私のたまにトラブルなトラベル

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トラブルが襲ってもめげずリュックを背負って世界を旅する大和撫子!

ベネズエラのカラカスもクレイジーだった

2013-09-29 05:03:07 | 南米
ベネズエラ・・・スペイン語では、ベネスエラとズは濁らない。
イタリアのベニスが語源で、「小さいベニス」の意味を持つ。
イタリア系移民が多く住み、食べ物もイタリアンが多い。

首都カラカスは、標高960mで、四方が山に囲まれている。
盆地の割に、過ごしやすい気候だった。
そこには近代的なビルが建ち並び、ハイウェイが走り、地下鉄などが整備されていた。

世界有数の産油国なので、石油がもたらす豊かさのために、
ブラジルのようにジャングルの切り売りを、
しなくて良いのでしょう。だから、まだ国の多くは、
未開のジャングルとして閉ざされている。

バスやメトロを使って町をまわった。
カラカスの見所は、ほとんどがメトロ周辺に集中しているのでメトロですべてOK!
でも、バスに乗ると安くて楽しい市内観光ができる。
これも海外では外せない楽しみ。

ベネズエラも南米! やっぱり“クレージーな国”だった。
飛行場の電光掲示板は当てにならないし、タクシーもメーターは無いので、ぼられるし、
道を聞いてもアバウトだし、何を信用して良いかあいつと2人で戸惑った!
銀行の前には、銃を持ったガードマンがいるし、
もちろん警官は防弾チョッキを着け、銃を持っているし、
安全なのか、危ないのか、訳がわからない!あいつがそりゃー危ないやろとボソッと言った




地下鉄「チャカイト」駅前の広場。



そこでは、タツゥをした若者が、音楽に合わせ空手とカンフーを混ぜたような競技をしていた。
なんて言うのだろうか?
それは、カポエラと言います。


2人で向き合い、足を大きく回したり、体を弓のように反らしたりしながら、格闘します。

顔に当たるんじゃないかとハラハラヒヤヒヤ・・・
上手にかわし、観衆から喝采を受けていた。





カポエラは男性同士の格闘が多い中、突然女性が現れた。
さすが、しなやかで美しい体の動きだった。




音楽はカポエラ独特の楽器で演奏

あいつの好きなストリートダンス!あぁーまた長い時間がかかるぅー!
私はクレージーなカラカスの地下鉄でホテルに帰りました。ヒヤヒヤハラハラでした









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