インドのアウランガバードに「ミニ・タージマハル」がある。
その建築物の名前は『ビービー・カ・マクバラー』という
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/42/368ef45e9323784b8ac84a415b1fa169.jpg)
ミニ・タージは1678年にタージ・マハルを建設したムガール帝国の、
第5代皇帝シャー・ジャハーンの孫アザム・シャーが、
母を偲んでタージ・マハルをモデルにして建てたもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/82/ec41e49249e18e74192029511390273b.jpg)
しかし・・・お金が不足したので、大理石は基礎の部分だけで、
上のほうは漆喰を塗っただけだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/93/701c66d647ac1a38b0295feae2dfbde5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/c9/23da1960f65a7802a7188b8501b2abc8.jpg)
↑ ↑ ↑ ここは大理石。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/05/bf2d1e791c738fab6398bd31fb494798.jpg)
上の部分は時と共に剥げてきて、薄汚れていた。
前にも後ろにも庭が続き、水路もあり、噴水設備もあるのに・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/77/430e3b53e39fba8831c7e1122d8f4340.jpg)
水すらなく、ちょっと可哀想な『ビービー・カ・マクバラー』だった。
中は結構美しいレリーフが施されていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/5c/045a26e9309582a80c6b23b07a35a3f2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/3d/4419451ddb897391bdff1122f180ee11.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/93/08b8f13fdb42ffb9b585ecf750c85b54.jpg)
お墓なので中心に母のお墓があった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/4e/cd7b1e0c76ca9e8f7d770a467178899e.jpg)
でも、漆喰じゃ・・・『貧乏人のタージマハル』と呼ばれるわね!
あいつと着いたのが朝9時前だった。
観光客はだれも居ず、掃除のおばちゃんが5人・・・
塵取りも持たず、恰好だけの気の無い掃除をしていた。
あいつが教えてやれ!というので、
日本人方式の心のこもった掃除の仕方を教えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/4e/b33ded442391cc45feacebb85b9fefee.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/99/7fca41260c6935cffedf3a9fb9fa4e16.jpg)
ちょっとそこのおばちゃん!!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/47/cdcf4e0063a6732b2cc39fb716d00da5.jpg)
これからは、心をこめてお掃除してね!!!
『貧乏人のタージ・マハル』とは言われても、それはそれなりに趣があった。
その建築物の名前は『ビービー・カ・マクバラー』という
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/42/368ef45e9323784b8ac84a415b1fa169.jpg)
ミニ・タージは1678年にタージ・マハルを建設したムガール帝国の、
第5代皇帝シャー・ジャハーンの孫アザム・シャーが、
母を偲んでタージ・マハルをモデルにして建てたもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/82/ec41e49249e18e74192029511390273b.jpg)
しかし・・・お金が不足したので、大理石は基礎の部分だけで、
上のほうは漆喰を塗っただけだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/93/701c66d647ac1a38b0295feae2dfbde5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/c9/23da1960f65a7802a7188b8501b2abc8.jpg)
↑ ↑ ↑ ここは大理石。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/05/bf2d1e791c738fab6398bd31fb494798.jpg)
上の部分は時と共に剥げてきて、薄汚れていた。
前にも後ろにも庭が続き、水路もあり、噴水設備もあるのに・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/77/430e3b53e39fba8831c7e1122d8f4340.jpg)
水すらなく、ちょっと可哀想な『ビービー・カ・マクバラー』だった。
中は結構美しいレリーフが施されていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/5c/045a26e9309582a80c6b23b07a35a3f2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/3d/4419451ddb897391bdff1122f180ee11.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/93/08b8f13fdb42ffb9b585ecf750c85b54.jpg)
お墓なので中心に母のお墓があった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/4e/cd7b1e0c76ca9e8f7d770a467178899e.jpg)
でも、漆喰じゃ・・・『貧乏人のタージマハル』と呼ばれるわね!
あいつと着いたのが朝9時前だった。
観光客はだれも居ず、掃除のおばちゃんが5人・・・
塵取りも持たず、恰好だけの気の無い掃除をしていた。
あいつが教えてやれ!というので、
日本人方式の心のこもった掃除の仕方を教えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/4e/b33ded442391cc45feacebb85b9fefee.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/99/7fca41260c6935cffedf3a9fb9fa4e16.jpg)
ちょっとそこのおばちゃん!!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/47/cdcf4e0063a6732b2cc39fb716d00da5.jpg)
これからは、心をこめてお掃除してね!!!
『貧乏人のタージ・マハル』とは言われても、それはそれなりに趣があった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/e3/bdc179a457e590eadf4f5d9a9a03ac94.jpg)
ちょっと切ない 貧乏人のタージマハルなんですね
中は折角 レリーフなんか残っていて綺麗ですが・・・
親切でしょう?
お掃除なのに、箒だけ持っているんですよ。
塵取りを持たなくてわね。
レリーフがとても美しいでしたが・・・
本物のタージマハルに比べると、
月とすっぽん。
でも・・・趣はありました