インディゴチルドレンについて １

インディゴチルドレンは、古い社会を変革し、新しい時代を切り開くために生まれてきました。
彼らの勇気と智恵はとても新しいもので、今までの生き方や価値観を覆すものです。

その改革は、まず身近な家族から始まります。
お父さんお母さんの今までの生き方、考え方にダイレクトに入り込み
小さくいたいけな体いっぱいに表現していきます。
それは魂の奥深いところから来るエネルギーによって動いているので
もしそれが困ったことであっても、そうでなくても、本人は無意識で行っています。
無意識の深いところから来るものに突き動かされています。

私たちが今まで感じて、実践してきた、愛について。
それは彼らから見るとかなり古いもののようです。
彼らの求め、実践していく愛は、かなり自由で革新的です。
自由や喜びに基づくものなので、縛ることは出来ません。
そして常に新しく進化を遂げて行きます。
今までの価値観の現状維持は古い考え方です。

私たち古い世代がこうであるべき、これが正しい、といった価値観など
まったく通じません。
むしろそれを根底から覆されるような、手痛い攻撃を仕掛けてきます。
それも、彼らの進化した愛に基づくものです。

その進化した愛とは。

親子関係であっても一人の人間として自律すべきであり
自分の未来を決められるものではない。

幸せは苦労して、努力してから手に入るものではなく
自由な選択から始まり、それが深い魂からの喜びに基づくものであること。
何にも、何者にも制約を受けず、自由と喜びからこそ、真の幸せがあるということ。

これらのことに彼らはものすごく敏感であり
ここに反応し始めると、どんな理屈や手段を持っても
頑として受け入れず、拒否し続けます。
それがたとえ、自分の人生を大きく狂わすものであっても
一向に構いません。
学校を休むことも、やめることも、私たちが考えているほど重要なことではないのです。

彼らは私たち地球人が想像もつかないほど、進化したところからやってきました。
地球を真の平和な星にするため、自ら志願してやってきました。
ですが、地球があまりにも低い波動・・・悪想念に汚染されているため
とても生きにくく感じます。
敏感な子は周囲に馴染むことが困難になります。
ですが、分からない大人たちは、その悪環境に馴染ませようと躍起になります。
その前に、自分たちの方が変わらなければならないのに。

例えば
人を否定せずに、そのままを認め受け入れること。
人はみんな同じではなく、個性があること。
なので、同じようにするのではなく、個性を認めてそして調和すること。
軍隊教育の様な古い教育法は、インディゴの子供の良いところを殺してしまいます。

今現在、たくさんの問題が家庭で、そして社会全体にまで広がり提示されてきています。
もうごまかしはききません。
家庭、学校、社会全体が変化していく時期に来ています。

大人自身がまず、自分を丸ごと受け止め、認め、愛すること。
自分の人生を大切に生きること。
そうすることで他人を傷つけることがどういうことかが分かります。
真実の愛にも気付くでしょう。
自分を愛せない人が人を愛することは出来ません。

視点を広げると、自分を大切にし、他人の意思も尊重する。
過度に入り込まず、適度な距離を保ち、そして協調していく。
それが家庭、学校、社会と広がり、国同士、果ては宇宙の全ての存在へと広がっていく。

真の平和は、まず内なる平和から。
そして周りに広がっていくのです。

そういうことを若いインディゴたち、小さなインディゴたちは訴えているのです。