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【中国】トヨタ:環境は、世界No.1メーカーとしての責任(Yahoo ニュース)

2007-06-01 07:00:04 | 環境経済
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070531-00000005-scn-cn

自動車は燃料を大量に消費する、排気ガスは出す、騒音は出す、交通事故は起きる。しかし自動車がなかったら、非常に不便だ。会社にも行けないし、買い物にも行けない。旅行も出来ない。車は今の生活には欠かせない存在となっている。

その意味で、地球環境問題と自動車会社はより、深い関係がある。
環境にやさしい車として、電気自動車がある。電気自動車は20年間に2600台しか売れなかった。プリウスは1997年発売から10年経過した。今10周年特別仕様車の発売もおこなって入る。累計販売台数が65万台に達したと報道された。電気自動車との違いは特別自分で充電しなくても、自動車が勝手に充電することだろう。ユーザーは充電という行為をまったく意識しなくても良い。

ハイブリット車は電気モーターとガソリンエンジンの両方を持っている。電気自動車の静かさと、ガソリンエンジンの利便性を備えている。
また、普通の車が捨てているエネルギーを電気エネルギーとして回収している。

私もこの4月にプリウスを購入した。
購入前のイメージと購入後のイメージは大きく違った。
エコカーとして名前は知っていたが、実際に乗ってみて完成度の高い車だと思った。燃費はいいのは当たり前として、乗っているときの静かさが良い。
また、他の車に比較してハンドルや車自体が軽く感じる。
実際の重さの話ではなく。運転していてスムーズに動く。
加速性能も良い。
坂道でも非常に軽い。
室内もシンプルで灰皿もない。
ただ単にエコカーとして売ろうとしたらこれだけ世界中で売れないだろう。
トータル性能として優れていると思う。

ハイブリット車は環境面だけでなく、車本来の持っている性能面を高める為に採用される事もあるのではないかと思う。
ハイブリット車の技術はエンジンと電気モータの融合にあり、それを可能にしているのはコンピュータ技術である。
今後、リチウム電池の改良により、さらに小型になりパワーアップしていけば、いろいろなところに応用される可能性がある。

今後、ハイブリット自動車に対する理解が得られれば、さらに販売が伸びると思う。最近ガソリン価格がさらに上昇している。燃費の問題もかなり深刻な問題となりつつある。





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