マザーヒーリング Moon Serenade

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高松から帰って

2009年03月17日 | パワースポット巡り
無事に高松での4日間の全スケジュールを終えて
16日の夜遅くに帰ってまいりました。

二日目はセカンド終了後、3セッションという
今までかつてない強行スケジュールだったけれど
お会いした方全てにご縁を感じるような
そんな不思議な出会いでした。

また大変親切にしていただき、感謝の気持でいっぱいです。

四国へ行くのは、三回目でした。
高校の修学旅行と、新婚旅行。
なのでご縁があるんですね。

瀬戸大橋を電車で渡りました。
瀬戸内海に浮かぶ島々・・きれいでした。

一日目の夜に普通の居酒屋みたいなところに連れて行ってもらったのですが
そこのおばちゃんたちが作った郷土料理みたいなものが
とてもおいしくて、感激して食べました。
そう、セッション以外の時間は、食べてばかり。
うどんは4日間で合計5杯食べました。
3日目はお魚のおいしいところに連れて行ってもらって
新鮮な海の幸を堪能。
食べたことのないものがいっぱい。

そして最終日。
レイキを受けてくださった方達と、霊場を3ヶ所廻りました。
最初、69番札所、観音寺へ。
そこでお遍路姿の方たちが、般若心経を唱えているのを見て思った。
彼らはそれを唱え終わると、すぐに次に向かって歩き出す。
あれは仏様とつながる言葉なのだから
唱え終わったらしばらくは、下りてくるエネルギーを待って
感じていればいいのに、と思っていて
私は同じように般若心経を唱えて、ゆっくりとエネルギーを感じていた。

そして感じた、というか下りてきた言葉が

彼らはここに自分の人生での罪、穢れを、ただ置いていっているだけ
本当は欲や執着を手放すことが大切なのに

ということでした。

彼らは長く人生を生きてきて、死を間近に感じる時期を迎えた時
自らの人生を振り返ってみて、果たして自分が極楽浄土へ行けるのか
ということを思ったとき、自分の罪に気づき(無意識でも)
安らかな死を望んで、霊場詣りを思い立つ。

次に善通寺という大きなお寺に行きました。
ここは、弘法大師が生まれた所なのですが
そこで、お遍路姿の団体とすれ違った時、いくつかのことを思い出しました。
多分魂の記憶。

過去での私は、多分ここに立っていて
日々、お参りする方と接する中で

年を取って、または体を壊して、人生が上手く行かなくなって
体や心が疲れ果ててしまって、ある意味救いようのない状態になって来ても
どうにもしてあげることが出来ないことへの無常感を感じ
これは元気な時に、自分の中の内なる神、仏と繋がって
自分の生き方を正し、できれば悟りを開いて
自分の力で極楽浄土を目指せるようにしなければならないのだ
と思っていたように感じた。

だから今、私はそれをしているのだ。
レイキのサードでのことはまさしくこれで
これこそが私のやりたいことの一つ
そしてそれは魂から突き動かされたものだった
と思った。

そしてそれを再確認するためにここに呼ばれた、とも感じた。


境内には樹齢千数百年の楠の古木があった。
これか・・私が繋がるべき精霊が宿る木は。
3本の古木たちと繋がって、エネルギーを感じて受け取ってきた。

たくさんの出会いと気付きがあって、そして深く癒された
高松での4日間でした。