ニカラグアのグラナダ・レオンは気が休まる町だった・・・

コスタリカのサンホセ～国境～ニカラグアのグラナダへ！
ニカラグアに入るときはツーリストカードを１０USD必要。
ニカラグア、ホンジュラス、エルサルバドル、グアテマラは協定を結んでいて、
まとめ９０日間の滞在がビザなしで可能！
出入国は長距離バスの運転手がパスポートを集め事務的処理をしてくれるので
楽ちんだった！

中米＝治安が悪いと「地球の歩き方」にも書いてあるし、
現地人からもここは超治安が悪いからね！なんて聞くと・・・
気が休まらない！

中米で唯一、気が休まったのが・・・グラナダだった。
グラナダの町はカラフルで、並木道が美しく、
観光馬車も走っていた。















この車・・・面白いでしょう？


グラナダ湖畔にはシンプルだけど清楚な修道院があり、
その外観はとても美しかった。





グラナダは『Hotel Oasis』




中庭にはプールがあり、木々が植わり、インターネットもあり、
お部屋はすべて平屋で、庭からすぐに入ることができて、
とても雰囲気が良く、自然の中って感じのホテルだった。
ドミトリーもあったが、あいつと私はプライベートルームにした。





廊下には絵が飾られなかなか雰囲気が良かったので２泊した。






イライラも少しおさまり、神経も休まり元気が出た町でした。

あいつと久しぶりにビールを飲み、とても美味しかった、
１リットルの大瓶（１５０円）を並べている人が多くいた。
こちらも負けじとぐびぐび飲みました。

これからの旅に大いなる喧嘩が待っていることも知らず


↓　↓　↓　ポチッとしていただければ嬉しいです。

海外旅行 ブログランキングへ

中米ほど辛かった旅はなかった

そろそろ旅を終盤になると・・・日本に帰りたくない！と思うのに、
中米ほど、早く帰国したいと思ったことはない！

パナマから北へ！北へ！もちろん陸路で移動。
長距離ばすで、コスタリカ、ニカラグア、ホンジュラス、
エル・サルバドル、グアテマラまで・・・・・・

パナマからコスタリカの首都サンホセまで１８時間！
そのうえ国境超えに２時間３０分かかった。

中米で有名なTICAバス。





ニカラグアにも行くので、TICAバスのバスターミナルの上のホテルにした。
サンホセでも『コカコーラ地区』は治安が悪く、
絶対に言ってはならないよ！と地元の人にも言われた。
道が分からず地図をだして聞いた時も、
『コカコーラ地区』を手でふさぎ、行ったらアカン！とジェスチャー！

それでもパナマ、コスタリカはそう治安の悪さは感じなかったが、
ニカラグア、ホンジュラス、エル・サルバドルなんかは、
治安の悪さが肌で感じられ、町を歩いていても目が前に！後ろに！左右に！
キョロキョロキョロキョロ・・・あいつと私が不審者みたいだった。

毎日、気が休まらないので、お互いイライラが募り、
２人で言い合いばかり！
まぁ～ちょっとしたことでよく喧嘩した！

最後の国・・・グアテマラでは私が風邪を引き、
熱が出て、薬を飲んでも下がらず！
雨も降り、寒いし・・・泣きっ面に蜂状態！

あいつは病気や怪我に強く、私の辛さ等が分からない！
とうとう・・・グアテマラのチチカステナンゴで私が切れて！！！
あいつと大喧嘩！！！












ちょうど市が立っていた。
カラフルですごく楽しい市場なのに・・・
喧嘩って旅の楽しさを半減させますね。


この時ほど早く日本に帰りたいと思ったことはない。
何日もイライラし、挙句の果て高熱の風邪にかかり・・・
メチャ辛かった。


旅の楽しさは治安・喧嘩に左右されることを経験しました。


↓　↓　↓　ポチッとしていただければ嬉しいです。

海外旅行 ブログランキングへ

デルタ航空の大雑把とパナマのイミグレの怠慢さ・・・

中米の旅だけど、まずはアメリカアトランタへ！
行きは、伊丹～成田～アトランタ～パナマ・シティ

世界最大規模のデルタ航空、でも機材は古い。

CAさんも・・・
長身、短身、太っちょ、もっと太っちょ、白人、黒人、東アジア系・・・
人種のサラダボールみたいなアメリカ。
人間を見ているだけで飽きない

アメリカは米語だと思い込んでいたら・・・
マイアミでは、スペイン語を話す人のほうが多いので、
メチャ驚いたことがあった。
そんなアメリカなので、CAさんも凄くバラエティに富んでいるのが当たり前！

成田のデルタ航空のカウンターで、
荷物はアトランタでピックアップしてくださいと指示！

アトランタのカルーセル（荷物のベルトコンベア）から、
待てど暮らせど出てこない！
大体・・・アメリカの航空会社はあてにならない・・・が常識！
係員に訴えると、パナマでクレイムしてくれと大雑把な返事。

パナマ・シティは、パナマのパナマ・シティと、フロリダのパナマ・シティがある。
ひょっとして間違ったのでは？？？
不安を抱えてパナマのパナマ・シティへの飛行機に乗リ替える。

パナマに着いたのが午後１０時過ぎ！
イミグレにはだれもいない！
これから宿さがししないといけないのに・・・やきもきする・・・
悠々と職員がやってきた。

パナマの入国は、パナマ出国の飛行機チケット（４２００円）が必要。
ツーリストカードを５００ドルで購入。
以上をHISから聞いていた。

出入国カードは、ここはどう書けばいいのかな？と悩むところが何か所もあった。
そのたび、あいつに聞くも、あいつも変わらんという。
適当？に書いて・・・ひやひやしながら出すと・・・
職員は全くカードなど見ず、すぐにスタンプを押してくれた。

ツーリストカードも出国の飛行機のチケットも要らず、
荷物もカルーセルから出てきた。

怠慢さにホッとしてあまりにも簡単すぎて、
腰が砕けそうになった。




パナマ・シティ





パナマ帽　　メチャ高いでした。


色んな国を旅しているが、出入国カードがない国は最高！
ここに何を書くかは分かっていても、
スペルが分からず、往生しまっせ！






↓　↓　↓　ポチッとしていただければ嬉しいです。

海外旅行 ブログランキングへ

たった２日のメキシコシティ・・・

たった２日間・・・それもアメリカからの飛行機が７時間も遅れ、
メキシコシティに着いたのが深夜！
予約していたホテルが、もう来ないと思って予約した部屋をほかの人に貸したために、
６００ペソ（約６０００円）の部屋を２００ペソ（約２０００円）で泊まる事ができた。
救う神もあり！





たった１日のメキシコの首都「メキシコシティ」は面白い街だった
街には地下鉄があちこち方面に走っていた。
その地下鉄の駅には、それぞれのアイコンがあり、
スペイン語が解らなくても、楽に乗り降りすることができる。





距離に関係なく一律３ペソ（約３０円）と安く、
人には優しい地下鉄だった。

あいつが『国立人類学博物館』は必見！というので、
地下鉄に乗り、訪れた。

あいつ：「ここを訪れただけでメキシコシティにやってきた甲斐がある」
私　　：「へぇ～？？？そんに良いの？」
あいつ：「メキシコ古代文明の集大成やで」
私　　：「わかりました」

広い博物館・・・なるほど、何時間いても見足りないほどの逸品が揃っていた。



































あいつがメチャ感激していた。

ランチはタコス





期待したのに・・・不味かった！！！
う～～～～ん残念！！！

メキシコシティの街を歩くと、過激な愛情表現をするカップルを多く見かけた。

私　　：「過激やね」
あいつ：「うぶな俺には目の毒や」
なんて言いながら・・・チラチラ見てるやん・・・

歩行者天国の通りや歴史地区界隈ではいつも大賑わい。
生きた銅像、大道芸あり、音楽あり、ダンスあり、歌あり、曲芸ありと、
歩いていると何か楽しいものにぶつかる。


広場では『ポラドーレス』という宗教儀式をやっていた。
笛の音に合わせ、華麗な衣装を着た４人が、
逆さづりになって降りてくる。











本当に、面白い街だった

眠くて、眠くて・・・ドテッと落ちたぁ～・・・

コスタリカの首都　サン・ホセから近くの町「アラフェラ」までバス（３０分）で行くことにした。

この町は国民的英雄「ファン・サンタマリア」の像が建っている。
彼は自分の身を呈して、敵陣の米軍の建物に乗り込み、火を放ち、攻撃目標を味方に知らせた鼓笛手。





そんな国民的英雄は、今も空港を始め方々で彼の名前が使われている。

小さな町なので、そんなに観光するところもなく、
昼頃にサン・ホセに帰るバスに乗った。

一番前の席に座っていた『あいつ』・・・よほど眠かったのかウツラ、ウツラ・・・
ドテッと大きな音がした。座ったままの姿勢で横向けにバスの床に落ちてた！

私も周りの人もビックリ！！！大丈夫？？？

『あいつ』もビックリ！でも、すぐに情けない顔になっていた

変な所で頭とか打たなかったのでよかったけれど・・・

よほど怖かったのか！旅の疲れは油断大敵、危ないところだったと反省していた


バスには肘掛がなかったので・・・・座ったまま、真横に落ちたのである。
まるでスローモーションみたいだった。
怪我もなかったので、笑えるけれど・・・その時も『あぁ～落ちてるぅぅぅ』と見下ろしていた。
なんと！！！意地悪な私なのか！！！

私も反省しています（苦笑）