あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

のだめカンタービレ(二ノ宮知子著)

2005年10月06日 | 
これ、マンガです。
こちらもいっとき7巻か8巻まで一気に読んでいたんですが、そのあとしゅぅぅぅと面倒になって読まなくなった本です。
(全巻揃ってないとダメなタイプかも、私)
家にあるマンガは全てだんなの人の趣味です。私は買ったことないの。でもだんなの人の買ってくるマンガは多方面に知識が豊富なのが多いから読み始めると面白いのです。マンガ書く人ってすごく勉強しているよね。

お休みの日に、風邪気味だなぁ~と思って枕元へ持ってきて再び読みました。やっぱり風邪のときってフルーツとマンガよね。

そう、私のように音楽を知らない人でも楽しめます。

千秋がかっこいい。
高校の時のブラバンのかっこよかった指揮者を思い出します。(青春)

のだめってお風呂に入らないし掃除もしないしウソもつくしいいかげんだけど、かわいいし、実はグラマラスだし、いっつもかわいい服を着ている。(その理由が読んでいると分かる)

オカマも出てくるしエロジジィも出てくる。なんだか音楽マンガとは思えないけどでもすごいの。どんどん引き込まれちゃうよ。

皆さんも風邪をひいたらフルーツとマンガを。

深夜特急1香港・マカオ(沢木耕太郎著)

2005年10月06日 | 
実はこの本を読むのは2回目。
家に全巻あるんだけどなかなか2に行かなかった本。
もちろん、この香港・マカオ編はすごくおもしろいんだよ。でもその興奮で、ノリで2巻にはいかなかったの。

今回、思い直してまた1巻から読み始めました。
今度は読破して私もインドからイギリスまで行くぞー!おー!

大沢たかおが以前ドラマで沢木耕太郎を演じてたのでそのイメージでいきますよ~。

さて、1巻はドキドキのギャンブルがあります。
今でもこうならいっちょマカオで一攫千金といきたいな♪
なぁ~んて邪まなことを考えながら没頭できた本でした。

Ray(DVD)

2005年10月06日 | 映画
レイチャールズの一生を描いたノンフィクション作品。
私はあんまり音楽に興味がないからどうかな?って思っていたけど、やっぱり映画になるくらいだから面白かった。

レイチャールズを何回嫌いになりそうになったか。
(もともと好きとか嫌いとかの範疇じゃなかったけど)
あぶなっかしいし。

でも、ひとたび音楽が始まるとやっぱり「天才」だと思った。全然レイチャールズの音楽をしらなくても引き込まれてしまう。これはレイチャールズを演じているジェイミーフォックスもやっぱりすごかったってことかぁ。

強い人間なんてなかなかいない。
弱いからいい歌が歌えるのかもしれない。