私のたまにトラブルなトラベル

そんな旅は愉快!爽快!我慢!忍耐!
トラブルが襲ってもめげずリュックを背負って世界を旅する大和撫子!

やっぱりノルウェーのフィヨルドは『リーセ』やぁ~

2014-09-24 23:18:49 | ヨーロッパ
先日BSテレビでベルゲンの街とフィヨルドを旅する番組を観た

常々、フィヨルドは『リーセ」が一番と思っていただけに、
再度、感激したのである。


ノルウェーにはフィヨルドが沢山ある。
氷河で削られたフィヨルド・・・・・・ダイナミックな光景である。

電車や船で見るフィヨルドも良いが、
私がお薦めは『リーセ・フィヨルド(光のフィヨルドと言われる)』だ!


船からも見ることができるが、
2時間ほど急で岩がゴロゴロの山道を登ってこそ、
スリリングでダイナミックな絶景が見られる






↑ ここから登るのである







































































600Mの巨大な岩壁から眺めるフィヨルドは、
自分の足で登ったからこそ味わえる絶景。
岩の端から眼下を見下ろすのはゾクゾク感もあり、
ここでしか味わえない感覚。












水面からの高さは垂直で600mになる一枚岩であり、
崖の頂上はおよそ25m四方の正方形になっており、
「演説台」を意味する「Preikestolen(プレーケストーレン)」と言われている。










私はこのフィヨルドに絶対に行きたかった。

演説台と呼ばれる崖の頂上には、柵はなく、強い風が吹くとメチャ危険!
私は高いところが大好き(アホかな(笑))
ぎりぎりのところに座って足をぶらぶら!!!
それを見ていた欧米人は、ノー!!!デンジャラス、デンジャラスと叫んでいた。
高所恐怖症にはメチャ怖い『リーセ・フィヨルド』

























今でもリーセ・フィヨルドを思い出したり、
テレビで見ると、感動が蘇りワクワク・ドキドキする。
凄く素敵な思い出になっている







残念ながら、日本のツアーではあまり行かないコースである。





↓ ↓ ↓ ポチッとしていただければ嬉しいです。

海外旅行 ブログランキングへ




ジュネーブはスイス?いいえフランスでした・・・

2014-09-03 11:17:32 | ヨーロッパ
シャモニーモンブランから電車に乗り、バスにのり変えてスイスのジュネーブへ!!!

その途中、父が昏睡状態とのメールがきた。
これは大変!!!ジュネーブに着くなり飛行場へいき、
1日早い飛行機のチケットを取らないと!!!
エール・フランスだったので、その旨を伝えると、KLMがあるという。
それが一番早く関空に着くので、帰りはアムステルダム経由で帰国することにした



予約したホテルを探さないと!!!
ジュネーブはスイスと思いこんでいるので、
何人かの人に聞くと・・・みんながこのホテルはフランスだよ!という。
そこのバス乗り場からバスに乗ればいいよ、と教えてくれるが・・・

確かに飛行場から近いホテルということはわかっていたが、
そこの場所がフランスだとは知らなかったので、
あいつも不安が隠せないようで、さらに何人かの人に尋ねていた。

結局、教えられたバス乗り場にいき、
運転手さんに聞くと、このバスに乗りなさい。
降りる駅で声をかけてあげると親切に言ってくれた。

あぁ~目の前にホテルがあった!!!







ホテルで地図をよく見ると・・・・・
ジュネーブの飛行場はスイスだけど、
フランス国境のすぐ近くで、少し離れるとフランスに入ることになる。
なのでみんなフランス語を話していた


帰国の飛行機もゲットしたし、父も昏睡状態から意識が戻ったと聞き、
ホッと安心した。


あいつとの旅の最後の夕飯は、いつも豪華に最後の晩餐なのだ
ホテルのフロントにきいたレストランへ行くと、
ちょっとためらうほど素敵なレストランだった








↑ スープ








↑ 牡蠣・・・牡蠣はノーベンバーとかオクトバーとか、
月のスペルにerがつくときがシーズンなんて言われるが・・・メチャ美味しいでした









↑ メインは海の幸







↑ メインに小さなポテトがついていました







↑ フランスパンの上にヤギのチーズがのっていました







↑ ドルチェ・・・スプーンがあるのが一番美味しかったです








↑ 最後にチョコキャラメルとクッキーとブルーべリ味のゼリーがでました



あいつのコースはメインが『タルタルステーキ』
これまた美味しそうだったので、一口いただきました。





↑ これはあいつのマッシュポテトでした。
私の小さなポテトより、あいつのほうがメチャ美味しかったで~す





モンサンミッシェルのオムレツの39ユーロに比べると、
このコースは40ユーロ・・・メチャクチャ美味しくてお得でした。
最後の晩餐にふさわしいフレンチでした。



1日早く帰国になったけれど・・・あいつとの旅はトラブルもあるが、
楽しく、愉快な旅になった。


あいつはフランスからず~と旅している。
たぶん・・・今は南米だと思う。
帰国はドバイ経由関空と聞いているが・・・さて何日に帰国するかは定かではない。




↓ ↓ ↓ ポチッとしていただければ嬉しいです。

海外旅行 ブログランキングへ




登山電車で氷河見学だぁ~

2014-09-01 21:57:17 | ヨーロッパ
今日は、雨は止んだが曇り空・・・イマイチ視界が悪いが、
そんなことは言ってられない!!!
朝ご飯は、昨日スーパーで買った美味しい食材で満足!満足!


ホテルから歩いてモンタンヴェール登山電車の乗り場へ行く






2008年に開通100周年を迎えた歴史ある赤い登山電車。
モミやカラマツの林を縫いながら山の斜面を上がっていく。

標高差やく900m約20分でモンタヴェールの駅に着いた。
終点のモンタヴェールからの眺めは雄大で素晴らしい。
何万年も経た氷河、メール・ドゥ・グラスが、
目の前に広がっていた。











観れば色合いがくすんだグレー色だった!!!
えぇ~???これが氷河???と思うほどだった。







でもよく見ると青光りのする氷河があった。

さすが!!!曇っていてもその雄大さは変わらなかった。

ロープウェイで、下の氷河のトンネルまで行った。








氷河の下にはトンネルが掘られ、中は何万年も経てきた青光りする氷での彫刻があり、
見ごたえ充分だった。










































今も、でっかい機械でトンネルを掘っている。
また新しいトンネルができるのだろうなぁ~・・・









今日で3日目・・・ジュネーブに行かねば!!!
アッという間のシャモニー・モンブランだった。

お天気がイマイチで、モンブランも見えなかったが・・・
それもまた楽し!!!でした。




↓ ↓ ↓ ポチッとしていただければ嬉しいです。

海外旅行 ブログランキングへ

空中への1歩・・・いざ出発だぁ~

2014-08-25 23:48:00 | ヨーロッパ
シャモニー・モンブランの中心でホテルを確保できたので、
いよいよ4000m級のモンブランに登ろう!!!


まずはエギュイ・ディ・ミディ展望台へ行くことにした。

モンブランを間近に眺める世界でも有数の展望台である。
シャモニー観光のハイライトなのだ!!!

70人乗りのロープウェイは、
たった8分間で標高2317mの中間駅
「ブラント・ド・レギュイユ」まで一気に登る。

















中間駅でも下車できる、
カフェもあったが・・・営業中止だった。
夏だとハイキングができすてきだろうなぁ~







ここでもっと速いロープウェイに乗り換え「エギュイ・ディ・ミディ北峰の頂上へ。
1460mを10分で登る。













更に高い中央峰へは、エレベーターで登る。

ロープウェイを乗り継いで、あっという間に富士山より高い場所に行けるのである。

でも・・・今日も下界は雨!!!
ロープウェイからは何も見えないし、展望台は大雪に吹雪
メチャ寒いぃぃぃぃ

























私「どこにモンブランが見えるのかな?」

あいつ「あっちのほうと違うかな?」
      と指をさされても・・・視界がゼロ!!!

昨日から今日までのトラブルを考えると、
視界がゼロでも、メチャ愉しいし、メチャ嬉しかった。











あいつも吹雪の中、物思いふけるように佇んでいた。


この展望台には「空中への1歩」が体験できる。
上下四方がガラス張りの1mほどの小部屋が崖に突き出している。
この部屋に入ると、空中を歩いているみたい!!!
スリル120%なんだけど・・・残念ながら・・・薄らと崖が見えただけだった。
ここには3人が限度らしい!!!
靴の上からスリッパを履いて入るのである。









係員が丁寧に写真を撮ってくれた。

こんなスリルが大好きな私!!!
メチャクチャ残念だったが、あいつは何も見えず良かったと言ってた。
ビビりやなぁ~



イタリアに行くゴンドラがあったが、吹雪を大雪のために、
動いていなかった。






あいつがもう少し上まで登るというので私だけ先にロープウェイの乗り場まで戻るわね。
と言ったが、途中カフェがあったので、ホットカフェとケーキを食べた。
お土産物屋さんもあったので、ちょっとウロウロ!!!



ロープウェイ乗り場で待っていたのに・・・待てど暮らせど・・・帰ってこない。
階段を行ったり来たりしていると、手先が痺れて頭が痛くなってきた。
1時間ほど待っていた。
仕方ないので、降りることにした。
合えなかった原因は私のカフェブレイクだったが・・・
これは今も内緒にしている・・・悪い私である






下山中、少しお天気が晴れて、氷河が見えた。

下界で待っていても、あいつは居ない!!!
ここでも1時間は待った。

いつもの事ではぐれたら会えたためしがない。
仕方ないので、ホテルへ帰ると・・・
なんとお部屋にいた!!!スーパーで食材を買ってくれていた。
ここは文句言わずに!!!グッとグッと抑えて、
待たせてごめんね



それから一緒に生ハムやサラダやビールを買出しに行った。
一緒に仲良く&美味しくいただきました。

明日は登山電車でモンタンヴェールへ行こう!!!

本当に楽しい1日だった。



↓ ↓ ↓ ポチッとしていただければ嬉しいです。

海外旅行 ブログランキングへ

フランスのシャモニー・モンブランの谷ってこんなに広いの・・・パート2

2014-08-19 21:55:52 | ヨーロッパ
モンブランからメチャ遠いホテルというよりアパートメントなので、
こんなところに2泊はアカン!!!あいつとホテルを変えようと決定した


こんな時はWi-Fiでホテルを検索しようと試みるがなかなか繋がらない。
あいつがフロントまで降りていくがフロントは閉まっている。
ロビーにいる人に聞いても、みんなが繋がらないと嘆いていたらしい。
結局、悪戦苦闘して終わってしまった。


朝6時に起床した。
でも・・・フロントが閉まっている。
アパートメントなので、フロントも時間制!
一体何時に開くのか???
何度も行くが・・・開いてない。
8時に行くと!!!開いていた!!!
早速あいつが交渉すると・・・良いよ!といとも簡単にOKが出た。

そのうえに、モンブランでホテルは予約しているの?と聞いてくれた。
これからホテルを探すというと、
同じ系列のアパートメントだったらあるけどという。
早速、空いているか電話で聞いてくれた。
部屋で待っていればこちらから電話するよ!というので部屋に戻る。
待つ時間はメチャ長く感じる。
あぁ~あればいいなぁ~と半ば不安で待っていると・・・電話があった。

予約しましたよ言ってくれた。

よっしゃ!!!

バスでクルーズに行き、列車でサン・ジェルヴェ・レ・バンまで行き、
乗り替えてシャモニー・モンブランの一つ手前の駅「エギュイ・ヂュ・ミディ」で下車。
歩いて探すとすぐに見つかった。

・・・・・・が・・・・・

お昼の12時を過ぎていたので、フロントが開くのが午後5時とか!!!
リュックをどうしようかと思案していると、
ランドリーの係りのおばちゃんが、ここにおいていいよと快く言ってくれた。















結局、日本で予約する時に、はっきり場所を確かめず、
安い!を条件にしたのが原因と分かった。
レジデンス・ピエール&バカンス ラリヴィエール
というアパートメントは各地にあるみたいでした。
それが間違う原因にもなったのかな???

まぁ~私もあいつに任せたのがいけなかったので、
文句を言わず黙っていた(喉まで出ていたけれど・・・ゴックンと飲みこんだ)


サービスのないお国柄で、ホテルの予約と、
リュックの件だけで、メチャクチャ嬉しいでした。
捨てる神あれば救う神あり!!!を実感しました。


さぁ~3日間のフリーパスを買っているので、
すぐに行こう!!!
まだ大嫌いな雨がシトシト降っていたが、嫌いなんて言ってられない!!!





↓ ↓ ↓ ポチッとしていただければ嬉しいです。

海外旅行 ブログランキングへ