goo blog サービス終了のお知らせ 

あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

2019 北海道(12)網走監獄

2019年09月01日 | 
2019年7月31日(水)②

務めている会社が旅行業がメインだったころ、社員旅行を扱うことも多かったです。その社員旅行て網走がルートに入ると「網走監獄」に立ち寄るプランを多く目にしたのですが、なんでそんなに怖いところに行かせようとするんだろう・・・と心の隅っこで思っていました(笑)。(監獄=暗くて、怖いところ)

今回、ゴールデンカムイスタンプラリーの旅を企画した時に「行ってみたい!」に変わっていました。ミーハーですが、なんか面白そうって思ってしまったの。

たって、建造物として素晴らしい。



まずは、「監獄食堂」で監獄ランチをいただきます。



お店の雰囲気はウッディで明るい雰囲気。これが監獄フロントとは思えません(笑)。



券売機で購入します。(先に席を確保した方がいいです。)あたしは監獄食A(720円)のさんまランチにしました。(だんなの人は監獄食B(820円)のほっけランチ、のん太郎はまったく無視したラーメン(笑)でした。)

実際は味噌汁ではなく番茶が出されていたそうです。(味噌汁の塩分で脱獄した人がいたらしい。)



網走監獄ではたくさんの蝋人形たちが働いています。シニカルなのもあります。






なぜ、網走に監獄ができたのか。

ざっくり説明すると、時代が江戸から明治になり、それに抗った人たち(戊辰戦争や西南戦争で武士の時代に戻したい!と戦った人たち)は多くの国事犯(国の政治秩序を侵害する犯罪人)となりました。日本中はたくさんの罪人であふれかえった時代。監獄も日本全国にありました。
また、日本は鎖国から開国となり、海外の文化を早く取り入れようと躍起になっていました。追いつき追い越せ、富国強兵の時代です。そのためには肥沃な北海道の開拓が急がれました。また、北海道の開拓はロシアからの侵略を守るという意味でも重要なことでした。
しかし、開拓するには道すらない。道を作るにも莫大な資金がかかる。そこで、どんどん増え続ける罪人に明治政府は目を付けました。罪人なら、民間に頼むよりずっと安く済ませられるし、万が一亡くなったとしても悲しむ人もない(はず)、一石二鳥じゃんか!と。

そこで網走にたくさんの囚人たちが送り込まれました。

今、網走への道や鉄道の路線が開けているのも、魚を獲ることができる漁港があるのも、耕すことができる農地があるのもみんなこの網走監獄の囚人たちのおかげなのだそうです。



ちなみに、この偉そうにしている看守さんたち(実際、蝋人形を見ていると偉そうだなぁ~、囚人を人間とも思っていなかっただろうなぁ~と思っておりました。)

実は囚人の方が豪勢な食事をしていたようです。
一番重労働をする囚人は、麦:米=6:4のご飯を食べていたようですが、看守さんは一般と同じように配給されるものを食べていたので、米飯はほとんど口にしていなかったんですって。

それなのに、この極寒の地で、緊張を強いられ、時には囚人に脅かされるときもあり、割に合わない仕事だったのかもしれないです。

そして、「ムショ帰り」のムショは麦米飯の比率64でムショらしいです。刑務所のムショだとばかり思ってました。(刑務所という言葉ができる前から、ムショ帰りという言葉はあったんだそうです。)へー!







囚人たちが一番怖かったのは独房だそうです。



なんだかんだ言っても、仲間がいる方がいいよね。

網走監獄、ぜひ網走に行く際はプランに入れてみてください。

2019 北海道(11)網走市街地観光

2019年08月31日 | 
2019年7月31日(水)

とうとう最終日。

旅は一度始まると、あっという間。それにしても北海道、暑かったな(笑)。



またまた、メンズより早めに目覚めてしまったので、朝風呂へ。

この湯上りスペースがまたすてき。そして、こんなくつろぎ椅子、欲しいな~。





そういえば、このホテル、椅子の間もあるのですよ。
中にスパゲッティみたいな(座り心地の悪ーい)椅子もあった(笑)。





みんなを起こして朝食食べて出かけることに。

このホテルのちょっと残念なところは、チェックアウトが10時だということ。11時だったらもう少しのんびりできたのにな。

本日のメインイベントは「網走監獄」ですが、女満別空港→羽田空港が19時のフライトなので時間はたっぷりあるの。

そんなんで、オホーツク海見に行ったり



ゴールデンカムイのAR求めて天都山展望台に行ったりしました。







北海道は、朝はどんよりしていることが多いのですが、その後よく晴れ渡ってきます。まるで北欧に似ている。

オホーツク海、初めて見た~!

網走市内観光はコンパクトにまとまっているのでいろいろと足を延ばしやすかったです。

2019 北海道(10)北天の丘あばしり湖鶴賀リゾート

2019年08月31日 | 
2019年7月30日(火)③

北海道の道は走りやすそうでした。ガソリンさえあれば(笑)。
とうとう網走までやってきました。



白樺がお出迎え!

本日の宿は「北天の丘あばしり湖鶴賀リゾート」。旅をする前にその旅をイメージします。初日は札幌の繁華街。ホテルの近くで夕食もいいけど、せっかくならジンギスカンを食べたいな。それなら本場のサッポロビール園!

それから旭川に移動して、夜は地元の居酒屋。夜遅くなるかもしれないから安宿でもいいかもな。

網走に着いたら、市街地?網走湖を望むリゾート?リゾートなら夕食外に出るのは車になってしまうだろうから、お酒は飲めなくなるな・・・じゃ、ホテルでの夕食?

そう、我が家の旅のイメージは基本「食」です。

あたしはあんまりこだわりがないので(食い気より何か活発に見て、予算が抑えられればそれで大満足!)、でもだんなの人やのん太郎は、のんびりできて食事が美味しいところならって感じ。どちらかと言うと旅に出なくてもいい派なのです。

その凸凹3人組で旅をするなら、やはり「食」を中心としてイメージすることが、「いい旅だったね」と後から思われる秘訣です。

そんなんで、3日目だし、疲れているだろうから、旅の締めくくりは温泉も食事もついたリゾートホテルに決めました。

もうひとつ「網走湖荘」というのも候補に挙がっていましたが、この鶴賀リゾートホテルのロビーを見たら、今回の旅の締めくくりにぴったりだなぁ~と思って奮発しました。

北天の丘あばしり湖鶴賀リゾート



車を止めたらすぐにホテルの方は荷物を取りに来てくださいました。

ホテルに入ってチェックインしたのすが、チェックインカウンターはイメージしてたよりもシンプルで、ちょっと心配に(笑)。



ホテルキーはオールドファッションです。





ホテルのシンボルですが、鳥とオオカミ???

「なんですか?」と聞いたら「大鷲と鯨」とのことでした。彫刻家・瀧口政満さんの作品なんだそうです。

クジラ~。それにしてもカッコいい!

ちなみに、このホテル、あたしたちの今回の旅「アイヌ文化」の終着点としていいな~と選んだのですが、このホテルのコンセプトは「オホーツク民族・ウィルタ民族」なんだそうです。アイヌ民族は北海道の南方、ウィルタ民族は北海道の北方の民族で別の民族なのだそうです。

大変失礼しました!

このホテルのスタッフの衣装はそのウィルタ民族のものでした。(もし、鶴賀リゾートでアイヌ民族を感じたい場合は、「あかん悠久の里鶴賀」がそのコンセプトのようです。いつか行ってみたいな)

ウィルタ民族の文様にはハートマーク💛があるそうです。



そして今回の旅の2度目のラッキー💛
また、アップグレードしてくれたとのことです。



和洋室のお部屋。
ステキなお部屋。



すごーく嬉しい。
「アップグレード」っていい響き♪(すでにベッドでくつろいでいる子発見)



夕食に向かう途中にホテルのロビーがありました。
そうそう。この雰囲気。

暖炉を囲んでの素晴らしい景色。












庭には古代の記憶を呼び覚ますかのようなオブジェ!(あの三角柱の建物の中は足湯です。パワーが集まりそうな感じでしょ)



そして夕食会場も素敵でした。





食事はビュッフェ形式でしたが、海の幸はもちろん、ステーキもあったりバラエティに富んでいていました。
網走名物モヨロ鍋(貝が入った鍋)も楽しめましたよ。



ホテルオリジナルのカクテルや北海道特産のじゃがいも焼酎もいただきました♪

温泉もすごーくよくて(日帰り入浴可)大満足。

夜は暖炉のところに焼きマシュマロが用意されていたので、夜のおやつに食べちゃいました。

明日はとうとう最終日。
念願の網走監獄にも行きます。

もっともっとホテルを堪能したいけど、おやすみなさーい!

2019 北海道(9)旭山動物園

2019年08月29日 | 
2019年7月30日(火)②

ラーメン村を出た時にすでに12時を回っていたので、旭山動物園は無理かなぁ~と思っていたのだけれど、だんなの人も興味があるから少しだけだけど見に行こう!ということになりました。

やったー!





まずはペンギン。
旭山動物園は動物たちの見せ方を工夫して赤字経営からⅤ字回復したとニュースで知りました。

その中でもペンギン🐧を園内で散歩させるのは見たことある人もいるんじゃないでしょうか。(夏はしないらしいけど)







ペンギン館に入るとすぐにペンギンが泳ぐ姿をお腹の方(下から)みられるトンネルがあります。

おー!めっちゃ泳いでる。
癒される~。
ここで寝転んでいいのなら(だめですが)、寝転んで時間の許す限り見ちゃうね。



あざらし館





ここの子たちはみんなアイドル性が高く、ちゃんと見る人たちのことを知ってる。(あたしの写真の腕前は別として)

なんとも気持ちよさそうに泳ぐこと。

白くま館



なーんか疲れてる感じでした💦(笑)



反対側にはもう1頭。もうすぐもぐもぐタイムだから、餌がでてくる扉の周りを落ち着かなく行ったり来たりしているのがあいくるしかった。



あまり時間が無くって3つしか回ることができなかったけど、すごーくすごーく楽しかった。

ふくろう🦉やおおかみ🐺も見たかったなぁ。



3回ガチャって2個アザラシがでた~。1個は会社に持っていくか。これはマグネットになっていて、飛び出す感じでとてもかわいいです。(えー!イボイノシシ?と思ったけれど黒板につけるととても愛嬌があります)



さて、ここからぶっ通しで4時間。
網走へゴー!

で。このあとガソリンが給油できない恐怖に陥る・・・

旭川→網走へのルートは「旭川紋別自動車道」というルートらしいのです。ナビで勝手に選んでくれるのであまり気にせず走るのですが、これ高速か?と思うくらいに信号がない。(一般道)

何も知らない私たちは、高速に乗ったら給油するか~って思っていたら、ガソリンスタンドがひとっつも見当たらない。冷や汗たらたら。

結局わずか1メモリまで達するくらいになり、ようやく奥白滝IC付近に「道の駅しらたき」を見つけ、給油できる~!と思ったら、ガソリンスタンドがない。そう。ここは高速じゃないので一定区間ごとにガソリンスタンドなんて存在しないようなんです。(といっても、高速道路も旭川→網走間は1箇所しかないらしいのだけれど)

それに気が付くまで結構時間がかかりました。

道の駅で近くのガソリンスタンドを検索しなおして、いったんローカル道に降りて、ようやく見つけました。(まだ17時くらいだったからよかったものです。18時過ぎたら田舎のガソリンスタンドなんて絶対開いてない・・・って考えたら身の毛もよだちました)



そんなんで、この画像は「神様ありがとう~」の画像です(笑)。

さて、これで快適に網走まで行ける。(さっきまで、本当に生きた心地もしなかった)

みなさんも、北海道を走破する場合は早め早めに給油をしてくださいね。

2019 北海道(8)旭川市博物館→上川神社(旭川天満宮)→あさひかわラーメン村

2019年08月29日 | 
2019年7月30日(火)

せっかくのOMO7なのですが、今日は網走まで行かなくちゃならないし、旭山動物園にも行きたい。でも、のんたんや(別室の)だんなの人も旅の疲れもあるだろうし。どうしようかなぁ~と考えていたら少し早めに目が覚めました。

ふふふ。それならばホテル内探索。旭山動物園にちなんだ動物のガチャガチャがあったんだけれど、きっと旭山動物園にもあるだろう~と思ってガチャらなかったのですが、やればよかった・・・ここにしかない、動物のガチャだった。(1回500円だったから躊躇しちゃったんだ~)

朝食会場は1箇所しかない(ロビーにあるおしゃれーなカフェレストラン)ので、ロビーのテーブルとかもすべて朝食会場になってました。みんながご飯食べているのを横目で(笑)、セレクトショップ見たりしてました。(なんか、かわいそうな人じゃないか!(笑))

だんなの人が起きたようで、LINEが来たので、ロビーのコーヒーマシーンでモーニングコーヒー淹れて持っていきました♪

そして、だんなの人が「いろいろと見たいなら早めに出る?」と。
なんですってー!ヒデキかんげき。

そんなんで支度をして出かけましたよー!

旭川市博物館



↑ポケモンにこんなごつごつしたのがいたよね?



アイヌ文化を垣間見ることができる市立博物館です。

入り口の質素な感じからは想像もつかないくらい(失礼!)、贅沢な博物館でした。



入ってすぐがアイヌの人たちの生活をイメージしやすいように模型で展示されています。



『日本の歴史』みたいな形式でアイヌの人たちの生活もわかりやすく紹介されています。

アイヌの人たちが生活していた住居もあり、そこではフチ(おばあさん)の歌も聞くことができます。

アイヌの人たちは文字を持っておらず、生活のすべては口伝なんですって。(だからあまり資料が残っていないとか)



地階は旭川市の人々の昔の生活の記録があります。





とても楽しく、分かりやすくアイヌのことを学べた博物館でした。

上川神社



次に、上川神社を訪れました。

鳥居をくぐったところに雑木林があるのですが、りすの餌箱があるので、りすが2匹餌を食べにやってきていました。



見えるかな・・・?



上川神社もすごく立派な千木がシャキーン!と。

北海道神宮は菊でしたが、上川神社は桜。どちらもかわいいなぁ。



アシリパも連れてきました。(なんか、みんなちょっと浮いちゃうんだよなぁ)

上川神社の境内には旭川天満宮もあります。



「神使いの牛」も鎮座しておりました。おりこうになりますように!となでてきましたよ~。

実はこの天満宮の「木うそ」が欲しくて来てしまいました。



この子です。どうです、この愛くるしいお顔。かわいすぎます。(サイズは500mlのペットボトルくらいのインパクトです)

パワーもいただき、御朱印もいただいてきました。

あさひかわラーメン村



さて、だいぶおなかも空いてきました。
なんてったって、朝食抜きですからね(笑)。

ということで、ラーメンいんすたグラマーのだんなの人も喜ぶあさひかわラーメン村にやってきました。この一風変わった建物に8店舗の人気のラーメンやさんが集まっているんですから、そりゃワクワクしますよね。

とはいっても、おなかはひとつ。でも、なにやらメンズは「2軒はイケるな」とか話してる・・・まぢで!?

梅光軒



旭川なのでシンプルに旭川醤油ラーメン(ハーフ)580円を頼みました。(2軒行くならハーフかと。メンズはふつうに食べてましたが)

天金



昨日行った居酒屋さんのラーメン屋さんバージョンです。
こちらも醤油ラーメン(ハーフ)450円を頼みました。

量としては同じハーフですが、梅光軒の方はほぼ1杯分くらいありました。
でも、味は天金の方が優しくて好みでした。

さて、今日は、網走まで行かなくてはなりませんが、やはりどうしても旭山動物園にも行ってみたい!ということで、この後、旭山動物園に向かいまーす。ペンギンみたい!白くまみたい!

2019 北海道(7)居酒屋天金

2019年08月28日 | 
2019年8月29日(月)③

OMO7のフロントでチェックイン時に「近くで美味しい居酒屋ありませんか?」と聞いて教えてもらったのが、ここ天金(もう1軒、天金の向いにあるユーカラというお店と2軒紹介してくれた)。

ガイドブックや旭川の紹介でもなんどか見かけていたので、「やはり天金か!」と思ってそちらにしてみました。

牛山先生も連れて行きました。(ゴールデンカムイ)



大人気で少し待ちました。
店内はどれくらい大きいのか分からなかったのですが、2階もあるようですが、満席でした。

美味しそうなメニューが所狭しと貼られています。

平日月曜日の夜にこんなに混んでいるなんて、期待しちゃいます。



やはりまずは北海道じゃがバター。きちんといかの塩辛付きです♪
このメニューを考えた人天才。



カウンター席だったのですが、カウンター内の職人さんたちの空気を感じられて楽しい。



旭川は内陸なので、海の幸より山の幸なのかなぁ?
でも、明日はホテルでの夕食だし、今日くらいしか居酒屋で海の幸を堪能できないんだよな・・・と思っていたら、日本の物流をナメではいけませんね。旭川は内陸ですが、北海道の海の幸も堪能できるし、本当においしい!

のんたん大喜び。(困る)



ししゃも・・・
あれ?なんか貧相?
でも、ししゃもって実は北海道でしか獲れない貴重で希少な魚なんですって。
いつも食べているのはカペリンと呼ばれる輸入魚なんだそうです。

知らなかった・・・



去年食べた広島のカキともまた違う(らしい)。



日本酒もすすむー!



のん太郎はちゃっかりしっかり、ウニいくら丼を頼んでました。
めちゃくちゃおいしかったとか。

かーさんたちは君においしいものを食べさせるために働いているのだ、なぁ・・・。





〆はウニのおにぎりですって!

いろいろおいしゅうございました。



ヒンナ!ヒンナ!



かわいい醤油さし・・・旭山動物園に行ったら売ってるのかな?

北海道の居酒屋、北海道の海の幸を堪能しました。
居酒屋「天金」おすすめです。

2019 北海道(6)OMO7旭川(星野リゾート)

2019年08月27日 | 
2019年8月29日(月)②

今回の旅の楽しみでもあった、星野リゾートの新しいホテル業態OMOシリーズ。

都内の大塚にもあって、一度泊まってみたいな~と思っていたものの、日帰りできる場所で泊まるほど贅沢できない。だから、旭川にもその系列があると知って「泊まってみたい!」と思っていました。

でも、最初に予約しようと思ったときは1部屋28,000円。しかもツインしかなく、3人分予約するとなると56,000円という高額に。

でも粘り強く直前までいろいろと検索してました。泊まれないのも困るので、抑えとしてスーパーホテル旭川を予約していましたが、2人がぎりぎり眠ることができるダブルベッドの上にロフトベッドというとても工夫が凝らされたお部屋プランで、本当にそこに快適に泊まることができるの?と不安でした。(のん太郎があたしの上に落ちてきたら確実に死ぬ)

ある日、直前割引(50%オフ)になっていたので、予算オーバーではあるものの、もしかしたらこれを逃したら次がないかもしれない、えいやっ!と予約。

とうとうその日がやってきました。

が、一つの懸念は、ホテル到着がきっと夕方になるだろう・・・そうするとホテルの楽しみの半分も味わえないかもしれないということ。



札幌から旭川の道中の空知で白石ゲットして、18時にホテルに到着。ただ、駐車場をうまく見つけられず、ホテルの周りをぐるぐる。30分くらいホテルの周りをまわってロスしてしまいました。(だんなの人、わじわじしてました)

結局ホテルの車寄せであっけなく「近隣駐車場の案内シート」を渡されて、近くの駐車場まで止めに行きました。←最初から車寄せに行きましょう。

北海道って、あたしののなかでは土地が広いイメージなので、駐車場とかに困るって思っていなかった。でも、札幌や旭川は都市なので結構、駐車場事情厳しいな~と感じました。

駐車料金は1泊1,000円です。



ようやくホテルに到着。

ロビーがイメージ通りで素敵!
やるな、星野さん。

ウェルカムドリンクはこの蛇口をひねって各自でいただきます。



ひぐまにシャケ。
かわいすぎる。

ひぐまのかお、真剣。
シャケは口からなんかでてる。



ただし、ウェルカムドリンクとあって、20時には蛇口がなくなって、翌朝は飲むことができません。蛇口がしまわれちゃうなんて予想してなかった!

飲み物は日替わりですかね?大豆のお茶って手書きであったので、もしかしたら他の日は別お茶かもしれません。

他にもドリンクマシーンがありました。(勝手に飲んでよさそうです)



ご近所ボードには、ご近所情報があります。

ちなみに、これは飲んで帰ってきてから写真をたくさん撮ったので人の気配がありませんが、着いたときはファミリー客でにぎわっていました。



朝食時になるとロビーの大きなテーブルも朝食会場に利用されていました。(今回、素泊まりだったので朝食が食べられなかったの😢)



ブックシェルフのトンネルも素敵。



ホテルのレストランは夜にはカフェバーにもなってとてもいい雰囲気でした。インスタ映えしそうなパフェがあって、食べたかったのだけれど、夕食から戻ってきたらすでにオーダーストップ・・・これも残念。



部屋は、結局ツインとダブルの2部屋に分かれて就寝。
もうちょっとファミリー用の大きな部屋の数があったらいいのになぁ~って感じました。



そして意外にも部屋はフツーでした。
「DANRAN」ルームのように星野リゾートの創意工夫がある部屋の方がリーズナブルだし楽しめていいのかも。

ちょっと期待しすぎちゃいました。

せっかくホテルに工夫がある星野リゾートなら観光メインじゃなくてホテルメインで楽しみに来た方がよかったな。(懸念通り・・・)

2019 北海道(5)札幌市内散策

2019年08月25日 | 
2019年8月29日(月)

今日は札幌から旭川への移動日。

昨日は、札幌に着いてから車でいろいろと回ったので、今日は札幌市内を徒歩で散策してから旭川に向かおうと思います。



今朝はホテルの朝食がついていました。
ANAクラウンプラザの朝食はとても美味しかったです。

北海道の牛乳がこんな風にサーブされていると、通常のピッチャーよりもさらに美味しそうに感じる。

ホテルの方も皆さん親切で、部屋も清潔&快適でとてもいいホテルでした。



ホテルに車を駐車したままにして(荷物は車に)、散策スタート。(札幌のホテルは駐車代金もかかります。今回は楽天トラベルで早めに予約した特典で、駐車場代無料でした。ありがたい!)

だんなの人が以前勤めていた会社の支店があったらしく、土地勘があったので着いていくことに。

札幌駅前で「ここに会社があったんだよ~。」なんて話を聞きながら、駅の反対側の北海道大学まで行ってみました。

札幌駅、ずいぶんと近代的な感じ!

北海道大学



この夏が始まるときに、のん太郎がLife is tech!というプログラミングキャンプに参加しました。いろんな大学のキャンパスを借りて行っているのですが、なかなか行くチャンスがない東京大学でも開催しているというのに(しかも通学でOKじゃんかー)、なぜか東北大学の宿泊キャンプをチョイス(差額はのん太郎の貯金からいただきました)。

友だち2人で初の宿泊旅。楽しかったようです。

東北大学にも行ったので、せっかくだから、北海道大学も行ってみよう!ということになったのです。(旧帝大スタンプラリー)



札幌駅から徒歩圏内にこんなに広い敷地の大学だなんて、とてもうらやましい。でも、やっぱり冬は雪深くて大変なのかな?



ここでもクラーク博士に会いました。
昨日のクラーク博士とは違って胸像です。



森の中にカフェがあるようなので、興味津々で行ってきました。

ふくろうの看板がかわいい💛

北大マルシェ&ラボ

北大の技術と思想がつまった商品をおいたマルシェなんですって。
北大牛乳プリンをいただきました!



とろり濃厚でおいしかった。



ホテルに戻る途中、北海道庁旧本庁舎(通称赤レンガ庁舎)の前を通って、さらに、時計台へ。



札幌時計台・・・あたしも十数年前に一度だけ、ちらっと見に来たことがありますが・・・これは予想したのよりそうとうこぢんまりですよね(笑)。

時計台にもあるのですが、北海道の主要な建築物には「赤い星」があります。

開拓使のシンボルとのことです。この赤い星探しツアーも楽しそうだなぁ~と思いました。(↓ネットで見つけました)



北海道神宮

ホテルに戻って車をピックアップして北海道神宮へ向かいました。



黒い大鳥居がお出迎え。



境内に入ると、木々の小道があるのでその間をくぐってみると、木々の名前のプレートがとてもかわいい😵



社殿の千木がシャキーン!とかっこよく、身が引き締まる思い。(シャキーン!と言っている場合か!?)

無事にお参りも済んで、御朱印もいただきました。(ご朱印帳を忘れてしまった~)

のん太郎がおみくじを引きたい!というので、どぞどぞと。(おみくじは1年間に何度引いてもいいんだそうです)



が、なかなか思ったような結果が出ず、結局3回も引いてました。(3回中2回は同じおみくじだったとか)

それが君の運命なのでは?

何度も結びに行っていました。



北海道神宮を出たところに、雰囲気の良い茶屋のような佇まいの六花亭があります。

そこの前に「判官さま」というのぼりが出ていたので、なんだろう?と立ち寄ってみました。

注文したその場で、鉄板の上で焼いてくれます。

これが、今まで食べたことのない味でした。あまくて塩味が効いて、もちもちでとろーり。とてもおいしい。ちなみに、ここの六花亭限定らしいので、北海道神宮に行った際にはぜひ食べてみてください。おいしくてほっぺた落ちます。

札幌市内も堪能して、一路旭川へGO!

2019 北海道(4)北海道開拓の村

2019年08月24日 | 
2019年7月28日(日)③

さて、本日のメインイベント!

北海道開拓の村

ゴールデンカムイと言ったら「北海道開拓の村」です。ゴールデンカムイのマンガにこの開拓の村の建物が多数出てきます。



ちなみに、千葉県民のあたしは「房総のむら」のような(さすが北海道、スケール大きいけど)この施設はとても落ち着きます😊

のどかでとてもいいところです。

そうそう!今回「ゴールデンカムイスタンプラリーの旅」と銘打っていたのは、↓の企画です。





北海道内にあるポイントに行くと、ゴールデンカムイのキャラクターのARがゲットできるの。(え?だから何?とか言わないでください💦)

キャラクターと一緒に写真が撮れるようになるって楽しいじゃないですか😵













だんなの人がマンガからそのシーンを切り取ってくれたので、編集してみました。

確かに・・・マンガ読んでいる人ははワクワクするよね。(アニメしか見ていなくても世界ホテルとかワクワクしましたよ。)





何気ないところも、ちょっとおしゃれで好きです。

ゴールデンカムイ好きも、そうでなくても、ぜひ訪れてみてください。(札幌市街からもそう遠くないようですし、バスもあるようですよ。)

サッポロビール園



ホテルにいったん戻って、小休憩。
ツインのエキストラベッドをお願いしていたのですが、なんとアップグレードされていました。(嬉しい~)
プレミアムツインのかなり広い部屋でソファーが正ベッドになってました。
(反対側にもベッドがあります。)



ホテルからタクシーに乗ってサッポロビール園へ。(ANAクラウンホテルから初乗りくらいでイケます)

すっごく素敵な場所なの。
昼間も来てみたかった。

ビール園グッズが売っているショップで思わず、陶器のビアマグ買ってしまいました。



WEB予約の時に「ケッセルホール」を指定しました。

いろいろと用途に合わせてホールが選べるようですが、ビール窯(ケッセル)のあるケッセルホールの雰囲気が好きだったのでそこにしたの。







4種類のお肉(ラムが苦手なので食べられなかった時の保険に)のバイキングにビールもアップグレードしました。

そしたら、そんな心配いらなくて、苦手だったはずなのに食べられちゃいました。(北海道に来た気分で食べられたのかな!?)

3人でたくさん食べて飲んで、15,000円くらいでした。せっかく北海道に来たので~。
(※サッポロビール園は千葉県にもありますがー)

楽しく酔っぱらってホテルに帰りました。(だんなの人が「ビールは無限だから~!」と意味不明なことを言ってました。)

2019 北海道(3)ボーイズビーアンビシャス!

2019年08月24日 | 
2019年7月28日(日)②

レンタカーを借りて、一路「羊ヶ丘展望台」へ。

のん太郎に「少年よ大志を抱け」で有名なクラーク博士の像を見せたかったの。

その前に、すっかりお腹が空いたので、羊ヶ丘展望台のすぐ隣にある札幌ラーメン常(JOE)というラーメン屋さんへ。

だんなの人はラーメンいんすたグラマーなので、ぜひぜひ、札幌ラーメンも食べてもらおうと検索しました。(”羊ヶ丘展望台近くのラーメン屋さん”で検索しただけですが(笑)←便利な世の中)



接客が気持ちのいいお店でした。



あたしは(基本の)味噌ラーメンにガゴメ昆布なるとろとろをトッピングで追加してみました。

お腹いっぱいになって、ようやく大志を抱きに行きます。

さっぽろ羊ヶ丘展望台

入場料は、駐車場に入る際に車に乗ったまま支払います。(渋滞になったりしないのかしら?)

いろいろな雑誌に割引になるクーポンが付いているのでチェックして行ってください。3人(大人2・中学生1)で1,210円でした。(銅像見に行くだけなので、ちょっと高い気がします)



車を止めたらすぐにクラーク博士像の広場で、写真撮るために列ができていました。

羊ヶ丘展望台なのですが、日中の暑いときに行ったからか、まったく羊はいませんでした・・・



もちろんあたしたちももれなく、クラーク博士と同じポーズで写真を撮ってきました~。

2019 北海道(2)新千歳空港

2019年08月24日 | 
2019年7月28日(日)

羽田発9:00→札幌着10:35

そうそう、この旅のもう一つの目的がありました。ユナイテッド航空のマイルを貯めているのですが、のん太郎のマイルがもしかしたら動きがないので失効してしまうかも?ということで、ANAに乗ってマイルを温存するという目的。

ということで、目的クリア。(長期的に大切に貯めていると、フィンランドやイエローナイフに行くことができます。)

旅の大枠は決めていたのですが、スマホを持ったこともあり、詳細はその都度調べる悪い癖ができてしまいました。

それでも数冊のガイドブックを斜め読みして、気になることころは頭の片隅になんとなくおいております。

新千歳空港に楽しそうなブースがあると知って、レンタカーをピックアップする前に寄ってみました。

雪ミクスカイタウン



北海道限定の雪ミクのショップ&ミュージアムです。
我が家のメンズはちまちまとお土産物色してました(笑)。

↓のような展示があります。(一部です)







ロイズチョコレートワールド

ロイズのチョコレート工場とミュージアム。





ここで、会社にポップチョコを買っていこ~と思っていたの・・・



ですが、これが大失敗!!!
夏に繊細なチョコレートを持ち歩くもんじゃないですね。
(なぜ、網走→旭川→札幌ルートにしなかったのか、あたしのばか!)

チョコレートは28℃を超えると解けるらしいです。(そんな豆知識を知りました)

道中、車の中にも放置できないし、自分ずーっと持っていたのですが、どうしても暑くなるので、少し解け気味なところに持ち歩いているので割れてしまったものもあったり・・・。
帰りに新千歳空港を利用される方、または、冬場に北海道を訪れる方にお勧めするお土産です。



でも、なんとか持ちこたえたポップチョコは無事に会社のお土産へ。「さすがロイズ!おいしい。」と喜んでもらえました。ほっ。(一部、クマが耳がもげてラッコ化してました💦)

ドラえもんワクワクスカイパーク

子どもたちが遊んでいたので写真を撮るのを忘れてしまいましたが、一番楽しみにしてました(笑)。大人の私としては、期待ほどではなかったものの、ロイズのドラえもん&ドラミちゃんのポップチョコが限定販売されています。

2019 北海道(1)ゴールデンカムイスタンプラリーの旅

2019年08月24日 | 
のん太郎の受験&進学、オーロラの旅と今年のスタートは、我が家にとって目が飛び出るくらいの出費がありました。

が、しかーし!
舌の根も乾かぬうちに、なぜかどこかに行きたくなりました。(ほら、楽しいことしないと生きていけないじゃん)

中学生になったのん太郎の夏休みのスケジュールがよく分からなくて、旅行になんて行けるのか?と思ってたのですが、学校の夏期講習のところさえ外せば何とかなりそう💛ということが分かり、なんとか旅費はやりくりして捻出!北海道の旅を計画しました。

題して「ゴールデンカムイスタンプラリー北海道横断の旅」。

ゴールデンカムイって何ですか?(↓ネット上で見つけました)



実は、私はアニメを見たくらいです・・・💦
それなのにゴールデンカムイのロケ地巡りをしようだなんて10年早いわ!と言われそうだし、言われていたような。(気にしません)

だんなの人は、マンガも読んでるし、アイヌ文化に興味も持って『アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」』という本も読んだそうです。



それくらい勉強している人がいるなら鬼に金棒です!←え?おまえも読め?😊

さて、旅のプランですが



7/28から3泊4日で札幌→旭川→網走ルートに決定しました。

だんなの人には「ゴールデンカムイと言ったら小樽なのに!」と言われ、最後まで悩みましたが小樽に行くと忙しくなってしまうので、小樽には行かないという英断しました。

そして、あたしとしてはなんとなく、アイヌ文化と言うと阿寒湖のイメージが強かったので、最初は阿寒湖が最終地点のルートを考えていたのですが、どうしても網走監獄に行きたくなってしまったので上記のルートにしました。

今後のこともいろいろあるので予算18万円(3人分)で収めたかったのですが、最後の最後で旭川のOMO7旭川が50%オフになったので、こんなこともうないかもしれない!えいやっ!と予約したら、ちょうどその分が予算オーバーしました。(それまでスーパーホテル旭川の狭い部屋を3人でシェアするプランだったの)

これ以外に、札幌の夜ご飯の「サッポロビール園」を事前予約しました。(1.5万円!)

なんだかんだと忙しくしているうちにあっという間に当日になりました~。

2019 イエローナイフ(9)幻のカムループス

2019年05月11日 | 
2019年3月26日(火)

こんなことでもないと、カルガリーに来るなんてこともないので、それはそれで良かったです。ホテルも空港内だし、朝早いフライトでしたが余裕を持って行動できました~、ニコっと行きたいところでしたが。

そうは問屋が卸さなかった(笑)。

カルガリーの空港でチェックインしようとしたら「チェックインできません」とマシーンが言います。え?そんなわけないよね、ということで、もう一度トライ。が、やはり「カウンターへ行ってください」とのこと。

とても美しいスタッフの方が、笑顔でチェックイン・・・あれあれ?眉間にしわが寄ってるよね。旅程の紙も見せたら、2度見どころか何度も見返している。

そして最後には、チェックインの大御所も呼んで、あーでもないこーでもない言っている。

(え?そんな便ないよね。昨日とか、今夜の間違いじゃないの?いいえ、この旅程を見るとまさにこの時間です。え?なんでカムループス?それにこの便キャンセルになってるわよね。代替便ある?え?どこもいっぱい?ここならねじ込められるんじゃない。えいっ!やー!)

なんてことをやっていただいて、最後に大御所に「エドモントンからバンクーバーへ行ってね!大丈夫。なんとかなるわ。いい旅を!」と半ば強制的に見送られました(笑)。

ありがとう、エアカナダの地上スタッフの方たち。

そして、カムループス便よりも30分くらいフライトが早まったので、保安検査場で、便が早まったから、もう乗らなくちゃいけないから、早い列にして~!!!と何度か懇願。結局3回目くらいで、ようやく早い列に潜り込ませていただきました。(チェックインカウンターと保安検査場のスタッフは別の会社なので、「知るかそんなの!」状態でしたが、エアカナダの方たちの努力とあしたちの帰りのフライトへの思いがかかっているので本気でいきましたよ。)

保安検査場も無事に通り、なんとかエドモントン(昨日いた場所)に戻りました。(デジャビュかと思ったぜ)

が、そっからがバンクーバーへの乗り継ぎの便が大幅に遅れていて、ようやくフライト。待ちくたびれた。



バンクーバー国際空港はとても良かったです。空港の雰囲気大好き。

日本人の短期留学っぽい高校生の集団が結構いました。(飛行機でその集団に囲まれた席でした・・・)いろんな学校から集まって来ているのか、みんな同じグループだと思うのですが、制服が違っていました。(でも、制服で行かなくちゃいけないのもなんか、ちょっとな)



あたしは日本のサブウェイにはないパニーニのランチ。のんたんはA&W。



だんなの人は中華のプレートランチを食べました。(いつもこういうプレートランチ食べたがる)



最後に現金が少し残ったのでスターバックスでカナダマグ購入。



カナダはメープルシロップ(orはちみつ)か、メープルのクリームクッキー(すっごい甘いけど)くらいしかお土産がなく・・・10年以上前に来た時とあまりバラエティが変わっていないような。

それにメープルのクリームクッキーは、日本人的感覚なら絶対に個包装(会社とかで1個ずつ配れるように)するともっと売れるのになあ~と思ったり。

でも。そういうのんびりしたところがいいのかもね。モノより思い出、カナダ。



さて、ようやく日本に帰ります。

最後にいろいろあったけど、それもまた(クリアできたので)いい思い出。

駄文を最後まで読んでくださってありがとうございます。

また次の旅で会いましょう~♪bye-bye





2019 イエローナイフ(8)カルガリーダウンタウン散歩

2019年05月11日 | 
2019年3月25日(月)

オーロラの感動もそこそこに、イエローナイフにさよならを告げ、エドモントンに到着。

とってもイイ感じの空港でした。きれい、おしゃれな雰囲気。



今夜の宿泊地カルガリーへのフライトまで1時間くらいあったので朝食を食べました。

カナダ、なんだかんだとサンドイッチばっかり。ちょっと胃がゴワゴワしてます。(あたし、お米党なので)

乗り継いで、カルガリーエアポートに着きました。

1988年にカルガリーオリンピックというのがあったのを覚えていますか?そのカルガリーです。

でも、空港は・・・さっきのエドモントンの方がワクワクしたな。

明日、このカルガリーから謎のカムループス(たぶん田舎)を経由して、バンクーバーから日本に発つので、ホテルは市街地ではなくホテル周辺に予約しました。

しかも、朝早いので、空港内にある「カルガリーエアポートマリオットインターミナルホテル」を予約。(ほかにもデルタホテルがありますが、マリオットが本当にターミナル内にあるので一番近いです。)

眠たいなぁ~。でも、チェックインとか午後3時くらいだよな。それまで、(あたしはいいけど)だんなの人やのんたんのテンション(&体力)持たないかもな・・・アーリーチェックイン頼んでも、きっとせいぜい12時くらいにチェックインできるくらいだよな。(今朝の10時)

って、おもったら!!!

なんと、即チェックインしてくれました。んん!まー!ステキ。ありがとう、マリオット。



しかも、なんかボケボケしていたのか、キングサイズの1ベッドルームを予約していたらしく・・・まぢか~!っと思っていたのですが、フロントの方がすんなり、クィーンサイズのツインルームに変更してくださっていました。

何から何までありがとう、マリオット。(のんたんが大きいから、こりゃ1ベッドじゃ無理かと思ってくれたんだろうな。)

今ところ、ツインだとのんたんとあたしで寝ます。(え?いや?)

そして、ベッドにダイブ。

午後3時くらいまで寝ちゃいました・・・。

カルガリーのダウンタウン散歩したいなぁ~と心中では思っていたものの、あんまり無理させるとイライラするだろうし・・・
「今日の予定なんだけれど。なんとなーく、ダウンタウン行って、ご飯食べるところでも探そうかな、と思っていたんだけれどどう思う?」なんて言ったら、だんなの人が(意外に!)協力的で「市街地行ってみよう」と無事にダウンタウン散歩できることになりました。



またまた空港ターミナルに戻って、ダウンタウンへのバスを探します。7番のバス停が目印でした。(空港の両端にそれぞれに2か所あるようなのでそちらも7番かは不明です)



カルガリー空港は街の北側にあり、ダウンタウンへは車で約30分ほどの距離とのこと。

①市バス:Route 300 Airportで空港からダウンタウン直通。
料金:C$10.75/所要時間:約50分※ただしCトレインやダウンタウンの路面電車も1日乗り放題)

②市バス:Route 100 Airportでマクナイト駅(McKnight Station)駅まで約25分。電車Cトレインに乗り換え、ダウンタウンまで約15分。
料金:C$3.25/所要時間:約1時間

③タクシー:空港のタクシー乗り場
料金:C$30.00程度+チップ/所要時間:約30分~45分

④シャトルバス:空港と主要のホテルを結んでいるサービス(詳細不明)

乗り換えたりするのも面倒だったので①の直通のバスに乗ることにしました。チケットは上の画像の券売機で購入します。(クレジットカードもOK)



やはり、北半球だからか?思っていたより日が長いです。

車窓からの眺めを楽しんでいたらダウンタウンに到着しました。






↑ダウンタウンの路面電車


↑カルガリータワー



カルガリーでしたかったことは、カナダファッションブランドのRoots(ビーバーのロゴ)というショップでお買い物をしてみたかった(笑)。



COREというショッピングモールにあったので、そこに行ってみました。

無事にビーバーのトレーナーゲット。やれやれ、オーロラに比べたらちっさい希望だ。でも、疲れていたらダウンタウンにも来られなかったから、そういう意味もひっくるめてお土産。


↑イメージ(あたしが着るともっさいだけだけど)

アイスクリーム食べたり、小さな家電ショップ(ゲームが売ってるのかな?)や本屋さんを散策して、夕食場所を探すことにしました。



milestonesというちょっとしゃれたビアバーのようなレストランにしてみました。明るくて雰囲気も良かったし、給仕のお兄さんがフレンドリーでさらに良かったです。







夜8時くらいでこんな雰囲気でした。





せっかく1日乗り放題券なので、一駅だけ路面電車に乗ってみることにしました。
レストラン最寄りから、Cityhall駅まで。



Cityhallからは空港行きのRoute300のバスがあります。







車内もとてもきれいでした。



Cityhallに到着して、近くにいる人に空港行きのバス停の場所を聞いたら、本当にすぐ隣でした。そして、カナダの方、親切。



ホテル(空港)に戻って、ショップでちょっとお買い物をして、シャワーを浴びて、さーて、カナダも最後。おやすみなさい。