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涙!衝撃!怒り!女子代表3人だけ/マラソン(サンケイスポーツ) - goo ニュース

2013-04-26 08:08:53 | ちょっと 『気になる』 はなし

涙!衝撃!怒り!女子代表3人だけ/マラソン(サンケイスポーツ) - goo ニュース

『日本陸連は25日、8月の世界選手権(モスクワ)マラソン代表として男子で川内優輝(26)=埼玉県庁、女子で2004年アテネ五輪金メダルの野口みずき(34)=シスメックス=ら計8人を選び、発表した。女子は5人の出場枠すべてを使わず3人のみの選出。落選した那須川瑞穂(33)=ユニバーサルエンターテインメント=は悔し涙を流し、00年シドニー五輪金メダルの高橋尚子さん(40)らは陸連の方針転換に困惑した。競歩代表は男女計7人が決まった。 つかんだと思っていた世界選手権キップは幻だった。昨年11月の横浜国際女子で日本人トップの2位となり、代表入りが有力視された那須川は「こっち(落選)のリアクションは用意してなかった」と、想定外の結果に涙があふれ出した。 出られるけど出さない-という非情な選考だ。那須川は2時間26分42秒という凡タイムがネックとなった。日本陸連は低迷する競技レベルを引き上げようと、今回から派遣設定タイムを2分引き上げて「2時間23分59秒以内」としたが、クリアしたのは木崎良子(ダイハツ)だけ。24分台で実績もある野口と福士加代子(ワコール)は選出したが、出場枠を2つ余らせた。 日本陸連の尾縣貢専務理事は「女子マラソンは2大会続けて五輪で惨敗している。引き締めの意味で、入賞を狙えるレベルでないと選考されない方向性を示した」と説明した。これまでは選考レースでの「日本人トップ」を最優先にして代表を選んできただけに、その波紋は大きい。 那須川を指導する佐倉アスリート倶楽部の小出義雄代表(74)は「枠があるなら使うべきだ。選手のためにならない」と憤り、陸連の次期理事に名を連ねる高橋尚子さんは「衝撃的に受け止めた。次の五輪を考えると、多くの選手に世界の舞台を経験してほしかった」と、選手に国際経験を積ませる機会を手放すことに懸念も示した。 日本人同士の争いに勝っても、凡庸な内容では代表に選ばれない。海外の強豪についていこうとしない消極的なレースが増えていた日本勢に、ショック療法が与えられた。』

ルールを変える時は事前に周知すべきで、いくら良い方法でも後出しじゃんけんはフェアでない。特にスポーツの世界は体調万全で望んでも期待にこたえられないケースもある。また、何が起こるかわからない場合もある。何よりも出場を目指してきた選手はやりきれないだろう。そもそも、スポーツの世界がメダルありきになったのはいつからだろう。スポーツの精神で一番大切なものは何だろう。

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