goo blog サービス終了のお知らせ 

あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

2019 イエローナイフ(7)オーロラ大爆発

2019年05月11日 | 
オーロラ鑑賞3回目。

今日がラストチャンスです。

いつものように22時半にホテルロビーに集合して、バスに乗ろうと思ったら・・・なんか、昨日までの空と違う。まったく違う。

そう。なんと!快晴の。雲一つない感じ。これはもしかして?もしかして!という予想もすぐに当たったことが分かりました。

バスに乗ってオーロラビレッジに向かっている間から、カーテン状のオーロラが夜空に橋をかけていました。早くバスから降りて見たいなぁ~!



到着早々、前日も、今日の昼も散策した小高い丘に登ってオーロラを見ました。

GoProでタイムラプスを使って、うごめくオーロラ撮影にもチャレンジ。

もう感無量。

昨日までの「オーロラ見られるかな?」って思っていた空とは全く違う空なので、オーロラが見られる状況ってこういうことなんだ~ということも体感しました。









GoPro、星もすごーくよくて撮れています。上の画像は北斗七星もはっきりとわかります。

オーロラ湖で寝そべってずーっと空を見上げている人たちもいます。あたしたちもしばらくぼーっと空を眺めていました。楽しいなぁ~。よかったなぁ。

今夜のオーロラは消える気配すらありません。もう、安心してどっぷりオーロラの世界にはまりました。

オーロラを見たい!と思って5年くらいの時間をかけて旅を計画しました。それが叶った。本当に嬉しい夜でした。



夜ご飯は初めてサンドイッチではないものを(笑)。(のんたんは相変わらずサンドイッチ食べていたけど。)

だんなの人はタコス。



あたしはポテトとダックのプティーンというのを食べてみました。
ランチタイムに隣のテーブルの人が食べていておいしそうだったので。

後で調べたら、プティーンってフライドポテトのことらしいです(笑)。カナダの代表的なジャンクフードとか。フライドポテトにグレービーソースとチーズを掛けたものなんですって。

意図せず(ってか、行く前に調べろ!)土地の料理が食べられてよかった(笑)。

最後に家族3人でオーロラをバックに記念写真を撮ってもらいました。(やはり、プロでないとなかなかこのコントラストは撮れない。)1カットC$25でした。

*

最後にたくさんのオーロラに囲まれて本当に幸せな時間を過ごしました。

がー!イエローナイフを発つ時間です。

朝6時のローカルフライトなので、3時過ぎにホテルに戻ってきて、シャワーを浴びたり荷造りしたり。

帰りもオーロラビレッジさんのバスが迎えに来てくれて、ホテルまで送迎してくれます。

その際に「もし、何らかのトラブルに遭ったら、どうぞ私たちを頼ってください。」「もし、飛行機が飛ばなくてイエローナイフに戻ってくることがあったら、お電話してください。」という言葉をバスの中で聞いて、とても心強かったこと。

本当にホスピタリティあふれるツアー会社でした。

いつもの海外旅行だと、個人旅行で日本人のツアーガイドを頼むという高額なことをしたこともないけれど、イエローナイフでオーロ鑑賞ツアーをお願いするなら、オーロラビレッジさんをおすすめします。

2019 イエローナイフ(6)犬ぞり体験~♪

2019年05月08日 | 
2019年3月24日(日)

昨日、時間を延長したので、ホテルに戻ってきたのは午前5時前。それからシャワーを浴びて・・・。

犬ぞりアクティビティのホテルロビー集合時間は12時30分。

まだまだ眠たいけれど、頑張って、11時くらいに起きました。それから、昨日買ったクロワッサンとチーズとハムで朝食。



パンを少し多めに買っておいて良かった。

ホテルから、いつものオーロラビレッジに向かいます。夜の車中とはまた違った雰囲気。イエローナイフの道路は永久凍土で、道路のガタガタはそのせいだそうです。(※永久凍土(えいきゅうとうど)とは少なくとも2冬とその間の1夏を含めた期間より長い間連続して凍結した状態の土壌を指す。byウィキペディア)

いつも幻想的なピーティを見ていますが、すがすがしい雰囲気の中でピーティを見るのもうきうきします。この光景もしっかり記憶に残したい。

オーロラ鑑賞時はピーティが拠点ですが、昼間のアクティビティは、レストランが拠点になります。(フリードリンクもレストランに用意されています。)

あたしたちは犬ぞり体験を申し込みましたが、他にはかんじき体験やアイスフィッシングがあるそうです。ちなみに、犬ぞり体験はひとりあたりC$99.75です。(¥8,500くらい?)

ちょっとお高い気はしますが、せっかくイエローナイフに来たのだし、えいやっ!と。(旅は財布の紐をゆるませます。)









犬ぞり体験に呼ばれるまでは、氷のチューブ滑り台やアイスホッケー、焚火にあたりながらマシュマロ焼きを体験できます。



リス発見!(見えますか?)

氷の滑り台、一見怖そうでビビってましたが、滑り方が悪いのか、怖くなかったです(笑)。



さて、犬ぞりの順番が回ってきました。





犬ぞりの犬は、シベリアンハスキーやアラスカンハスキーとのことです。

シベリアンハスキーというと・・・やっぱりチョビを思い出します。(そう、呼んだりはしませんが。←犬が混乱するって聞いたし。)狛犬のような険しい顔をしているけど、とっても優しい犬なんだよね~。(すべて『動物のお医者さん』の受け売りだけど。)



革でできたボートのような乗り物に乗って、森の間を駆け巡ります。

驚いたことに、犬ぞりは手綱とかないんです。全部、マッシャーと言われる犬ぞり師が犬たちと意思疎通を図りながら操縦するんです。

革一枚のようなボートは、雪の上も直接感じられるようで(笑)、時々お尻も痛いです。でも、これもなかなかできない体験でした。



犬ぞりの後はおなかも空いたのでレストランに向かいました。いつも夜に会っていたくま君。昼間の君もなかなかかわいいな。



ランチは、夜なかなか食べられなかったものを・・・と、バッファロー餃子を頼んでみました。



だんなの人は、やはりイエローナイフでしか食べることができない、ラーメン。



のんたんは毎晩食べているのに、やっぱりサンドイッチ(笑)。





↑のんたん、ジンジャーエール注文中。

昨日、あたくし、レンタル中の手袋をうっかり失くしてしまって、弁償代のC$40を覚悟していたのです。が、なんと!今日届けてくださった方がいらっしゃったようで見つかりました。嬉しかった。

昼のオーロラビレッジ(犬ぞり体験)もおすすめです。

さて、ホテルにいったん戻って、夜のオーロラ鑑賞まで小休止。

2019 イエローナイフ(5)オーロラの神秘

2019年04月28日 | 
オーロラ鑑賞2回目。

日中は快晴だったのに、日が暮れるにつれ、雲がもくもく。嫌な予感。本当に鑑賞率95%なんだろうか・・・もしかしたらアンラッキーなんてことも。考えたくないな・・・。(負のスパイラル)

オーロラ鑑賞に行くときに、バスの中でオーロラビレッジさんのガイドが入ります。

私たちがよく耳にする「オーロラ」という名前。それはイタリアの天文学者ガリレオ・ガリレイが名付けたんだそうです。

英語では、北半球に出るオーロラを「ノーザンライツ」。南半球に出るオーロラを「サザンライツ」というんだそうです。そして、オーロラって北半球と南半球でまったく同じものが発生しているんですって。

あたしたちが見るオーロラが、真反対の場所でも見られているって・・・なんだかとても神秘的。

オーロラは、オーロラベルトと呼ばれる地帯で見ることができます。北半球のオーロラベルトは、カナダのイエローナイフ、ホワイトホース、北米のアラスカ、ヨーロッパのフィンランドが有名。

南半球のオーロラベルトは、ほぼ南極らしいです。(ときどきニュージーランドとかでも見られる、なんて情報もききますが。)

オーロラは、上空100㎞~500㎞のところに現れるのだそうです。

雲が上空5kmのところに発生し、飛行機は上空10㎞あたりを飛んでいます。飛行機が雲を突き抜けて雲の上に出る経験は皆さんもしているかと思います。

雲が1番地上から近い。

オーロラはいつでも出現しているのですが、見られないのは雲のフィルターせい、ということなんだそうです。

だから晴天率の高い北米の方が、曇り空の多いヨーロッパより鑑賞率が高いんだとか。



今夜の夜食はバッファローのシチュー。(ホテルでも少し食べてきたからね。)毎晩、オーロラビレッジのレストランを利用しました。

いつオーロラが出現してもいいように、GoProで撮影練習をしました。

オーロラビレッジのガイドの方が、GoPro5を持っているとのことで設定方法を細かく教えてくれました。すごーくありがたい情報でした。

それでいろいろと撮影練習。設定を変えるだけで断然よく撮れるようになりました。

小高い丘にのぼってオーロラ出現を願いました。

でも、一向に現れません。

もう、後がない・・・と、迷いに迷って、鑑賞時間を延長することにしました。

延長券を購入すると90分間オーロラ鑑賞を延長することができます。通常が午前2時20分までなのですが、3時50分まで鑑賞可能になります。

スケジュール上、明日の鑑賞は、早朝にイエローナイフを発つので延長ができません。

もし、明日も見られないとしたら、今日の延長タイムが大きなチャンスなのです。

ちなみに延長券は、ひとり$25。

前日の夜も、あたしたちがいた時間帯は、全く見られる気配がなかったのですが、延長時間に見ることができたんだそうです。



(↑ちなみにティーピィの中はこんな感じです。)

とはいえ、延長したからと言って安心はできない。

もうダメかなぁ~と思ったころ、休憩しているティーピィの上空当たりの雲が晴れて、星がピカピカ見えだしました。オーロラが現れるならあの辺りかな?

あれ?
あれ?
なんだろ。うっすら筋が見えている。あれもしかしてオーロラかな。

見たことが無かったので、正直目を疑いました。

でも、なんだか緑色に・・・



オーロラ!!!オーロラ!!!

オーロラでたよ~!!!

ティーピィでのんびしているのんたんを呼び出しました。

だんなの人は「え?」「え?」とか言っています。(後から聞いたら「ブルーライトカットのメガネだからか、弱い光と雲との区別がつかなかった。」とか。みなさん、オーロラ鑑賞にブルーライトカットメガネはやめましょう(笑)。)



みんなで集まって夜空を見上げました。

本当にうれしかった。感動した。

のんたんは「オーロラって本当にあるんだ。都市伝説かと思った。」とか言っていました。

小さなオーロラは少ししたら消えてしまいました。

少しでも見られて本当によかった・・・でも、また見たいな。(欲が出ます。)

それからも現れることがなかったのに、終了時間間際に、カーテン型のオーロラが現れました。

もうバスに向かわなくてはならなくて、上手に写真も撮れなくて。でも、2回見ることができて嬉しかった~。

何年も焦がれていたオーロラに出会うことができました。
この体験はたからものです。

2019 イエローナイフ(4)市街地散策

2019年04月27日 | 
2019年3月23日(土)

昨晩は午前4時前くらいには寝たかな?(すごい疲労感)
それで今朝は10時半くらいに目が覚めました。

明日は犬ぞりで出かけてしまうので、今日だけがイエローナイフの市街地を散策できるチャンス!

日曜日はいろんなお店が休みになるらしいので、犬ぞりを日曜日にして正解だったかもしれません。

少し部屋でのんびりしながら、支度をして出かけました。

今日は快晴ということなので、オーロラも期待できるかも!?



もちろん市街地に行くにもグースのダウンは必要です。

だんなの人は「(借りた)ズボンが大きいから、ジーパンで行ってもいいかな?」と言っていましたが、晴れているから暖かそうに見えるけど、外は絶対寒いからそれはやめておいた方がいいよ~ということで、借りたセットアップをちゃんと着て出かけました。(やはり外に出たら顔が寒かったので正解だと思いました。)



シャトーノバホテルは、オーロラ鑑賞で利用されるホテルの中では市街地から比較的遠いホテルかと思いますが、それでも歩いて10分くらいで市街地に到着するので、そんなに不便な立地ではありません。

むしろ、オーロラ鑑賞時にバスに乗っている時間が一番短いのでそういう意味でおススメしたいです。

市街地に入ったすぐの四つ角にオーロラビレッジさんの事務所があったので、だんなの人のズボンのサイズ交換ができるかどうか聞いてみることにしました。



サイズ交換、快く対応してくださいました。ありがたい。

ついでに美味しいレストラン(おすすめ)を聞きました♪

もともと小さな市街地なのでたくさんのレストランがあるわけではなく、ほぼすべてのレストランを教えてもらいました。(地図もあります。もらってください。)

近くにあるコヨーテというレストランがバッファロー料理(郷土料理)を出してくれるというので行ってみました。



看板を見つけたものの・・・重たい扉に閉ざされている。



お店、やってないのか?

おそるおそる扉を開けると、OPENしているようでした。もしかしたら寒冷地はみんなこうなのか?



階段を上って2階にレストランはありました。

入ったらすぐにビリヤード台があって、その奥がTVがあったりしてスポーツバーのような雰囲気でした。店名の「コヨーテ」のかわいらしい絵も飾ってあったり、よーく見たらカードゲーム(マジックザギャザリング)とかのイベントも開催することがあるようなステージみたいなブースもありました。

カウンターのスタッフの方もとてもフレンドリーな雰囲気でよかったです。そして、日本語のメニューもありました。



だんなの人はバッファロー肉のハンバーガー。



のんたんはステーキ。



あたしはクラブハウスサンドイッチ。

どれもとても美味しかった。
が、カナダ、めっちゃ物価が高いです。観光地だからなのか?寒冷地で物資を運ぶのに輸送コストがかかるからなのか?はたまたカナダ全土がそうなのか?それとも日本がデフレすぎるのか?

3人分の食事と飲み物(ビール2、ソフトドリンク2)でC$99.00(¥8,359)

ランチの値段ではないですよね!?

カナダにいる間中、ほぼパン食(サンドイッチ)でしたが、だいたい1食分がこんな金額でした。



さて、少し市内を散策。

イエローナイフと調べると、必ずと言っていいほどこの温度計の画像を見つけます。

そして思ったよりこの看板が大きくて、なんか、イメージしていたものと違って嬉しくなっちゃいました。百聞は一見に如かず的な(笑)。

今日はマイナス10℃からマイナス7℃くらいをいったりきたりしていました。「極寒!」と気合入れてきたので、思ったより寒くなかった、というのが感想です。

地図を見ながら町で唯一の「酒屋」目指しました。その途中にセンタースクエアモールというショッピングモール的な名前のところもあったので行ってみたら・・・恐ろしく潔いシャッターモールでした。あまりにも何もなくて、またまた嬉しくて写真撮っちゃいました(笑)。

ショッピングモールの上の階には、公立図書館もありました。

のんたんの中学の学校見学のときに図書館を見学するのが楽しみだったので、この公立図書館も見に行ってみました。コンパクトにまとまった落ち着く雰囲気でした。(個別ブースは結構利用者がいました。)



酒屋さん到着。店内は撮影禁止でした。(残念)

種類豊富で、お土産のアイスワイン、滞在中のビールとか買い込んじゃいました。

カナダはショッピングバッグはすべて有料なので、スーパーやドラッグストア、酒屋で買い物する人はエコバッグや大きめのリュックを持っていくことをおすすめします。

酒屋の後はドラッグストアへ。
この季節、イースターのかわいいお菓子がたくさん売っていて、楽しいです。

くまさんの容器に入ったハチミツもこのドラッグストアで発見しました。(スーパーでは見かけませんでした。)



お店の中は暑いし、外に出ると寒いの繰り返しで、のんたんが「疲れた~。外にいる・・・。」というので、荷物も重たいし、いったんホテルに戻って、わたしだけあとでお土産散策にもう一度スーパーに戻ってきました。





17時を回っていたので、日が暮れたらちょっと怖いな・・・ということもあり、(治安が悪そうということではなく、身を守るという意味で)明るいうちに帰ってくることは心掛けました。



ホテルから窓の外を眺めていると・・・おやおや、昼間は快晴だったのに、ちょっと雲が増えてきたぞ。

冬だから日の入りが早いかな?と思っていたけれど、緯度が高いせいか、19時くらいまではなんとなく明るかったです。



夜の集合まで、仮眠をとったり、ビール飲んだり、スーパーで買ってきたもの(パン、チーズ&ハム)を夕食にしたりして過ごしました。(電子レンジや電気湯沸かし器も完備)

※ちなみに右のビールは1.5リットルの超大型。大きさにうひゃうひゃとなって、自家製梅酒入れにでもしようと持って帰ってきました(笑)。

2019 イエローナイフ(3)オーロラの旅

2019年04月14日 | 

2019年3月22日(金)

とうとう当日がやってきました!
ドキドキ。

数年ぶりの海外旅行なので、そもそも日本から脱出できるのかどうか不安でした。(旅行会社に頼んでいればそんなことないのでしょうけれど。)

19時のフライトでしたのでのんびりスタートでした。結局、最後までどんなものを持っていったらいいのか?準備も自信がなかったのですが、とにかく寒くないように・・・だけは心掛けました。(たぶん、旅程をイメージすると途中で衣類を購入できるタイミングがないから。)

さらに今回の旅は、超ハードスケジュール。

飛び立って、現地について、数時間のトランジットがあって乗り継いで、イエローナイフに到着したら準備してすぐにオーロラ鑑賞ツアーに出かける。

なんか、ゆっくり休まる時間がない。

だんなの人ものんたんも珍しく今回の旅は「着いていくよ。」と協力的でした。(あたしが何年ものんたんの卒業に合わせてオーロラを見に行こうと思っている、と宣言していたからか?見に行くと言ったら、賛同しない人は置いてでも行ってしまう人になったからだろうか。(笑))

協力的、とてもありがたい風潮です。

のんたんの受験もあったり、仕事が忙しかったり、家族すれ違いが続いていたのでスケジュールを共有することをすっかり忘れておりました。なので、だんなの人ものんたんもほぼミステリーツアー状態。

成田空港第1ターミナルに着いて、エアカナダにチェックイン。今はほとんど機械でのセルフチェックインがメインなんだね。数年前に導入されて、いまいち使い方が分からずセルフチェックインが苦手でしたがエアカナダのチェックイン機はとても分かりやすかったです。

スタッフが近くにいたので「eTAもきちんとやったと思うのですが、大丈夫でしょうか。」と聞いたら、「チェックイン自体ができれば問題ない証拠です。」とのことでした。(ヨカッタ!)

預入荷物も最終到着地のイエローナイフまでピックアップがないことを確認しました。

今回、ロストバゲージの心配もあり、イエローナイフに着いた日のオーロラ鑑賞のためのあったか衣類や夜寝るための肌着類は機内持ち込み荷物に入れました。(問題なくイエローナイフでゲットできました。)



バンクーバーで3時間くらいのトランジットの予定でしたが、機材到着が遅れて、なんだかんだと5時間くらい待たされました。(どうやらよくあることのようです。)



空港内はだいたいWi-Fiが利用できたので、オーロラビレッジさんには遅れる旨メールをしました。すぐに返信が帰ってきて「搭乗される便に変更がなければ通常通り対応するのでご心配なく!」ということでした。(どうやら、同じ飛行機に乗っているツアー参加者がたくさんいたようです。)



バンクーバーでは、ハンバーガーを食べたり、ちょっとしたショップを見たり。あとは寝ていたりして英気を養っておきました。



ようやくイエローナイフ空港に到着!

この白くまくんにも会いたかった。

ツアー参加者は20人くらいいたかな?私たちが泊まるシャトーノバホテルまでは空港から15分くらい。一番先にバスから降りました。ホテルに着いたのがすでに21時くらい。22時半にはオーロラ鑑賞ツアーのバスが迎えに来るというので、荷物の整理もほどほどにオーロラ鑑賞の準備をしました。



ホテルの部屋は広めで、滞在に必要なものはほぼそろっていました。(食器やカトラリーもあります。スリッパは無いので、必要な人は持って行った方がいいです。)

オーロラビレッジさんが用意してくれた極寒地仕様の防寒具5点セットもすでにクローゼット内にありました。

カナディアングースのダウンは、やはり日本で着るダウンとは格段に差があったような気がします。(寒いと感じなかったので。)



着てみるとこんな感じ。(翌日のダウンタウン歩きの時に撮影しました。)

スノーブーツもだいぶゴツいです。

22時半にホテルのロビーに集合して、バスに乗って約30分くらいのところにあるオーロラビレッジへ向かいます。

バスに乗りながらも外が気になって仕方がありませんでした。



とうとうオーロラビレッジに到着。
かわいいピーティの立ち並ぶビレッジに「この光景が見たかった!!!」と感慨深かったです。

スタッフの方に「あれはオーロラですか?」「あれは雲だと思います。」なんて言われ。

あ~オーロラ見たいなぁ。

私たちが訪れた3月22日は22時半~翌日2時20分までオーロラ出現を待ちます。

オーロラビレッジにはいくつかのピーティと言われる先住民の住居として使われたテントがあり、それを休憩所として利用します。中には薪の暖炉とテーブルとイス、ホットドリンク(お水・お茶、コーヒー、ホッとチョコレート)が用意されていて、自由に利用できます。

ピーティはそれぞれ番号が付いていて、鑑賞日当日にスタッフより「今日は●番ピーティが休憩所として利用できます。」と言われます。(解散・集合場所もピーティです。)

その日はオーロラレイクに面した3番が私たちの今夜の休憩ピーティでした。

でも、ドキドキしちゃって、落ち着かない。

そんなんでちっともピーティに居なくて、オーロラビレッジ内を探索しました。GoProの使い方も慣れなくっちゃいけないし。

オーロラビレッジにはピーティの他に、レストラン(1軒)、ギフトショップ(1軒)、小高い丘がいくつかあります。丘の中には温かい椅子が完備されている有料の丘もありました。

レストランは1時50分までオープンしていますし、ギフトショップ(アクティビティや延長、写真撮影の申し込みもできるショップ)はツアー客がいる間はオープンしています。

イエローナイフに来たので、犬ぞりを体験したいな~と思っていました。
オーロラビレッジさんのスタッフと何度かメールをやり取りしていたら、到着後でも申し込めると言われていたのでそうしたので
すが、実際は翌日のツアーは、前日の17時までに申し込みをしなくてはなりません。

すでに17時はすっかり過ぎていたので、私たちは翌々日の日曜日の犬ぞりを申し込みました。

もし、2日しか滞在できない方は、現地ではなく日本で申し込んだほうが良いです。



お腹が空いてきたのでレストランでサンドイッチを食べることしました。

正直、時差とか、日本が何時とか、現地が何時時とか、よく分からなくなっていました。



結局その晩はオーロラには出会えませんでした。

でも、イエローナイフは3日間滞在すれば、オーロラに出会える率が95%と聞いていたので、楽観していました。明日があるからいっか!と。

ホテルに帰ってシャワーを浴びて、長い長い1日の終わりです。

本当にふたりともよく頑張ってくれました。

明日はダウンタウンにランチしに行こうと思っています。


2019 イエローナイフ(2) オーロラ鑑賞グッズ

2019年03月31日 | 
オーロラ鑑賞するのになんと言っても買ってよかったNo.1は「GoPro」です。

星空、オーロラ、ピーティーが全部きれいに撮れた!!!

オリンパスPENも持って行って、設定方法をオーロラビレッジのスタッフの方に教えてもらったのですが、あたしの腕前では全く撮ることができなかった。

3月に入ってオーロラのことを調べていたら、どんなカメラよりもテクニック要らずでオーロラを撮れると知ってだんなの人にLINEしていたの。

「高価すぎて買えないよね〜」とつぶやいてたら、特に返信なしに発注してました。(びっくり。金持ちだな。)

でも、「GoPro買ったらお金なくなったから、予備バッテリー(2個)と充電器と専用ケース買ってね。」と(笑)。えー!とは思ったものの、本体買ってもらってるので文句は言いません。

それに結果的に大満足でしたし。

オーロラ鑑賞に必要なものを調べていたら下記のグッズがヒットしました。

・ウールのニット帽
・スノーブーツ
・指が自由に使える薄めの手袋
・カイロ
・ジップロック(大)



そんなわけで、Amazonでいろいろと購入しましたよ。

ハイランド2000のニット帽子はひとつ3,500円くらいでした。あたしは白いニット帽にしましたが、これが当たりでした。オーロラ鑑賞ってみんな同じウェアを着ているし、オーロラを見るために極力灯りはともさないし、白い帽子がちょっとだけ目印で役に立ちました。



手袋はミズノのブレスサーモを買いました。薄い手袋だけれど温かくて良かったです。でも、ウェアのマジックテープで旅を終えるころにはだいぶホゲホゲになっちゃいました。



カイロは、すべて桐灰の貼るタイプと貼らないタイプと靴用を買いました…が、貼らないタイプだけで良かった。(貼ると暑くなると汗が出てそのあと困るし、靴用は貸し出し用のスノーブーツの中で熱しすぎ、途中で剥がしました。)

桐灰のカイロが性能が良くて極寒の地でも機能すると知ったので選びました。

ジップロックは旅の必需品でもありますが、カメラの結露防止のために必要でした。

スノーブーツは街歩きに必要とありましたが、日本に帰ってきて使うことがないと判断したのでそこにはお金をかけませんでした。(確かにレンタルのブーツは重たくてゴツいブーツでしたが何とかなりました。)

現地に日本から持って行って良かったものは、水です。2リットルの水を1本、預入荷物に入れていきましたが、途中で買う場所が無かったのでイエローナイフのホテルに着いてすぐに水が飲みたくなっても飲むことができたので良かったです。(カナダは水も高かったので2本持っていけばよかったな、と思ったくらいです。)

他には非常用のアルファ化米とカップ麺をもっていきました。これも旅行中1回食べました。荷物にスペースがあるなら持っていくといいと思います。

あとはスキーの時のウェアの下に履くタイツは必須です。ユニクロのヒートテックの肌着もあった方がよいかもしれません。あたしはヒートテック素材が苦手なので着ませんでしたが、苦手じゃない方はいいと思います。

靴下はいつも履いているものでよかったです。
ネックウォーマーがあると首元が暖かいので良かったです。(一応、貸出グッズの中にフェイスマスクもありますが、ちょっと薄くて極寒だと風が結構冷たく感じました)

あとは、持っていけばよかったな、と思ったのは蓋の閉まるマグ。

オーロラ鑑賞時にティーピィの中でホットドリンクが自由に飲めるのですが、蓋のない状態だと外には持ち出し不可です。野生動物がエサにしてしまうからとのことでした。蓋さえつけていれば外でホットドリンクを飲みながらオーロラ出現を待つことともできますよ!とスタッフの方が言っていました。(ギフトショップで販売すればいいのになぁ~と思ってました。)

マイナス25℃~マイナス40℃と聞いていたのでビビっていましたが、3月下旬のイエローナイフはマイナス10℃くらいで、スキーに行く感覚の準備をすれば、よかったんだな…と帰ってきて思いました。

3月下旬にイエローナイフに行く方は参考にしてください。

2019 イエローナイフ(1)オーロラの旅計画

2019年03月31日 | 
フィンランドに行ってから、いつかオーロラを見に行きたいな~と考えていました。

でもフィンランドは晴天率がちょっと悪く、せっかく頑張って行くことができても見ることができないかもしれない。

それでいくつかオーロラを見ることができるところのパンフレットを集めてみたの。カナダのホワイトホースやイエローナイフでもオーロラツアーがありました。そんな中で目を引いたのが、イエローナイフのピーティ(先住民族の住居)とオーロラの画像。すっごく素敵だなぁ~と思いました。

オーロラを見に行くって、やっぱり結構な金額が予算として必要だよな…。そこが一番の問題。

マンションを購入した時に、月2,000円の貯金をしました。それが今年40万円になりました。(今年、住宅ローンを払い終えました!)そして、ユナイテッドのマイレージがなんと21万マイル貯まりました。さらにのんたんの小学校卒業。これは、ことしの3月に行くのがチャンスでしょ。

支出は結果的に上記になりました。(3人分です)

ヨーロッパだともっとマイルが必要になるけれど、イエローナイフのあるカナダならひとり当たり7万マイルで行ける!と、いうことは21万マイル貯まったから3人分の航空券を買う必要がない~♪(出入国税と空港税のみの支払い)

そんなわけで、なんとか予算の40万円で夢が叶いました。

航空券だけは早めに抑えなくてはならなかったので2018年5月に予約しました。

もともと
3月22日成田→バンクーバー→イエローナイフ(3泊)
3月25日イエローナイフ→エドモントン→カルガリー(1泊)
3月26日カルガリー→バンクーバー→3月27日成田
というスケジュールでした。
(エドモントンからそのままバンクーバーに行ってバンクーバーで1泊して観光したかったけれど、空いていなかった)

なのに、年末くらいに
3月26日カルガリー→カムループス→バンクーバー→3月27日成田
なんていう聞いたことがないカナダの田舎経由に変更されていたの。

無料航空券だから文句言えないし…と思っていました。

のんたんの受験が佳境に入るころ、ホテルの予約をしました。
やらなくちゃやらなくちゃと思っていたものの、いろいろ忙しくて先延ばし。正直、ツアーだったら旅行会社に頼んじゃってそのあとは行くだけ、なんなんだよな~。(いいなぁ~)

なんて思いつつ。
若いころは、時間がたくさんあったから自分で調べて手配するのが楽しかったけれど、最近は億劫になってきている(笑)。

オーロラを見るためにはいろいろと装備が必要です。
今回は至れり尽くせりの「オーロラビレッジ」さんにお世話になることにしました。

オーロラビレッジのサービスは「空港送迎+ホテル宿泊代+オーロラ鑑賞送迎+カナディアングースのオーロラ鑑賞用ウェア+スノーブーツ」。ね。至れり尽くせり。

ホテルは新しくできた「シャトーノバホテル」。
エクスプローラーにしようかなぁ~と思っていましたが、シャトーノバホテルの方がひとり当たりCA$22安かったのでシャトーノバにしました。

空港からホテルやオーロラ鑑賞からホテルに送迎される際、シャトーノバホテルは一番最初に降ろされるのでラッキーでした。(ピックアップは一番最後。バスに乗っている時間が一番短いホテルでした。)

カムループス経由を確認するべく航空会社に電話した時に「カナダは、アメリカのESTA(ビザ)みたいなものは必要ないですよね?」と聞いたら、2016年から「ESTAのようなeTAという申請が必要なんですよ。」と。聞いといてよかった。(焦)

2019年2月に入って、のんたんのすべての受験が終わった日にパスポートの申請に行きました。(あたしとのんたんのパスポートがすっかり切れていた)今は近所で申請できるようになったので本当に楽になった。

2月はのんたんの中学の手続きやら学校説明会、受験期に有休いただいたりしていたので仕事もたまっていたりで忙しくしていたらあっという間に終わり。

3月に入ってすこししてようやく通勤時間にイエローナイフやオーロラ鑑賞のことを調べました。

パスポートも無事にGETできたので、eTAも申請しました。
これがっ!
本来ならCA$7(600円)くらいで済むのに、なぜかあたしのだけ6,717円もかかった!!!
え?どういうこと。



どうやら、「eTA」で検索して、上の方に表示される旅行会社が運営している広告サイトから申請してしまったらしい…。

日本語で表示されて申請しやすかったのよね~。(とはいえ、変な翻訳で、あたしの職業とか選びづらかった)だんなの人とのんたんのはちゃんとカナダ政府観光局のサイトで申請してました。まぁ、全部旅行会社のサイトじゃなくてよかった。(11倍の金額って)

カナダ政府観光局のサイトは英語とフランス語だけです。今後行く皆さん、注意してね~。いい勉強でした。

最後は海外旅行傷害保険。
あたしとだんなの人はクレジットカードに付帯しているのでパス。

のんたんの保険だけ入りました。
その際に「航空機寄託手荷物遅延」の保障が手厚いものにしました。イエローナイフに行くには経由便が多く、ロストバゲージの可能性も大いにあると他のサイトで見ていたので。

この保障を使わないに越したことはありませんけどね。
ちなみに我が家が加入したのは航空機寄託手荷物遅延が最大10万円まで保障されるものです。

2018 広島(4)原爆ドームで平和の祈り

2018年08月15日 | 
8月15日(水)

ANAクラウンプラザは部屋が広くていい!
どうして日本のホテルは、ファミリー向けのお部屋が少ないのだろう。まぁ、仕事とか若年層(カップル)とか、そういう人がターゲットなのかもしれないけれど、トリプルやフォース(もしくはコネクティングルーム)もかなりの需要があると思うんだよね~。

ホテルにお金をかける旅行とそうでない旅行ってあると思う。今回は後者の方。だから、シティホテルでトリプルで泊まることができて、そこそこ広いというのはとても貴重。

今日は少し早く目が覚めたので、朝食にアンデルセンのデニッシュを買って朝食にするか!と寝ているメンズをおいたまま広島散歩。

が。アンデルセンは10時からだった・・・ベーカリーはもうちょっと早くオープンしていてもよい気がするのに。

そんなわけでデニッシュは諦め、思い出した雑貨屋さんを探すことに。(見つけた!ということで、こちらも改めてオープン時間に来よう。)



ホテルに荷物を預けてチェックアウトして、お目当ての雑貨屋さんへ。
igでフォローしている「山田全自動」さんがイラストの展示をしていた雑貨屋さんが素敵だったので行ってみたいと思っていたの。そのことはすっかり忘れていたんだけれど、朝の散歩をしていたら急に思い出して。調べてみたらホテルからも近かったの。

行ってみたかった雑貨屋さんは「モノコトストア」。(のんたんに、また「お母さんが好きそうなお店だね・・・。」と)

すごーく好み!

実は宮島で宮島張り子を買おうかどうか迷って辞めたんだけれど・・・ちょうどモノコトストアで「山響屋」さんがポップアップストアしていたので、もう一度じっくり見て・・・結局、宮島張り子購入しました。(ほかの県の張り子もかわいくってめちゃくちゃ悩んだ~。)また来たい。



モノコトストアの隣に「とみや」さんというお肉屋さんの前に行列ができてました。

旅先のごはんってとても大切だから、そこだけは事前に調べるんだけれど、今回は旅先で見つけた偶然な美味しそうなお店!これこそ旅の醍醐味~。



3人そろってステーキセット(980円)。
まいうー!!!

大きな牛さんのオブジェが目印です。

さて、お腹も満たされたし、かわいい宮島張り子もゲットしたし、原爆ドームへ~。

と、その手前でメンズがアニメイト広島店を見つけ、あたしが熊野筆の洗顔筆なるものに興味そそられ、まったくもって原爆ドームへたどり着かない(笑)。

ようやく、到着しましたよ。



3人でしばし無言。



子供たちに捧げる「原爆の子の像(千羽鶴の塔)」で鐘を鳴らし、



雨露から守られている「原爆死没者慰霊碑」で平和への祈りをしました。



資料館にも行きました。

一瞬にしていろんなことが変わってしまった、その瞬間を。

8月6日、9日を忘れてはいけないね。

広島に来てよかった。



ホテルに荷物を取りに戻って、広島駅の駅ビルで最後のラーメン、尾道ラーメンをいただきました。



4時間くらいの旅路なので広島のお酒買い込みました。



広島ではたくさんの美味しいものを食べた。
あっという間の3日間だったけれど、いい旅でした。



広島で買ったお土産♪

衝動買いした熊野筆の洗顔筆がとーってもよかった。くすみが取れた気がするんだよ。おすすめです。



最後まで読んでくださってありがとうございます。
では!また次の旅で会いましょう♪

2018 広島(3)いざ厳島神社!

2018年08月14日 | 
フェリーに乗ってすぐ、厳島神社の大鳥居を発見。

おぉ~。すでにテンションあがる。



ようやく13時ちょっと前に厳島神社へ到着。だいぶ出遅れてしまった。

そして、島では奈良同様、鹿さんたちがお出迎え。でも、奈良のように鹿せんべいは売っていませんでした。(ビニール袋を持っていると食べ物だと思ってしまい、思いっきりかじりつこうとするので注意!)

フェリー乗り場から道伝いに歩いていくと、にぎやかなお土産物屋さん通りを過ぎて厳島神社へたどり着きます。11時くらいが満潮だったので、すでに潮がだいぶ引き始めている・・・満潮時はこの社も水の上に浮かんでいるようなんだろうな~。(ちょっと残念)




でも、大鳥居はまだまだ海の中。
どう撮ったら神秘的に撮れるのか・・・難しい。



結局フツーにしか撮ることができなかったけれど、ここに来られたことがとても幸せ。
8月の広島は暑い!(笑)休憩せねば。





ぐるっと拝観したので、休憩もかねてどこかでお昼ご飯を食べよう、とお店を見て回る。
少しお昼時間を過ぎてしまったので、すでにオーダーストップのお店もあったりして。



お土産物屋さんの通りで見つけた「みやじま食堂」に入ってみました。





お店のインテリアはシンプルでとても好み。
そして、汗をたくさんかいたのでビールで水分補給(アルコールで水分補給はできません×)。





勢いに乗って焼き牡蠣も頼みました。
広島は美味しいものがたくさんで、(お金が)いくらあっても足りない(笑)。



だんなの人とのんたんはあなご重を、あたしは天ぷら定食を頼みました。



宮島はあなごが名物なんですよ。



お腹も満たされたし、お土産物屋さんもチェックです。



宮島の工芸品、しゃもじやバターナイフなどをを作っている「宮島工芸製作所」というところに行ってみました。お土産物屋さんがひしめく通りから外れるので、地元感がぐっと強くなって、なんだか楽しい。



と、たどり着いたはずなのに・・・しんとした感じ。お盆シーズンだったからからお休みでした。残念~。



宮島工芸製作所さんから少しのところに、佐々木文具店というベタな名前(失礼!)の文具店があったので入ってみました。外装がお世辞にもかわいいわけではない(さらに失礼!)ので、そんなに期待してはいらなかったのですが、ワンダーランド!!!





雑貨や宮島工芸所さんのおしゃもじやバターナイフも扱っていました。もちろん、ぐっとくる文具もたくさん。

ここ、おススメです~。



そして、昔から宮島に伝わるという「魔除け」の幸紙。この火の神さまのような、目玉のような、ふしぎな生き物のような・・・表現が難しいけれど、神がかったものを感じました。思いのほかだんなの人が気に入って、今、我が家の神棚もどきにもこの幸紙さまを祭っております。

そして、最後にZAKKAひぐらしさんへ。



この佇まいもまぎれもなくあたしのツボ。



のんたんにも「お母さんってこういうお店好きだよね。」と言われました。我が息子、母の好みが分かってるなぁ~。



さて、とうとう、干潮時になり、大鳥居までお散歩できる時間になりました。遠くからも大鳥居に人がたくさん集まってみるのが見えます。



逃げ遅れたヤドカリたちがたくさん。かわいくてついついいたずらしてしまう(笑)。



大鳥居を下から見上げるなんてこともできます。



次回、広島を旅する時は宮島にも1泊したいな。





夜はホテルの近くまで戻って「へんくつや」という広島焼のお店で夕食。





ライブ感もいいし、とってもおいしかった。
そして、夜な夜なラーメン(汁なし担担麺のくにまつ)も食べに行きました(笑)。



明日は最終日。
8/15なので原爆ドームに行きます!

2018 広島(2)アンデルセンで朝食を

2018年08月14日 | 
2018年8月14日(火)

今回の旅、1日目のオリエンタルホテルが連泊できなかったので、同じ通り沿いにあるANAクラウンプラザへ移動です。面倒ではあったものの、ANAクラウンプラザの方が断然部屋が広かったので、結果的によかった。

今日は、今回の旅のメインイベント「厳島神社」に行きます!

さて。その前に腹ごしらえ。

オリエンタルホテルをチェックアウトして、ANAクラウンプラザに荷物を預け、散歩がてら「アンデルセン」へ行きました。

東京でも見かけるアンデルセン。ここ広島が発祥の地なんですって。



店内は1階にお花屋さんとベーカリー。2階がカフェになっていました。

買って、厳島神社に急ぐごともできたのですが・・・なんとなく優雅に食べたくなってしまった。

店内は落ち着いた雰囲気でした。

アンデルセンなので北欧の家具もありましたよ。



私は季節のスープセット(1,080円)をいただきました。



パンはお替りを持ってきてくれます。
ふかふかで美味しかった!







ベーカリーのパンもとても心惹かれたのですが、厳島神社へ急がなくちゃ~。(でも、ブルーベリーのデニッシュを買っておけばよかった・・・と後悔)

 *

厳島神社、みなさんも一度はテレビやポスター、雑誌などで見たことがあるかもしれません。海の中に立っている鳥居がとても有名です。

あの鳥居のある場所、時間によっては干潮で、海水もなく鳥居まで歩けるんです。(知ってた!?)

その干潮と満潮が約6時間ごとに繰り返すらしいのですが、その6時間を上手に使うと1回の訪問で干潮と満潮の両方を味わえる日があるんです。ちなみに潮見表があるので、訪れる方はぜひチェックするといいですよ。

8月14日はちょうどお昼前に満潮を迎え、夕方5時過ぎに干潮を迎えるというので、両方楽しめるじゃん!!!ということで2日目に予定しました。

が。

のんびり屋の我が家。そして私がなぜかアンデルセンで優雅に朝食が食べたくなってしまった・・・さらに、電車を乗り間違え、宮島方面ではなく広島内陸の可部線というのに乗ってしまったことでだいぶ時間のロス・・・

ようやく宮島口にたどり着きました。(いやぁ。久しぶりの旅だったので油断した。)



今回の旅にはぐるりんパスが付いていたので、JRフェリーにもパスで乗船できました。

もうすぐ宮島。
ワクワクが止まらないよ。

2018 広島(1)西日本豪雨と呉

2018年08月13日 | 


2018年8月13日(月)

今日から2泊3日で、広島の旅。
今年はのんたんの受験もあるし、夏は天王山だし、それを理由に母マサコさんたちと行く旅行もお断りしたんだけど(結局、熱海に行ったけどね☆)。

のんたんが、ちょっと前に公文の英語で「海に浮かぶ神社〜厳島神社〜」というのを読んで、厳島神社に行ってみたい!それと、日本人ならば原爆ドームも見ておかないと…というので、思い切って企画しちゃいました。

のんたん、社会全般、特に地理が弱く、興味を持った土地なら覚えてくれるかな?という願いもあって。(なかなか目論見通りにはいかないのですが)

駅のびゅうでパンフレットを物色するものの、なぜか広島ツアーが無い。あっても飛行機で行くツアーばかり。なぜ?と思ったら、びゅうの管轄はJR東日本だっからなのね。

関東から西日本に鉄道で旅をするなら、JTBや日本旅行や近畿日本ツーリストといった旅行代理店に行かなくちゃだめでした。

早速、近所のJTBへ。
ぺら1枚のとってもリーズナブルなツアー「ファイナルバーゲン広島」がありました!3人で1泊3日で77,700円。(オリエンタルホテル広島泊。2泊目は満室で予約できなかった)

お盆の中盤なので、そこそこツアー代が高い中、本当にありがたい。

とりあえず、申込み完了時点で1か月以上前でした。新幹線の発売が乗車日の1か月前なので、この時点での予約は不確定。
JTBの担当者さんには「お安いツアーなので、ご希望通りの列車が取れないかもしれません」と脅されて(笑)いましたが、無事に1か月前到来で予約できていました。

2日目のホテルは楽天トラベルでANAクラウンプラザ広島21,101円(トリプル室料のみ)。合計98,801円でなんとか予算の10万円以内におさまりました。(お盆シーズンだから10万円はムリかなぁ〜とは思ってたものの、チャレンジャーです。)

今回のJTBのツアーには、2日分の広島市内JRと宮島への JR西日本フェリー&厳島神社の拝観料、呉にある大和ミュージアムの入場料がセットになった「広島・宮島ぐるりんパス」というチケットがついてきました。

これはお得!ありがたい!

そんなんで、このパスも使うべく日程を組んでいましたよ。

が、その直前の8月7日に、あの西日本豪雨があり、広島は大打撃を受けました。

本当にびっくりしました。どんだけ大雨でも、翌週にはなんとかなっているだろうと楽観視もしてました。でも、広島から呉への道が土砂災害で遮断するとは!

直前まで仕事仕事だったので、行きの新幹線でいろいろと調べて策を練ったものの。呉に行く交通手段の限られたこと。

でも、そんな中でも、大和ミュージアムや海自のてつのくじらは頑張って開館していると聞いたので、それならば復興の手助けになるかもしれない、と、行ってみることに決めました。



さて、その前に腹ごしらえ。

朝8時台の新幹線に乗り、約4時間。13時ちょっと前に広島に到着。

駅の案内所で呉へ行く代行バスの時間を聞いて、名店街のラーメン屋さん「ばくだん屋」へ。

最近、だんなの人がラーメンのIgをしているので、地方に行くとそのご当地ラーメンを食べるというのが、我が家の地味なルールになりつつあります(笑)。

つけ麺らしいのですが、よく見かける魚粉のつけ麺ではなくて、冷やし中華に近いつけ麺でした。(ばくだん屋は広島市内のいたるところで見かけました。愛されてるチェーン店なのね。ちなみに、渋谷にも支店があるそうです)



直前までどのスケジュールにするか悩んでいたので、スーツケースのことまで頭が回っていなかったのですが、数少ないコインロッカーはどこも満杯。困ったなーと思ったら、運よく見つけた手荷物を指定のホテルまで運んでくれるサービス。名店街の外にありました。(ほんと、野生の勘が働いたのかも)

しかもたった500円。コインロッカーと同じ金額なんて、なんて親切なの。

手荷物も預けて、呉線へ。



レトロでかわいい黄色い電車でした。

ボタンでドアを開閉するの。合理的。

これで坂駅まで行き(約17分)、そこからJRの代行バスに乗り継ぎます。発車まで乗り継ぎが悪く45分ほどありました。さらに呉までは途中まで一本道なのか?土砂災害で一本道しか選べないのか、なかなかな渋滞で、結局到着できたのは16時頃。
.
大和ミュージアムの閉館時間までわずかに1時間足らず。(本当はてつのくじらも観たかった。)



アタクシ、歴史にとんと疎いので(でも、歳を重ねて、歴史を知ることが楽しくなりました)まったくあれなのですが。今回学んだことを紹介いたします。

戦艦大和は世界最大の戦艦でした。日露戦争で勝ったのは、戦艦が素晴らしかったからだと植えつけられ、そこから日夜戦艦造りに勤しみました。そして出来上がったのが戦艦大和でした。

大和ミュージアムでは、たくさんのボランティアさんがいて、時間があればいろいろとお話を聞きながら巡ることができます。

大和ミュージアムから呉の港や街が見えるのですが「あの建物の後ろあたりで大和を製造していました。外からはそんな巨大な戦艦があるなんて分からなかったんですよ。」とボランティアスタッフの方が教えてくれました。



日本が秘密裏に進めていた巨大戦艦造りも、戦法が船で近づき海上から砲撃をする方法から、空母&戦闘機への空戦に変わっていたことで、本来の力など発揮されず終わりを迎えました。

最期は、沖縄戦の防壁になれ!というむちゃくちゃな作戦のために沖縄へ向かう途中、鹿児島沖で集中砲火を浴び、わずか4時間足らずで撃沈しました。

正直、今の日本に暮らしていたら、戦艦の本領なんて発揮されなくていいと思います。でも、作った人たち、当時の日本人、生きて帰れない作戦の渦中の人たちの思い。

戦争が全て灰にしてしまうよね。

こんなに素晴らしい技術を、時間をもっと他に費やせたらどんなことになっていたのかな、と。



争いだけでなく、日本の技術を、実力を、正しい方向に使って欲しい。伸ばして欲しい。







この後、大和ミュージアムの周りをすこし散歩して、駅からの道すがら見た、プラモデル屋さんと(看板ねこいました)



すごーく気になった、酒屋さんへ。



呉山城屋五十六」。



お酒、重たいのに買っちゃいました(だんなの人は、めっちゃたくさん(笑))



知らないところで、知らないお店に入る。旅は楽しいなぁ。



夜は、ホテルの近くまで戻ってきて「三代目石まつ」というところで、広島の魚介に舌鼓!



岩ガキ、めっちゃ美味しかった〜!



そして、瀬戸内のレモンのモヒートもいただきました。



そして、本日のホテルのオリエンタルホテル広島にチェックインし、なぜか、またラーメンを探して広島の夜を徘徊するというパワフルな1日は終わりました。(福岡の長浜ラーメンをいただきましたよ)

オリエンタルホテル、ツインの部屋でトリプルはめっちゃ狭い!足の踏み場もない。部屋中ベッド(笑)。

明日は念願の宮島へ行きます。





2018 熱海(5)リゾナーレ熱海・森の空中基地くすくすと親子の北壁 熱海城とトリックアート

2018年06月16日 | 
朝食を終えた後、のんたんと2人でホテル内をお散歩。

昨日、17時過ぎてしまって探検できなかったホテルの裏庭「森の空中基地くすくす」へ。

人気で事前予約で埋まってしまうアスレチックのほか、宝探しや水鉄砲づくりといった当日OKのアクティビティもあったので、宝探しの予約をしてみました。



宝探し・・・対象年齢は年長さん~小学校低学年くらいかな?というのが感想ですが、ほかのチームの小さな子どもたちと一緒に探検しながら宝探しをするのは楽しかったです。





ここでも樹齢300歳を超える楠があってその周りに空中アスレチック(ハーネスつけてチャレンジする)があって、その参加者の周りをくるくる回りながら、時には忍者のように(笑)抜き足差し足で宝物のヒントを探しました。(宝探しの隊長がいるのですが、その方の演出がいろいろとかわいくって)

森のパワーをいただいてきました。



アクティビティラウンジに戻って、のんたんのクライミングの予約もしました。「怖いからいやだー」と言ってましたが、せっかくだからなんでも挑戦です。

チェックアウト後の12時に予約してみました。(チェックアウト後もホテルを楽しめるなんてすてき!)



お部屋に戻って12時までの残り少ない時間を思いっきりごろごろしたりして過ごしました。冷蔵庫の中に「伊豆みかん」なるゼリーが入っていて、最後にこれをいただいて部屋を後に。(精算自体はすでに済ませたので、12時に部屋を出たらOK)伊豆みかん、とてもフルーティーで美味しかった。(でも、ホテルのショップでは売っていなかったような)

マサコさんとサダミツくんはすでに部屋を出てアクティビティラウンジでのんびりしてました。



1度に3人がクライミング体験できます。1回15分ずつ。その間は何回チャレンジしてもOK。

難易度は左から右へ上がっていくようですが、人によっては真ん中が一番難しいと思ったりすることもあるようです。



ギャラリーで見ているとそんなに難しそうに見えないのですが、意外と難しいようで「ロープで降りてくるのが楽しくてすぐ降りてきちゃうの?」って思ってしまうほど(笑)。



結局最後のホールドまでたどり着けなかったけれど、ラストチャンスの時はとても頑張っていました。

のんたんも「やってみたら、思ったより楽しかったよ」とのことでした。
そのあともホテルから出たくなくて、ラウンジのコーヒーやぐり茶ラテをいただいたりして(これがすべて無料のあサービスだなんて!)結局13時くらいまで過ごしていました。

あぁ。
寂しい。

楽しかった2日間。

ありがとう、リゾナーレ熱海!

後ろ髪をひかれながらも出発。

ホテルでいただいたフライヤーに載っていた「居酒屋並みの品ぞろえ」という善作さんへランチに行きまいした。



のんたんがここでも桜エビのかき揚げ&そばを注文したので、あたしは桜エビのお刺身を注文してみました。(のんたんとシェア出来たらな、と大盛りを)新鮮でもっても美味しかった。

そのあと、サダミツくんが調べていてくれたトリックアートへ。

前日、アカオハーブ&ローズガーデンに行く途中に「熱海城&トリックアート」と書いてあったので、なぜ?と思っていましたが、熱海城、かなりアツいです。

まず、そこいらじゅうにマッサージチェアがあります。足湯もあったり、変な動きをする猫のおもちゃがあったり、マッチ棒でつくった日本の12名城は地味に素晴らしいです。見なかったけど、18禁の春画のフロアもあったり、地階にいたっては無料のゲームセンター。

なんか、もう、コンセプトとかはどうなってるの?いや、親子で行くとそれぞれどこかの階にツボがある、ってのがコンセプトなのかも?と思ったらすごいと思いました。時間があったらもっといました。



トリックアートは初めて行きますが、意外に面白いね。
写真で撮るとわかるってのが、また、今のインスタ映えの先駆けかも!



なんだかんだと16時までいました。

そのあと熱海駅まで送ってもらい、帰りはケチケチしないで(あ、いや、駅前の金券屋さんで買ったな・・・)新幹線でばびゅーんと帰ってきました。

やっぱり早いな!新幹線。



熱海の旅もこれでおしまい。

ほんと、ワクワクするホテルでした!

最後まで読んでくださってありがとうございました。
また次の旅で会いましょう♪

2018 熱海(4)リゾナーレ熱海・スタジオビュッフェもぐもぐ

2018年06月16日 | 


夕食は完全予約制でした。

私たちは19時半の予約でしたが、夕食までたっぷり時間があったのでホテルを探検出来たり、ゆっくり休んだり、観光先でおやつをちょこちょこ食べていたのでちょうどいい時間でした。



最近は年齢なのか?どちらかというとビュッフェタイプよりサーブされる方が落ち着いて食事ができるので好きなのですが、今回は親子3世代旅だし、好みも違うのでビュッフェはちょうどよかったし、このもぐもぐは何よりどれも美味しくて楽しくてついつい歩き回っちゃいました(笑)。



花火をあしらった照明が空間をぐっと引き締めていて素敵だった~。



お料理もとても美しく盛り付けられていまいた。

お刺身も美味しかったし、ステーキもとても柔らかかった!!!

さらにワインビュッフェというのが90分1,800円であってあたしにはとてもうれしいサービスでした。(ホテルのサーブ料としたら破格!)



翌朝も、もぐもぐで朝食。朝食は時間がずれるので家族単位で。(すでにユイちゃんはばぁばとプールに行ったらしい・・・)



前日のアカオハーブ&ローズガーデンにもあったんだけれど、伊豆のみかんが入ったお水がとても美味しい。



そして、丁寧に焼いてくださったぐり茶トーストが美しく、美味しかった。



海老だしのラーメンもあって、ビュッフェをあまり堪能しないのんたんも3回もお替りしてました。(もっといろいろ食べればいいのに!)





ビュッフェのサーブがとてもかわいくて、このストウブに一つずつ入ったおかゆの具のセンスがすてき。このストウブ専用の台もすてき。欲しい!(活用できないけど(笑))そして、おかゆはやはりストウブの平たい両手鍋に入ってました。普段、おかゆを食べないあたしが、つい、おかゆもいただいてしまいました。

2018 熱海(3)星野リゾート・リゾナーレ熱海

2018年06月15日 | 

今回の旅先を決めたのはリゾナーレ熱海に泊まってみたかったから。

だからチェックイン時間(15時)とともにホテルに行きたい!って気持ちもありましたが、せっかく来たので熱海観光も・・・と結局欲張ってしまいました。でも来宮神社もアカオハーブ&ローズガーデンも行って良かったです。

ホテルのゲートはホワイトとブルーでシンプルな感じでしたが、そこを抜けると、相模湾の絶景とホテルのシンボルの花火の壁(親子の北壁という名前が付いているらしい)が見えるロビーに出ました。



チェックインは伊豆特産のぐり茶をいただきながら座って行います。

このホテルにいる間「ぐり茶」という言葉を何度も聞くのですが、ぐり茶ってなに?(笑)

どうやら、深蒸し製法のお茶で、浅蒸しのお茶がまっすぐなのに対して、ぐりっと玉のように丸まっているからぐり茶なんだとか。

なにか、ぐりぐりとしてお茶にしているのかと思ってました・・・

ロビー階より下が客室階だそうで、普段のホテルは上のボタンを押すのに、今回は下のボタンを押すので何度か間違えちゃった(笑)。



お部屋は6階でした。先についた妹ファミリーはすでにチェックインして、プールで遊んでいるとのこと。マサコさんたちの部屋と3家族すべて隣同士にしてもらいました。

部屋がとにかく広い!



今回はだんなの人はお留守番だったので、のんたんと2人で使うには贅沢すぎるお部屋でした。



今回はあたし的にはとても奮発してビューバスデラックスというお風呂がバルコニーに面していて外が眺められるタイプにしました。

のんたんとは温泉が別なので、温泉で滑ったりすると怖いな~(以前あったので)と思って、もしかしたら温泉に行かないかもしれない・・・それならお部屋のお風呂が楽しい方がいいなぁと。

のんたんは部屋で少しのんびりするというので、私はホテル内探検♪



プールにも入ろう!って言ってたけど、結局入らず。(妹の子どもユイちゃんは翌朝もプールに入っていたらしいから、ホテルをものすごく堪能しているなぁ~と思いました。)

この階にはほかにエステサロンや温泉もありました。



先ほどロビーから見ていたアクティビティラウンジに行ってみました。

うぉー!リアルどうぶつの森ポケットキャンプ!!!



こんなかわいいハンモック?にゆらゆら揺られながら波の音とか聞いてみたい。(籠の中で寝転んでみた)

アクティビティラウンジの奥は子どもが遊べるボールプールや預けることのできるナーサリーもありました。



手前には12歳以上なら入ることができる大人ラウンジがありました。

コーヒーやぐり茶ラテをセルフサービスで入れて飲むことができます。



最後に最上階のBOOKS&CAFEに行ってみました。

オーストラリアから輸入したという白砂が敷き詰められているカフェ。

そんな白砂が敷き詰められてるだけでしょー!とも思っていたのですが、これがこれが。白砂があるだけでもうリゾート!!!単純な私。

裸足が楽しい~







いろいろ楽しくてたくさん写真を撮っちゃいました。(浮かれすぎ)



このテント席がメルヘンキャンプで気に入ったので、何か注文してみよう~とカウンターバーへ。
(注文しなくても本を読んでリラックスしていいCAFEなんですよ。)



3種類のクラフトビールの飲み比べがあったので、楽しそうで注文してみました。



丁寧に入れて下さったビールが届きました。

わぁ~もう、至福。
楽しいです!!!

一番左のビールがとても飲みやすかった。

ほぼ飲み終わりかけたころ、のんたんから電話が入り「お母さんのバッグにkindle入れたままだから、部屋に帰ってきて~!」だと。

寂しいから呼ばれたのかと思ったのに・・・kindleかいっ。

お部屋に戻って、お風呂をあわあわにして、のんびりお風呂に入りました。

これもまた至福だ~。

リゾナーレ熱海たのしい~。


2018 熱海(2)アカオハーブ&ローズガーデン

2018年06月15日 | 
来宮神社のあとは、アカオハーブ&ローズガーデンへ。

熱海は車があったほうが観光には便利です。でも、車が無い人のために「湯~湯~バス」なる観光地を網羅しているバスも頻繁にあるようなのでそちらも便利なようですよ。

駅でアカオハーブ&ローズガーデンのチラシをもらっていて、よく見たら200円割引券が付いていました!チラシ、甘く見てはいけないな(笑)。

小雨がぱらついていたけれど、強風だったりするわけでもなかったのでなんとか屋外で観光できるね、っていうレベルでした。ただ、寒かったけど(笑)。

6月だからバラが最盛期かと思ったら、どちらかというと5月が最盛期なんだとか。バラが咲き乱れている園内を想像していたら、どちらかというとバラ以外の花が沢山咲いていました。



6月はやはり紫陽花らしい。



入園するとすぐにバスに乗ります。

庭園マップは平面図だからわかりづらいけど、庭園は高台になっていて、バスでいったん高台のてっぺんあたりまで行き、そこで降ろしてくれて、庭園を散歩しながらゲートまで戻ってくるというシステムでした。



てっぺんすぐから、びっくりするようなスケールの日本庭園を見ながら、新国立競技場をデザインした隈研吾さんデザインのCOEDA HOUSEなるカフェへ。(さっきも来宮神社でお茶したばかりだが)







シーズンのバラをあしらったチーズタルトをいただきました。



6月の梅雨に喜んでいるようにも見えるので、雨もまたよし。







やはり母マサコさんが結構喜んでいたので、一緒に来られてよかったな、と思いました。

さーて、このあとはとうとうお楽しみのリゾナーレ熱海!わくわくが止まらない~♪