祈り

またまた何かが下りた感がありました。

今日もサードでしたが、瞑想中に自分もハイヤーセルフと対話してみました。
色々聞いていて響いたことがありました。
例えば、自分にとって嫌なことをしてくる人に対して、今まで仕返しはしないと決めてはいたものの、どうしても怒りとか憎しみとかの感情を多少でも持つことが止められなかったり、消すことができませんでした。
それに対してハイヤーセルフは「祈りなさい」と言いました。
「その人の幸せを祈りなさい」と。

そうでした。
こんな簡単なことにどうして気づかなかったんでしょう。
いえ、知ってはいましたが、そして実行したかったですがとてもそんな気になれなかったんですね。
せめて数回「ありがとう」を言うことくらい。

祈り。

これほどパワフルなものはありません。
例え少しでもマイナスな気持ちを持ったら、どんなにプラスのエネルギーを蓄えても、ド～ンと一瞬で落ちてしまいます。

確かキリストもこんな意味の言葉を言っていたように思います。
多分有名な言葉なのに、確かに何度も見たり聞いたりした言葉なのに。
時期が来ないと深く下りないんですね。
そして実行には至らない。

今毎日実行しているのが、神社やお寺の御札への感謝のお祈りです。
そしてご先祖様たちへの感謝の祈り。
そこにこれから加えていきます。

ヒプノの体験でいくつかの過去生を知ったとき、さまざまな出来事の深いところには複雑なカルマがあって、それらは魂の記憶として今生での出来事につながっています。
だから起こっていることは自分の学び。
動揺することはない。
何らかの形で浄化、昇華すればいい。

これからは祈りの時間を多く持って、色んなことに対して祈ろうと思います。
祈りも私の魂の記憶にあるパワフルな智慧なのですから。