長距離バス…………

今までに105ヶ国、旅行をしている。

移動方法は、飛行機、列車、バス、船………いろいろある。

飛行機は速いし、楽だけれど、高くつく。
あいつとの旅は、点で旅するのではなく、線で旅するのがモットー！
なので、バス、列車になる。

国によってちがうけれど、
どの国でも、道路があれば車が走り、移動可能になる。
電車が速いと思われがちだけど、バスが結構便利で速いのである。

長距離になると、夜行バスを使うことが多い！

南米大陸の様にでっかいと、バスに乗っている時間も半端じゃない。
今までに一番長く乗ったバスは
ウルグアイの首都『モンテビデオ』から、朝の９時に出発して、
パラグアイの首都『アスンシオン』に朝の９時に到着！
２４時間乗っていたのである。

２４時間乗ると、
チリのサンチャゴからアルゼンチンのメンドーサまでの７時間。
アルゼンチンのメンドーサからブエノスアイレスの１６時間。
イグアスからブラジルのサンパウロの１７時間４０分は短い！と思うから不思議！


身体が２４時間でしんどいと認識すると、
それより短時間だと、しんどさの認識が薄れるのかもしれない


中米のパナマからコスタリカのサンホセまで、１８時間。
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インドネシアのウブドからソロまで２０時間。
インドのムンバイからアウランガバードまで１８時間。


夜行バスや夜行列車はホテル代より高くつくことが多いけれど、
１０時間以上となると夜行バスを選んでしまう。

南米のバスはデラックスからエコノミーまで色んな種類がある。







『Cama』（カマ）というシートは、ほとんどフラットになりデラックスで、
枕、ブランケットがあり、水や軽食がつく。




『Semi-Cama』（セミカマ）はリクライニング式で、枕、ブランケットがある。
２階建てのバスが多く、上より下の方がデラックスになる。

バスに関しては南米が一番良い。

ペルーからボリビアに入ると、急に道路が悪くなる。
ボリビアからチリに入ると、急に道路が良くなる。
ボリビアは貧しい国なので、道路事情にも影響している。


たかがバス、されどバスでその国の豊さが分かるのである




まぁ～よくバスに乗ったものだ。

この大和撫子に（？）これだけ乗れる体力と忍耐力が有ったもんだと感心する。