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社説 バイオ燃料は切り札か? 新技術幅広く(5/14) (日本経済新聞)

2007-05-14 21:13:07 | 環境経済
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/index20070513MS3M1300313052007.html

行政の政策はどうして、お金のばらまきになるのでしょうか?
お金も出すが、「チエ」もだして欲しい。
「チエ」というと学識経験者を出してくるが、もう少しどうにかならないかと考えてしまう。もちろん学識経験者も必要ですが、現役バリバリの人を採用するのも良いのではないか?

役所は前例主義と言われる。そのような硬直した考え方では21世紀は生き残れないと思う。日本の官僚は優秀だという。優秀であるのならその能力を十分発揮して、国民が何を求めているのか?日本の将来にとって何が必要なのか議論して欲しい。

日本の首相には信念が無いと言われる。郵政民営化のときの首相には信念があった。阿部首相もブッシュと話をしたときには、来年のサミットでは環境問題をよろしくと言ったと報道されたが、その後の報道を見ると、アメリカが環境問題に熱心になった様子はない。もっともアメリカが日本の言うことを聞くとも思えない。

21世紀「日本は環境立国」を目指すと言われている。そうであればそれなりの対策を打ち出すべきだ。2050年50%減ではなく70%減ではどうか?日本の技術であればその位可能だという予測も出ている。

政治家は方向性を出し、それに沿った綿密な計画を優秀な官僚が仕上げる。それには、信念を持って行動して欲しい。相手の顔色を伺い、右といえば右、左と言えば左のような、行動はやめにしましょう。


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