アメリカン・パイ（ＤＶＤ）

食事中に見ちゃダメです。
うげーっていうシーンがあります。

アメリカの男の子達の恋愛事情ですが、プロムっていいね。ひとつの大人になるための儀式みたいなものを学校が開催してくれているようで。さすがアメリカって感じ。

軽いようでそんなに軽くない。教育的にも悪くないかも。

夏休みのレモネード（ＤＶＤ）

名前がかわいくてずっと見てみようと思いました。
マッドデイモンとベンアフレックが脚本と言うことは今知ったのです。
ちなみにやはり二人が脚本をしていた『グッド・ウィル・ハンティング』も好きです。

簡単に言うと”宗教”のお話。
私は宗教には無頓着なので、ユダヤ教だとかカソリックだとかそういうことは
本当にわからないの。
この物語は、「天国」の価値観を記したもの。
ユダヤ教徒の少年とカソリックの少年が「天国」へ行けるための修行を、自分たちで考えた１０のテストをやり遂げることによって修めること。
大人たちの世界は、宗教や人種に境界線があるけれど、子供たちにはそんなことは関係ない！すばらしいと言われる「天国」を夢見て旅立ちたい。
少年たちの考えるテストは、本当に子供らしくていいと思いました。
子供の頃って自分たちで考えたルールで遊んでいたよね。いつだってそういう、目標があってそのためのルールを作って生きているんだってことを思い出させてくれます。

今世の中にはつまらないルールもたくさんあるけれど、
根底はきっとこれだったのかな・・・とか。

夏休みのレモネード　公式サイト

木更津キャッツアイ 日本シリーズ（TV）

特番の時期って嫌いなんです。いまどきのげーのー人がたくさん出て、ＶＴＲ見て「わー」とか「きゃー」とか言うのはね。（お笑いは別だけど）
そんなんで、番組改編でたまたまチャンネルを回してみたら「木更津キャッツアイ」でした。
（今時”チャンネル回す”とか言わないか）

これが思っていたより面白かった。

なぜか、ちょうど「ＳＭＡＰで好みのタイプはいないけど、Ｖ６なら岡田准、嵐なら松本潤だよな～」と帰り道考えていたところで、岡田君主演のこの番組。運命を感じましたね。（勝手に）
（結局『東京タワー』はオトコで選んだのか？？？）

キャストがなかなかよかったです。

ストーリーの展開が、最初はわからなくて見ることに精一杯だったけど３０分も過ぎたら楽しんでいました。宮藤官九郎さんがすごいってことかな、やはり。

個人的には「木更津」というのがかなり興味深かった。駅前とか「そごう」とか「赤い橋」とか、ローカルやね～。

歌もよかった。最後にぶっさんの歌でちょっと涙が。