マザーヒーリング Moon Serenade

魂を深く見つめ、癒し
多くの人たちに愛を伝えていきます☆

オリジナルヒーリングを提供しています☆

レイキティーチャーとしての変化

2008年06月21日 | その他
レイキセミナーをする時に時々思います。
私にとってはいつものことですが
その方にとっては初めてのことなんですよね。
自分が初めてレイキを受けたときの
あのカルチャーショックといえることを思い出すと
本当に、一回一回を私も初めてのこととしてやっていこうと思います。

そう思うと更に気持ちが引き締まります。
そしてハートから愛のエネルギーが広がっていくのを感じるんです。
優しい気持ちになります。

レイキセミナーを始めたころは、なんというか気負いというか
情熱みたいなものがあって、それに突き動かされるようにやっていました。
毎回が楽しくてしかたありませんでした。
人が変容していく様子を見ることが楽しかったのかもしれません。
でも、それって、突き詰めると私のエゴだったかもしれません。

よく、レイキティーチャーは2年続けば本物、といわれます。
そういえば2年になる頃から、何か感じるものがありました。
自分がやっていることの違和感の様なもの。
それで考えました。
テキストややり方を少し変えたんです。
自分の伝えやすい、それこそオリジナルなレイキの使い方。
自己ヒーリングのやり方なども、微妙に変えてます。
規定通りもお教えしますので、ご自分の好きな方を選択してもらう。

こんな風に自分が4年近く使ってきて研究して得たもの
それを自信を持って伝えることが、私らしいやり方。

ハートに違和感のあることはやらない。

何かちょっと脱線しました。
最近私のグランディングが強くなったせいか
セミナーの雰囲気が変わってきました。
より地に足の着いた、現実化を促進するような感じです。
スピリチュアルな観点から見ていますが
多分ものすごく現実的だと思います。

私たちは肉体を持っているので、肉体も喜ぶことをしなきゃ
幸福感を得られないんですね。
確かに精神的な喜びがあってのものなのですが
なんというのか、地に足が着いてからのスピリチュアルだと思うんです。
そうじゃないとただの怪しい人になってしまいます。
そういう意味では以前の私は、怪しい人であったかもしれません

NHKの連ドラを見て

2008年06月21日 | 育児について
NHKの朝ドラ「瞳」が今とてもいいです。
まさに子育ての基本精神みたいなものがテーマになっているように思います。
詳しい説明は省きますが、毎回起こるハプニングを見ていると
胸に迫ってきます。

主人公の住む長屋の前に住んでいるうめさんの息子と奥さんと子供。
その三人がやってきて食事を共にするシーン。
子供..男の子ですが、うめさんの作ったお袋の味的なメニューが気に入らず
ゲームをしたり、食べるものがないからハンバーグを食べたいとか言い出し
それをその子の母親が甘やかして言いなりになっていて
挙句は外に出て行って、しょうたという瞳の家の子とボール投げをして
植木鉢を壊したのをしょうたのせいにして・・
というものなんですが、もうやれやれ、なんですよ。
それを母親は注意もせずにご機嫌をとるかのように全て言いなりになってる。

見ているとムカつきますが、意外とやってたかもな~とも思いました。
ここまでひどくなくても。
子供が言う事を聞かないときに聞かせようとすると
ものすごいエネルギーが必要だし、根気強さも必要です。
向き合わない方が楽だから、こんな風に言いなりはひどくても
ほっとくことになりがちです。
ほっておくことも大事なときもありますが、言うべきことは言わないとね。

で、これにはもっと深い家族の問題があったわけです。
母親ばかりが悪いように思えますが、父親の問題もあるわけです。
父親が母親・・自分の奥さんと向き合っておらず
母親一人での子育てをしているし
そうすると子供のことを母親のせいにもできず
見て見ぬふりをするしかない。

今日の放送分では、その父親が自分で気付いて
母親と子供と向き合い、子供に話をして、みんなに謝るために
長屋に連れてきたんです。

これですね。
こういう子供の問題行動って、やっぱり親に原因があるんですね。
親がそこに気付いて改善すると、子供は純粋なのですぐに変わります。

なんだかとても嬉しくなりました。

話は少し変わって・・
先日ここに、週刊現代の記事のことを書き、犯人の母親の問題を書きましたが
その母親も自分の親からたくさん傷つくことをされたんだろうな
と思います。
もし兄弟がいたら、比較とかされただろうし
親の言う事を聞く子供だったら、親に頼られすぎただろうし
個を受け入れて大切にされるということはなかったかもしれない。
母親自身もまるで軍隊教育のような育てられ方をしたのかもしれません。

そしてその母親の両親はもっと厳しく育てられたのかもしれない。
連鎖ですね。

気づいたものが気づいた時に、勇気を持ってこの連鎖を断ち切ることが
必要なのだと思います。
無意識にでも、大切な子供に報復行動をとっても、なんにもなりませんから。