！

旅先で出会った日本人……パート14

西アフリカ マリの首都バマコで出会った女性

セネガルから列車でマリに入ろうとしたが、
列車は金曜日にしかない！
今日は火曜日………3日も待つ時間がないので奮発して飛行機にした。

宿泊先を探したが、そこは満室！
そこのオーナーが違う宿を紹介してくれた。
行くと、なんと日本人の女性オーナーだった。

マリの男性と2人で経営している！
彼女が日本で稼ぎ、そのお金を宿につぎ込んで、少しづつ大きくしていってるらしい。
今回も横の家を買ったと話していた。

マリの男性は、凄くマザコンなので、大変よ！と本音がポロリ。
日本とは何もかも違う国での生活は大変と思う。
でも、女の細い腕で頑張る彼女！

あいつも凄いなあ～と感心していた。

彼女の経営する宿がロンプラに載ったと、嬉しそうに話す彼女をみると、
応援したくなった。

今は沢山の宿泊客が来ているかな？
是非、そうなっていることを願っています。

旅先で出会った日本人……パート13

西アフリカ セネガルのダカールで出会った男性

初めてのアフリカ！
ガイドブック…地球の歩き方もなく…
やっと見つけた『旅行人西アフリカ編』…でもセネガルはたった1枚だけ！

あいつとホテルを探しながら、ダカールの街をウロウロ。
慌てた様子で私達の前に飛んできた日本人男性！
『この道は危ないので1本向こうの道を歩きなさい。
リュックを切り裂かれますよ。』

ビルの窓から外を見ると、日本人が2人歩いているので、
すぐに飛んで来てくれたそうです。
その男性は、ダカールに赴任していたサラリーマンだった。
きっと、のんきに歩いていた我々に、驚いたんでしょうね。
どこが怖い道かなんて判らない。
1本違うだけで大丈夫なんて！そんな事どこにも書いてないし！
たった1枚のガイドブックは頼りにならない。

結局、ホテルもここにしなさいと指示！
セキュリティーはお金で買わないとダメですよ！
と言われ、しぶしぶお値段が高い立派はホテルになっちゃった。

あいつは………不満！その上下痢でダウン……
次の日、もう少しやすいホテルを探しそこに泊まりました。

サラリーマンのお陰で、こと無きを得て、立派なホテルに泊まれ、
私としては、めちゃくちゃ嬉しい出会いでした。