あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

2013 フィンランド(5) ムーミンワールド(1)

2013年08月30日 | 
とうとうたどり着いたよ~!!!
ムーミンワールド。

ナーンタリのバス停からも10分ちょっと歩いたかな。静かな住宅街を抜けると、なんとなーくハーバーサイドな雰囲気が漂ってきます。なんだか雰囲気よさそう…ちょっと寄り道!と思ったらそこが正規のルートでした。



ハーバーサイドを5分くらい(眺め・雰囲気抜群!)歩いて、やっと出合ったの。
ムーミンワールドはこっちだよ看板。



ばばーん!
このムーミンワールドへつながる橋のエントランス。

でもこっからも結構歩く(笑)



やっと向こう岸にたどり着いた~!と思ったら、こんなニョロニョロチックな看板があるだけ…
右に「チケットセールス」と書いてある。(左は、予約チケットや年パスみたいな表示)

そうか。あたしたちは右なのね。



で。分かれ道を右に来るが、なんか寂しい…
ムーミンワールド~♪とゲートはあるが人影がない。

ちなみに、フィンランドの夏休みのヴァケーションシーズンは先週末くらいまでらしく、もうちょっとにぎわっているかと思ったら、ひともまばら。

そしてこの時期は開園時間も12:00-18:00と短い。



あまりにも人気がなさすぎて、間違えたかな?と引き返すが、やはりこっちの道しかありえない…と思ったら、チケットブースありました。信じて進むべし!

1日券は大人も子どもも€25。
支払うと、確か、腕にぐるっと紙の入場券を巻きつけてくれるはず…が、何もなく、どうぞ~!でおしまい(笑)あれ?



入ったらすぐにニョロニョロのトイレ表示(笑)



この左がシアター。
って閑散としすぎてない?



ムーミン射的。

ちょっと開けたところにムーミンママのバッフェ式レストランやスニフのお土産ショップ。



この旅行鞄、ディズニーシーの鞄に似てる。



あとポストオフィス。



いろいろ眺めるが、ほかのムーミンショップとあまり品揃えは変わらない気がする。



看板がいちいちかわいい。
ミーのキャンディーショップ。

そして!そして!



ばぁぁぁん!
向こうに見えてきたのがムーミンのおうち。
ブルーが印象的なおうち。



いやぁ。
これを見ると
「もう!もう!」ってなります。

なんかさ。
すっごくいいんだよね。



ムーミンの家の前ではちょうどお茶会が開かれていました。

いつだってミーが主導権を握っている。



えっと…
スナフキンがちょっとイメージと違う(笑)



ムーミンの家に潜入!
1Fはかわいいキッチン。
こまごまと手がこんでます。



ぐるぐると階段を上ると。



2Fはプレイルームのようなお部屋。



何やら遊んでます。



ここはパパの書斎。



4Fまでありました。
ムーミンのベッドがあったり、ママの部屋もあったり。

かわいかったぁ。



のんたんがガイドをかって出てくれたので、地図を読んでもらう。

ムーミンパパのおなべって言うレストランに行きたい!と言ったら真剣になって探してくれてる。



途中で桟橋発見!

おお、なにやらネッシー!?ドラゴン?



探検隊。
ビーチにたどり着く手前で「こっから、ムーミンワールドをちょっと出ちゃいます。プライベートビーチがあります。この先、再入場するにはチケットが必要だから、これをつけてね」



と。そこで初めて、手首にエントランスチケットつけてくれた(笑)すっごいエコだわ。

と言うことで、ムーミンワールドおしまい。

えっ!?もお?(笑)



ウソです。

ムーミンワールドから出てしまったので、またまた戻るべく道を探す。

フィンランドには森がある…
かもめ食堂で言ってましたね…
まさしくそんな感じ。

こちらが希望してなくても森でさまようことになる(笑)



最初のエントランスにたどり着く。再入場~!

ちょうど劇が始まるところだったので、お腹が空いているけれど、観ることにした。



題目は「大きなかぼちゃ」。それでもって、スウェーデン語(英語字幕)。フィンランドなのにスウェーデン語!?ここからスウェーデンの方が近いのかな?



子ども向けなので、英語がとてもわかりやすかったです。



他にはスウェーデン語(ロシア語字幕)なんてのもありました。
スティンキーかわいい。



のんたんがソフトクリーム食べたい!と言うので小休止。

アイスクリームは英語なんだけれど、ソフトクリームは英語でなんて言うんだろう?まぁ。あんまりソフトクリーム自体を見かけないんだけれど(のんたんはアイスクリームよりソフトクリームが好きなんだって)



ここでたくさん書くのは難しいかな?と思ってヘルシンキで何枚かハガキを買って、書いていたんだけれど、ここのローカルなハガキがかわいくってついつい目移りしちゃう。



ジイジ&バアバや学校の先生(暑中お見舞いが来てたんだ)、のんたんは「父ちゃんに書かなきゃ!」と一生懸命書いてました。



こんなシール式の切手。
これは日本まで特急の切手らしく、私たちが帰る前にちゃんと届いてました。

無事にハガキも出し終え、お腹すいたぁ~!!!



パニーニがおいしそうだったので注文すると



ここにあるから、好きなの選んで!と。

モッツアレラのパニーニを選んだら、4分後くらいに来てね!って言われました。



袋から出して、パニーニマシーンに入れてチン!ってなるまで。なんか、いいな。簡単で(笑)

のんたんと分け合いながらホカホカ、アツアツを食べたよ。味は、まぁまぁだったかな(ちょっと濃い)。



さて。
探検隊は島をぐるっと1周します。

まずは、のどかなハンモック広場。

最近、ハンモックが欲しくて欲しくて(笑)



山の裏側から見たムーミンハウス。



やぁ!とスナフキンが現れる。
ここはスナフキンのキャンプだったのね。



一緒に写真撮って~!と言ったら、優しく「こっちにおいで」って言ってくれて「足元、水たまりだから気をつけてね」って。紳士やわぁ。(イメージとちょっと違うスナフキンだけど(笑))

それからまたさらに歩いて行ったら



ムーミンパパのボート発見。



その前ではトゥーティッキのミサンガワークショップがありました。



高台から望む、何とも言えないのどかな風景。

2013 フィンランド(4) ムーミンワールドへの道のり

2013年08月30日 | 
8月19日(月)

とうとう、この旅のメインイベント!

ムーミンワールドに行く日がやってきました。旅行のスケジュールを立てるとき、いろいろと考えると思うのですが、旅の後半になればなるほど疲れが増していきます。だから、メインイベントは到着して3日目くらいに当てるといいのです。が。今回到着3日目は日曜日。日曜日は電車もバスも本数が減るので、移動日に向きません。と言うわけで、ムーミンワールドは4日目となったのです。

朝、9時2分の電車に乗るべく身支度。

いつも気になってたけど…これはなんなんだ?と。「ライスペースト」だったか、そんなことが書いてあったので恐る恐る食べてみた。ほんとに中にご飯のつぶつぶが入っているの。味は淡泊だから、本当に主食みたいな感じで食べるのかな?不思議な味。

今回の旅で思ったけれど、あたしはあんまり食いしん坊じゃないんだなぁ~と。お腹が空いてからも結構長く待てるというかなんというか。あと。スーパーで買い出しをするときに何も思いつかないの(笑)
いつもは食いしん坊バンザイなだんなの人がいたので気づかなかったけれど、あたしは結局何にも選んでなかったのか?と思った。いろいろ悩んで、サラダとパンとか(笑)

あと。歳を重ねたせいか、なんだか新しい食べ物にチャレンジしなくなった(^-^;)歳ってやだねぇ~。



ホテルをいったんチェックアウトしてしまうので、1泊分だけの荷物を持って、そのほかの物はスーツケースに入れ、ヒルトンに1泊あずかっといてもらう。「あたい、ムーミンワールドにちょっくら行ってくるんで、明日には帰るから、荷物あずかっといてください」と言うとOKです。



さて。さて。
寒い!!!

ヘルシンキは雨。

昨日は途中からとっても暑くなったのに。

今日はセーターでも欲しいくらい。(持ってないけど)

ヘルシンキってなんとなくどんよりしている感じなのか?と思いつつ、仕方ない、中央駅に向かうか。



駅に着いて電光掲示板を確認する。
9:02⇒9:08と書いていある。
ホームは12番線。

発車時刻が6分遅くなったのかな?

と思いつつ、ま、早めにホームに行っておくか。



って12番線ってどこよ!?

扉をくぐると4番線から11番線までしかない。

1~3番線、12番線以降はもっともっと先に行かないといけないらしい。(びびったぁ)

さて。12番線。と思ったら、電車には誰も乗ってない。ドアはボタンを押せば開くんだけれど、なんか変…仕方がないので一番前の車両の運転席まで行って運転手さんに聞く。「トゥルクに行きますか?」って。そしたら「トゥルクならお隣の13番線から出るよ!」だって!!!確認してよかった。
ラッキー☆電車、空いてる!!!って乗りこんじゃうところだった。

あっぶねー。



と言うことで、ちゃんと何度も聞いて確認しましょう。
13番線に来たらちゃんと書いてありました。

しかもびっくり。
ちゃんと9時2分に出発した。
(9時8分でいいのか~とのんびりしていたら危なかった)

そんなんで、出発時間とホームはちゃんと目で見て、その時間には電車に乗り込んでおくこと。大事。



電車はガラ空きでした。
私たちのプレイルーム付の車両は、あたしたち以外に2組だけ。



電車の中も新しくてキレイで快適。

スイスの時みたいに「世界の車窓から」ばりに美しい風景?かと期待してたが、佐倉あたり(成田の隣)と変わらない風景(笑)

そうやって考えると、佐倉の田園風景ってヨーロッパに通ずるものがあるだな(感心)。

のんびり勉強タイム…
のんたんは持ってきたDSで遊んでいたらあっという間に2時間後。

途中、寝てしまったらしく(やっぱ寝ちゃうよな)、目が覚めたらいい天気。
よかったぁ~。

結構旅では天気に恵まれています。
晴れてほしいところは晴れ、雨が恵みをもたらしてくれることもあり。
旅の神様ありがとう!



途中まで横殴りの雨が降ってたんだよ。

トゥルクに到着。



都会的な考えですると、駅前って繁華街なんですけどね。



こんな感じで閑散としてるわけです。
地方はマーケット広場にバスの発着場所があり、そこが一番賑やか。

まずは、今夜のホテル「ホリディントゥルク」に荷物を置いて、そしてバスの発着所があるマーケット広場へ。



ムーミンワールドへの道のりはこのサイトがすごくわかりやすかったです。

おかげで位置関係もわかり、イメージトレーニングできたで、すごくスムーズでした。

マーケット広場で#110のバスに乗ろうかと「ナーンタリに行きますか?」と聞くと「(こっちは反対方向)あっちの#110がナーンタリ行きだよ」とバスの運転手さんに教えてもらいました。

確認してよかったぁ~(^-^;)

そうか。バスは同じ番号でも反対方向にも行くんだよね…



大人は€5.5でした(子どもは忘れた)。
乗り込んで料金表から見るからに、トゥルクからナーンタリまで20�なんだね。



ここが終点。ナーンタリのバス広場。

って、閑散としている…
またまたバスの運転手さんに「ムーミンワールドはどっちの方角ですか?」と助けを乞う。

だいたいの方向さえ教えてもらえれば、わかります。その突端、海の先の島にムーミンワールドがあるんだから!

つづく。

2013 フィンランド(3) ヘルシンキの日曜日

2013年08月29日 | 
8月18日(日)

空模様はどんよりとした厚い雲に覆われた曇り。
今日は日曜日。

ガイドブックでは「日曜日はお休みが多いか、ショップなどは営業時間が短くなっている」そう。

そこで、一押し?らしいのが(笑)日曜日でもオープンしているアラビアファクトリーアウトレット。そんなんで、朝食後、準備をしてファクトリーアウトレットへ向かうことにしました。

#4トラムからは、中央駅まで出ず、手前の0ppera駅で#8トラムに乗り換える。ぐるっと回り道しなくて済むの。

さて、ファクトリーアウトレットは終点ひとつ手前のArabiankatuと言うところで降りるのね。あと3つ先か…とのんびりしていたら、途中の停留所は停まらなかったからか、見過ごしてしまって、終点まで行ってしもた(^-^;)

運転手さんのところに行ったら「アラビアのファクトリーアウトレットに行きたいんでしょ?」と笑われる。このトラムがまたそのうち引き返すから、教えてあげるから乗ってな!(笑)ととても親切。

ま。急ぐ旅路でもないからいっか。



そして引き返して来たら、ちょうどアラビアファクトリーアウトレット側の停留所。降りるときに、運転手さんが、その建物を右に曲がったら、こんな建物が見えるから!徒歩2分だから!と、iphon画像を見せてくれた♪ほんと親切でありがたい。

イギリスは紳士の国で重たいものを持っていると、ささっと助けてくれる人がいたりして感動したけれど、フィンランドはそれとはまたちょっと違う。重たいものを持っているのを、じっと観察して、助けようかどうしようか迷っている間に事が終わってしまう…なんてことがよくあった。

シャイらしく、自分の方からさっと何かを行動はしないんだけれど、こちらから聞いたり、助けを求めたりすると、ゆっくり聞いてくれて、必要な手を差し伸べてくれる。ちょっと日本人に似ている気がする。

さて。降りたらすぐの建物にこんな標識がありました。
ファクトリーアウトレットに訪れる人が多いんだろうね。この標識のデザインが秀逸。



と。
よく雑誌で見かけるこの風景~!といたく感動してしまった。

こういうところってさ、ちょっと観光客が来づらい、すごい郊外にあったりするでしょ。それがなんともまぁ、トラムの停留所のすぐ近くだし、ほんと気さくな場所にあって、なんかね~とってもいいの。買い物なくても建物を見るために来たいくらい。



さて。中に潜入。

日曜日も開いているファクトリーアウトレット…ですが、アラビア美術館や工場見学はやっていないので、まる1日堪能したい人はやはり平日に行くのがベストだと思います。



アラビアのアウトレットは10時からでしたが、同じブースにある布のショップ、フィレイソン(ムーミンの布などもあります)もお目当ての方は12時オープンでしたので、そのあたりを目安に行った方が両方楽しめます。

えええっ!
アングリーバードのカップもアラビアだったの?



と、前衛的な感じに苦笑。

ここでは、家で欲しいな~と思っていた食器をいくつか買って、せっかく来たから、ムーミンマグをひとつ自分用に買ってみました。2013年に来たという意味で今年デザインの黄色い「フローレンと詩人」と言うのを買おうとしたら…のんたんに却下をくらい。

こっちの方がいいよ。と。選んでもらったのはフィンランドブルーなムーミン。こだわりがなかったし、確かにかわいいからそちらにしました(笑)



思わずアングリーバードもかわいいので購入。
このキャラクターの顔が結構好きなんです。

のんたんが「お腹がすいたすいた!!!」とうるさいので、アラビアの建物の下にあるスーパーに寄ってバナナを買う。朝ごはん、ちゃんと食べろよ~せっかく1日で一番ちゃんとした(ましなもの)が食べられるかな?と思って頼んであるんだからぁ~。



トラム#6に乗って、街の中心部へ向かう(中央駅の方)。

途中でガイドブックを見ながら、今度はカゴを探すか…と日曜日やっているマーケット広場に向かうべく、一度ハカニエミで乗り換えようと降りる。

ここでマックを見つけ、のんたんに「マックに行く?」と聞いたら躊躇。「ナゲットならあるんじゃない?」と言うと二つ返事。(ハンバーガーはあまり食べなくて、ナゲットならよく食べる)

そんなんでフィンランドで初マック。

ナゲット9ピース。
(20ピースがいい!って言われたけど、そんなに食べられないよ~!と却下)

ソースは4種類あったみたい。
マヨネーズとバーベキューとカリーと…あとひとつなんて言っているがよくわからなかったけれど、日本にはないマヨネーズディップにしたら2個もついてきた。

それとポテトを注文。

しばし、マックから、乗り換えるための#1トラムが来ないか眺める。
が、20分間1回も来ない。

あれ?#1って日曜日は走ってないのか?

結局、あきらめて来たトラムに乗って、またまたストックマンの近くで降りて、エスプラーナディ公園を歩きながら、マーケット広場まで行くことにする。

そうそう。このエスプラーナディ公園は、サチエが最初にガッチャマンの歌を歌いながら歩いていたところらしい。



そしたら、公園はお祭り騒ぎだった。

日曜日は日曜日で普段と違うヘルシンキの顔が見られて面白いぢゃん!

フィンランドの夏はあっという間だから、みんな、この短い夏を楽しんでいるんだろうな~って、つくづく、何度も考えた。あたしは冬より夏が好きだから、極夜(白夜の反対)が長いこと続くなんて考えただけで怖いんだけれど。でも、ここで生まれた人はそれが当たり前で、だからこそ、この明るくてシンプルでいて力強いポップなデザインが生まれたんだろうな~。



フィンランドの人はアイスクリーム好き、ビール好きなんだそうで。

のんたんもアイスクリームはとっても大好き。すかさず見つけて「食べたい!!!」と並ぶ。それにしても、このアイスクリームでっかいよね。



ほんと、のんたんってどこに行ってもマイペースだな(笑)



エスプラーナディ通り(昨日も来たけれど)の東端にあるのがマーケット広場。
ここはマサコ(かもめ食堂のもたいまさこさん)さんが、「私のスーツケース見つかりました?」と言っていた場所。



この近くからバルト海に面した国々に向かうシリアラインと言う大きな客船が発着するようで、臨むことができます。それも圧巻。



と。このマーケット広場は、道路に面している半分は雑貨。海に面している半分は食料、とブースが分かれているようです。



どこに行ってもベリーがたくさん。
このいろいろセット食べたかったなぁ。
(またまたのんたんによる却下。ひとりじゃ食べきれないよ)

雑貨と言っても、カゴとかじゃなくて、カウチンセーターや毛皮やなんか全体的にもこもこした感じ。ちょっと今の季節に買って帰りたくないようなラインナップ(笑)



さて。
そろそろ疲れたな。

朝こそ、どんよりだったけれど、途中から青空が広がった。

マーケット広場からヘルシンキ大聖堂が見えたのでそこまで歩く。
ヘルシンキは本当にこぢんまりした街だから、その観光地に行こうと思っていなかったのに、近くを歩いていてひょっこり見えるなんてことがよくある。

今日はもう一つミッション。
明日のムーミンワールドへの電車の切符を事前購入しておきたいのだ。



中央駅に着いて、番号札を取って並ぶ。
番号札発券機にはちゃんと「英語表記」ボタンがあるので、それを押すと、一番上が「ドメスティック(国内)」とあるのでそれをポチッと押すと番号札が出る。



さて。65番か…
って今22番呼び出し中?
何時間かかるの?(^-^;)



のんたんは珍しく模型を見ているみたい。
「鉄っちゃん」には楽しい模型だと思う。

このフィンランドの電車はVRらしく、日本のJRに色もロゴも似た感じだからなんだか親しみがわく。

ボーっとしていたら、15分くらいは待ったかもしれないけれど、あっという間だった。



そうだ。
そんなにペラペラ自分の行きたいところや時間をしゃべれるわけじゃないから、どうしたいかメモしておこう!それを見せよう!!!

8/19(月)9:00 ヘルシンキ⇒トゥルク
8/20(火)10:00 トゥルク⇒タンペレ
8/20(火)16:00 タンペレ⇒ヘルシンキ

とおおよそのスケジュールを書いた。(もちろんローマ字でだよ)

それで、窓口のお姉さんに「ハロハロー!!!ムーミンワールドに行きたいんじゃが、こんなふうにチケットを取ってくれ」と言ったらスムーズです。

窓越しのお姉さんは、端末の画面を見せてくれて「この車両はチャイルドプレイルームが近いけど、どうする?この席にする?」とか「こっちの時間とこっちの時間、どっちがいい?」なんて候補まで見せてくれる。

なんだなんだ。ミラクルにスムーズだ(笑)



無事に3路線ぶんの特急電車の予約もできた。
大人&子どもで全部で€100(=13,000円)くらいだったかな。

さて。
結構歩いたし疲れたな。
のんたんも微妙に飽きている(笑)



郵便局でムーミン探しをしようとしたら(日曜日でもショップは開いているとガイドブックにあったからさ)、ちょうどショップが改装中でクローズだった。

その周りをうろうろしていたらクジラみたいな建物発見!
これ、国立近代美術館キアズマだった。

近くでタコスが売っているから思わず食べる。
のんたんと一緒だとなかなかレストランに入れないし(好き嫌いあるしね…)、間にちょこちょこのんたんが気に入ったものを食べているので、あたしもその方式にしてみた。

ヘルシンキの日曜日は町中いたるところに、露店が出ていて、ファストフードがいただけました。タコス、食べづらいけど、おいし~!!!



郵便局のまわりをさらにうろうろしていたら。
このショップ。どこかで見たことある…

あ。
BS日テレでやってた大坪千夏さんの旅番組「ヘルシンキ編」だ。

そこで、大坪さんにヘルシンキを紹介していたのが、テキスタイルデザイナーの浦佐和子さんと言う方でした。(マリメッコにデザイン提供もしているヘルシンキで活躍している日本人なんです)

そうだそうだ。その番組でこのショップを紹介していた…
と、思ったら、偶然にも浦さんが訪れていた。

あ~!!!
あたし、テレビ見ました~!!!

とも言えず(笑)

「あ、あの。郵便局のショップはどこにあるんですか?」と在住日本人と知っていますオーラ放ちながら質問してみた(笑)

たぶんあたしの「知っていますオーラ」がすごくて、なんか怖かったろうな(笑)

浦さん、教えていただいてありがとうございます。(とここでお礼を)

さて、腹ごしらえもできたし、スーパーに寄って帰るか。

昨日はSマーケットに行ったから、今日はカンピッのKスーパーマーケットに行ってみるか。



なんか、この広場ステキぃ。



ここはショッピングモールなのかな???
(地下鉄もあるみたい)



さて到着。



やっぱりここもベリーベリー。



昨日はワインを買ったんだけれど、ビールを買うのを忘れてた。と。噂の?熊ビールを買おうと思ったら1リットル缶発見。これ、どでかすぎる。お土産にしよ~っと。



隣のは350ml缶なんだよ。
すっごく小さく見えるでしょ。

今日はホテルに帰って、のんたんとプール&サウナ&ビールでくつろいで、明日に備えまーす。
ではではまた明日!

<びっくりした。ブログシステムが「もうこれ以上行数書けません!!!」と(笑)>

2013 フィンランド(2) ヘルシンキ到着

2013年08月27日 | 
8月17日(土)

#615のバスでやってきたのはヘルシンキ中央駅の東側。バスロータリー。

チェックアウト時にヒルトンのお兄さんに、地図も見せて、どのトラムに乗るか?ってこともちゃーんと聞いていたので大丈夫。何事も聞いて確認は大事です。私たちが乗りたいのは#4トラム。そのトラムは駅の西側、ソコスの裏側から出る模様。

が、チケットはどうやって買うんだ???

トラムで運転手さんから1回券を購入することも可能らしいけれど、お得な1day-7dayパスもあるみたいだし。
と、その辺にいるギャルを捕まえて聞く。
2人目にしてやっと「中央駅の中で買えるわよ」と教えてもらう。

大きな駅の周りって、意外と地元の人が少なかったりもするんだよね。

駅の中のkioski(キオスキ…日本のキオスク)で購入。
とりあえず、今日と明日の2dayチケット購入。大人€12、子ども€6でした。
私が持っていた2012るるぶフィンランドから、だいぶ円安になってるし、フィンランドの物価もなんだかすごく上がっていたようで、ガイドブックの料金表示を読んでると、すっごく損した気分になります(笑)

さて#4のトラムを見つけて乗り込む。



大きな停留所だと、何分後にトラムが来るのか分かりやすいです。

今回私たちがヘルシンキの旅の基地としたのは、ヒルトンヘルシンキカラスタヤトロッパ

むひ。
なんか舌をかみそうな名前のホテルでしょ。

いろいろ調べて、ヘルシンキ中央からはちょっと距離があるけど、ここにしました。

トラム#4の終点にあります。
ドキドキして車内にいる人に聞いたら「最後の駅だし、そこに数分停まるからおのずとわかるよ!」と軽い答え。
だってさ、地図で見ると、この終点あたりが三角地帯になっていて、どこが終点か若干わからないんだよ!!!(笑)

でも。わかりました(笑)

トラムの終点らしきところで、今度は運転手さんに「ここにホテルある???」と聞くと「その坂を上ったらすぐだよ」と教えてもらう。トラムから降りて、すぐ右手に入ると…



なんだ坂!こんな坂!(笑)
重さ14㎏のスーツケースをよいしょよいしょと運びました。



このホテルのいいところは「静か」「ルームチャージの高いヘルシンキの中ではとてもお値打ち」「中心部から近いのに、森を味わえる」とのことで、ロビーに入った時は若干がっかりしたけれど(笑)、でも、ヘルシンキにずっといたら、それもなんだかマイホームな雰囲気でよかったです。

さて。
ルームチャージはなんと2泊で22,938円。1泊あたり11,469円。しかも朝食込!!!

安い安すぎる。



お部屋はコンパクトな雑木林ビュー(笑)

最初こそちょっとひいたけど、なんか、その大雑把さがだんだん良くなってきた。
いいな郊外のヒルトン!(ヒルトン泊まるの、この旅が初めて)

でも、ちょっと困ったのは、コインランドリーがないこと。
あたしの貧乏旅にはとっても重要なアイテムだったのに、すっかりチェックするのを忘れていた~。

あと。プールがあるのも今回の選考基準でした。
のんたんが「プールに入りたい!」と強く所望したので。

もちろんフィンランドらしく、サウナもありました。

さて。
12時に着いたにもかかわらずチェックインがすんなりできちゃいました。(シーズンオフに突入しちゃったみたいだから)

荷物を部屋に入れて、そこそこで、またまた中心部に戻りました。

旅の直前まで、教本とにらめっこだったので、さて、どこに行くか?

やっぱり目抜き通りから。
と、いうことでエスプラナーディ通りをめざした。



ここには



マリメッコあり



ストックマンデパートあり。

と、おもむろにアカデミア書店もあった~。
地味だから気づかないところだった(笑)
ここはかもめ食堂で、サチエがみどりに出合うところ。



ガッチャマンの歌を教えてもらうでしょ。



そして、フィンランドを代表する建築家アアルトのカフェ「カフェ・アアルト」があります。ちなみに、フィンランドではカフェは「カハヴィラ」って言うみたいだよ。



さて。そんなカフェ・アアルトでランチするよ~!!!

初日にしてそんな大イベントがやってくるとは(笑)。



のんたんも意外にノリノリでケーキショーケースから選んでました。それがこれ。

あたしとしては、日本にないものは、日本人の口に合わないからだ…と言う老婆心があり「それ選ぶんだ…」とは思っていたんですが。なんとも業減できない味。このピンク色のコーティングが日本にはない味でした(笑)

まぁ。これも旅の一興。



のんたん。
ちょっと食べたら、遠慮がちに「あ。おなかがいっぱいかも?」と残す。バレバレですけど(^-^;)



あたくしは、ホットサンドを頼みました。
モッツアレラとトマトとあと何とか…って書いてあったけど、持ってきてくれたら、バジルのことだったのね。

デンマークにしても、ここフィンランドにしても、サンドって言っても、サンドしてあるんじゃなくて(サンドって挟むことだと勝手に思ってる)、オープンサンドと言ってあけっぴろげなんだよね。

でも、おいしいからいい(ってあたしが許しを出すものじゃないけど)。

すっかりおなかもいっぱいになり(あ、ちなみに、のんたんのピンクのケーキ&揚げパン&オープンサンドで3,000円くらい(€_€)フィンランド物価たかっ!



さてさて。散歩の続き。
ムーミンをたくさん扱ったお土産物屋さんも物色。
(公式ではないみたい)

ムーミンのショップはこの後、いろんなところで入るのですが、おすすめはナーンタリのムーミンワールド手前にある(やはり公式ではないが品ぞろえがいい)ムーミンショップ。それと、タンペレにあるムーミン谷博物館のショップ(昔からある方のショップ)です。

ほとんど同じ品揃えなんだけれど、セール品があったり、同じものが少し安かったり、ちょっとバリエーションが多かったり。



イッタラにも行きました。
この鍋敷きもかわいい。



アアルトやフィンランドを代表する家具を取り扱っているアルテックへ。



外は小雨が降り始めて寒いの…
夏物しか持ってきていないから、思いがけない展開にびくびくする。



のんたんも良く付き合ってくれてます。

でも、寒いし、ぐるっと見て回れたので、ムーミンショップ寄って、スーパーに行って退散するか…



自転車レースなのか、街中を自転車軍団が横切る。



ここが、ヘルシンキのフォーラムにある(公式?)ムーミンショップ。かわいいショップでした。
ここでガイドブックに載っていた、フィンランドブルーなエコバッグを買いました。フィンランドのスーパーはレジ袋は全部有料なの。そんなんで旅の間中このエコバックは大活躍♪

最後にソコスの地下にある、Sマーケットに行って、夜ご飯を調達。

この旅のためにカップ麺を4つ持参したんだけれど、初日からお部屋でカップ麺&スーパーで買った食材で夕食。(本当は2日分の非常食だったんだけれど、のんたんが「どのカップ麺もおいしそうだから、4回に分けて食べよう!」と言いだす…えっ!?夜はずっとこんなんなの?あたしの不安が募った2日目の夜であった)

つづく…

2013 フィンランド(1) ミュンヘンの空

2013年08月26日 | 
今回から旅日記もブログで書こうかな~と考えました。

2013年8月16日(金)~8月23日(金)のフィンランドへの旅。
ちょっと長くなりますがお付き合いください♪

今年はのんたんが小学校に入学してしまって(笑)、旅行に行ける日程がとても狭まったなぁ~、夏休みしか行けないとなると、旅費も高くなるし、とドキドキしていました。

上記の日程で行きたいな~とだんなの人に伝えると「ちょうどセミナーの時期かもしれない」と言われ…でも、夏休みに予算少な目で行くとしたら、早めの予約が一番…

あのぉ。申し訳ないんですけど…とりあえず、そこで旅行を予約してしまいたい~!と勇気を振り絞って言いました(笑)

だって。
あたしの生活の潤滑油なんですもの。

そのために努力して、働いて、そして生きてる。

さすがのだんなの人も「ええっ!」と驚きの表情を隠せなかった。

ほら。もし。セミナーが重ならなかったら、あとから予約入れればいいんだし。なるべく低予算で行くには、やっぱり早めにしておきたいんだよ、と。

そんなんで日程が先に決まりました。

行く先は!フィンランド。

フィンランドはいつかは行ってみたい外国だったの。でも、だんなの人やのんたんのことを考えると、楽しいのかな?と言う思いもあり。だから二の足を踏んでいた。でも最近、のんたんが「海外旅行は疲れるからなぁ。ボクは日本が一番好きなんだ!!!」と主張し初めまして…

そりゃ。興味もない景色見せられたって楽しくないでしょうけど(笑)でも、日本にはない、いいものもあるし、外国に行くと日本の良さが改めて分かったりもして、なんだか、なんだかとっても、いろいろ考えるんだよ。

そんなんで、もう、海外旅行に行けないかも…と言う強迫観念もアリ(行くけど)。

と。

時は流れて…
結局セミナーがドンピシャだったので、初の海外母子旅行と相成ったわけです。

が。春に突然、資格テストのことも思い興し(その辺が無計画(^-^;))、資格テストの日を調べたら、フィンランドから帰ってきてるぢゃん~!偶然~!それなら受験してみるか~!となったわけです。

最初こそのほほんと教本読んでたけど、あれ?なんかスケジュールがどんどんあと倒しになっていく…やばい。終わらない。フィンランドのこともいろいろ調べたい。でも勉強もしなくちゃ。ホテルも予約しなきゃ。でも、調べてる時間がない…となりまして。

ムーミンワールドに行く日のトゥルク泊は、まさに、旅行2日前とかに予約完了したのであります(笑)

さて。
長い前置きがありましたが、とうとうその日がやってきたわけで。



フィンランドへは、ユナイテッド航空のマイレージを利用して行くことにしました。

成田⇒ヘルシンキの直行便はユナイテッド航空が参加しているスターアライアンス(マイレージグループ)にはありません。調べたら、ルフトハンザドイツ航空によるミュンヘン経由のヘルシンキとなりました。

(本当はフランクフルト経由のヘルシンキもあったんだけれど、もたもたしてたら残席が無くなった…)

と言うことで。

ルフトハンザドイツ航空

成田⇒ミュンヘン⇒ヘルシンキ

さて。最近、ヨーロッパへの玄関はヘルシンキを!と航空会社はこぞってヘルシンキ一押しなんです。そう。ヘルシンキは日本から意外と近い。約9時間で到着する。(アメリカのロサンゼルスとあまり変わらない)

なのにだ。

成田⇒ミュンヘンは…12時間くらい?

一旦行き過ぎて、さらに戻る感じ。

ミュンヘン⇒ヘルシンキも3時間くらい?

と言うわけで、時は金なり。金がないので時を支払おう!計画なのである。

8月16日(金)

ミュンヘンは晴れ。
この青い空を見てたら「もう疲れたし、ミュンヘンでよくね?」と思うほどである(ほんと)。

ヨーロッパはだいたい、シェンゲン協定と言って、EUのどこか一つの国で入国審査をすると、あとはその協定を結んでいる国々は、入国したも同然になるのである。
そんなんで、最初にミュンヘンでEU圏入国。

パスポートに何個もスタンプぺたぺたしてもらいたい気持ちもあるが、楽チンだからよしとしよう。

飛行機から降りると、道順に沿って行くと、(↑の)電光掲示板。

ここで、次に乗るヘルシンキまでの飛行機がどのゲートから出るか確認して各々乗り換えるのである。



無事にゲート近くまで来られたので、免税店を楽しむ。

去年のスイスのチューリッヒに似て、洗練されてシンプルでいい感じの空港。
乗り換えもドキドキしたけれどスムーズに済んでよかった。

そうそう。
日本からペットボトルのお茶を多めに買って持っていったら、乗り換えの時のボッシュートされてしまった。あ。乗り換えのことすっかり忘れてた…と。

のんたん、お気に入りのカルピスもボッシュートされ、悲しみながら、飲み、最後のお別れを言う…(笑)

さて。
さすがドイツ。
ビールが樽で売ってる。
まぢ欲しい(笑)

でも。
これ一つで免税の範囲とか超えてないのかな?



日本時間の13時くらいに出発して、現地時間の23時ごろやっとこさヘルシンキに到着。
時差がサマータイムで6時間。

だから…日本時間で23+6=29時。
8月17日(土)朝5時にヘルシンキに到着したことになる。

のんたんはドイツまでの飛行機はほぼ起きていて、乗り換えた後爆睡。
まだまだ眠いはず。

さて。その夜泊まったのは、ヒルトンヘルシンキヴァンターエアポート。

空港から一番近い。ほぼ空港と直結!ってことだったのでここにしました。トリップアドバイザーでの評価もよかったし。

が、あたしたちが到着したターミナルからはちょっと遠かった。

しかも、「ほぼ直結」なんで、直結はしてない(笑)

ヘルシンキの空港には24時間営業のスーパーもあったようです。夜遅く着いても、飲み物食べ物調達できるね♪



さて。翌朝。
よく見たら、この家具、北欧だわぁ~♪

曲木の家具が好きなので、見ていてうっとりしちゃいました。



朝食も一緒に予約してあったので、朝からたらふく食べて、これからの旅の腹ごしらえ!

短い滞在だったけれど、確かにみんなが「いい!」と言うのが分かりました。
1泊13,279円(細かくてごめん(笑))で予約しました。
朝食ついて、ロビーなど派手さはないですけど、レストランは洗練された感じだし、室内もとてもこざっぱりしていて清潔でした。
ヘルシンキでのホテル事情は結構厳しいらしいから。



さて。ヒルトンは↑ここです。
フィンエアーの建物の後ろ。

ターミナル2からは近いけど、ターミナル1からはちょっと遠いし、探しづらいですが、夜遅くヘルシンキに到着する方にはやっぱり一番近いホテルだと思います。(あと…グロホテルの標識があったから、そちらも近いのかな?)

さて。
やっとこ。
ヘルシンキへ向かいます。

ガイドブックに2通りの行き方が書いてありました。

フィンエアーバス€6.5。路線バス€4.5。

ホテルのフロントでチェックアウト時に聞いたら「路線バスが安くていいよ!」と親切に教えてもらったので、#615のバスに乗り込みました。

バスチケットは、バス乗り場で自販機で買えます。

そうそう。
空港でとりあえず1万円を両替したら…€1=143.8346円でした。

ユーロたかっ!

そんなんで、最初に両替した1万円(€63.55)のみキャッシュ。あとはすべてクレジットカードで支払い。クレジットカードだと€1=132円。すこしは節約になるでしょ。

フィンランドはカードがとても普及しているので、どんなに少額でもカードが利用できてよかったです…が、お金が減ってない気分になるから毎日こまめにレシートをメモしてました。(貧乏性だけれど、これ大事)

終わってしもた~(@ ゜▽゜@)

2013年08月25日 | 日記
まぁ、何にせよ、来年のテストまで、今日が一番遠い日だ(≧▼≦)!

いや~。
難しかった。

午前中のテストはなんと3時間!

さて、受験者多数で、都内の大学じゃなくて、じゃんぼ!ビッグサイトで受験。
体育館5個ぶんはあるところに受験生びっしり。

が、なぜかあたしの周りは不受験者ばかりで、空席目立つ。

あたしも、受験資格にはまだまだ程遠いところにいるけど、受験料9000円ぶんはちゃんと元取らなきゃ(笑)
話は戻って。午前中のテストは文章読み解けなくて、難しくて、さらに眠たくなった(;-_-+
そしたら時間が足りなくなった。あたりまえか。

最後、めちゃくちゃ猛スピードで読んだから、ミスも多いかも…

も~
「終了です」の合図まで、読んでたら、アドレナリン?でめまいくらくら(笑)

3時間まるまる費やした!最初に、受験時間ながっ!って思ったけど、1分が大事になった。

さて。
やっとこ13時過ぎにお昼ご飯。

周りを見回したら、なんか気の良さそうな、ちょっとぢみな(笑)人たちばかりが受験生。

なんか英検みたいにギラギラしてないのが、空気が合ってるな~
(@゜▽゜@)

とか。
のんきなことを考え。

午後は1時間20分のテスト。社会常識の穴埋めテストなんだけど、あたしには非常識問題(笑)

教本の上でだけでは、だめなんだよ!ってことです。悩みすぎて、脳ミソよじれた。

ちゃんと新聞や業界誌読まなきゃだめだな~。

でも。
いろいろ勉強になりました。

来年もチャレンジします!もうちょっと繰り返し繰り返ししないとな。
日々是精進。

脳ミソはだいぶくたびれてるが( -_-)

ただいまぁ~!

2013年08月23日 | 日記
フィンランド。

日本女子の憧れの聖地なんじゃないかと思う。
もちろんあたしも「かもめ食堂」を見てからそうだった。

が、ね~。

物価が高い。

やっぱり福祉国家だから税金が高い。

日用品は14%くらいなんだけれど(それでも10%かるく超えてる)、嗜好品は24%ですよ!!!

旅行者に優しくない国ですよ。

でも、それでも、愛されてるのやっぱり「かもめ食堂」と「ムーミン」の力が絶大なんだと思う。

私はムーミンを実はよく知らないの。
でもさ。
あのあいくるしい顔に癒されると思う。

日本女子はフィンランドに「癒し」を求めてるんだと思う。

ムーミンランドに行くことができて、やっぱりあの青い家をみたら感動した。
何とも言えない気持ちになった。



ミーがずっとずっとテキパキテキパキしゃべってるのが面白かった。

ずっとずっと見ていたかった。

が。
物価が高い(笑)

これぞ!ってものを買っていないのに、滞在費に10万円。

さて。
今回は、実はだんなの人が一緒に行ってません。
のんたんが小学生になって、だんなの人がどうしても行きたいセミナーがあって、私の仕事が月の後半じゃないと休みが取れなくて…と言うことで、海外旅行に行きたい病はいつもあたしなので…

とうとう母子旅行してしまいました。

そんなんで、家族全員が行くわけでもない旅行に旅費をあんまりかけるにもいかず。

今回の旅行。
航空券はマイレージ(いつ使えばいいんだ?ってくらい、予約ができなくてずっと貯まっていた)で予約したので、現地航空税のみ。ホテルと合わせても113,316円!!!(6泊8日さらに2人分)

1人当たり6万円。

でも、母子なので、ホテルはなるべく安全で、過ごしやすいところに(ヘルシンキは治安がいいから安心だけどね)。

プールがついた郊外のヒルトンに泊まりました。

毎日トラムで行ったり来たりするけれど、ホテルのすぐ裏は湖だし、とっても静かで(その分夕食が考え物…)、いいところでした。ヘルシンキ中心部は値段の割に「はぁ」ってホテルが多いらしく、が、そういうホテルに泊まらなくって、最初からここだったから、比較なんてできないけど。

でも。

良かった気がします。

なんかね。
のんたんののんびりに合ってた。

あ。あと。
今週末テストを受けるんです。

その勉強がちっとも進まなくて。

もちろんやばい!と思った7月からは4時起きで頑張ったけれど、さすがにレベルが高くなかなか読み終えない。今回の旅行にも1,000ページある教本を持って歩いてました(^-^;)もはや辞書です。

でも。
やっぱり、そんなんじゃ太刀打ちできるようなテストじゃない。

ただ。
読み終えないで、試験に臨むのは、あたしとしてもちょっと。(不器用っすから)

と。
言うことで、ウダウダとしながら教本に毎日1回は向かっていた旅だったんです…なんか宙ぶらりん(笑)

そんなんで、帰ってきてからも、まだまだ球は死んでない!状態ではありますが、無事に帰ってきたのはとてもよかったです。久しぶりの飛行機の乗り換えとか、電車の予約とか、時間に間に合うように、ホームを探さなくっちゃとか、なんかあたしは苦境好きなのか?って思うこともありましたが。

フィンランドにはやっぱり癒されました。


ただいま。
ありがとう。

さて!帰り支度しますよ。

2013年08月22日 | 日記
今日はのんびり13時のフライト。

またまたミュンヘン経由だから、長旅(^_^;)

のんたんには、次はまっすぐヘルシンキにしてね!と何度もいわれる。なにぶんにもお金をかけたくなかったんで…(笑)

時は金なりなんだよね~。

では!
頑張って、帰ります。

ベリーベリーベリー!

2013年08月21日 | 日記
ホテルはヘルシンキで2泊、ムーミンワールドがあるトゥルクで1泊、またまたヘルシンキに戻って2泊。ちょっと疲れるが、ヘルシンキから遠いムーミンワールドに行くには仕方ない。

トゥルクに行って、戻ってきたら、ランクがいい部屋になった。



最初は雑木林ビューだったけど、今回はレイクビュー。

まぁ、室料も高いんだか当たり前なんだけど。
しかも、朝食無しで予約したらしい…
(T . T)

ま。
代わりにかもめ食堂行けたかいっか。
(^-^)

今日は最終日。
やっとこさ、カゴも買えて、嬉しかった。意外に売ってないんだよ!
ベリー採りのカゴがわんさか売ってるイメージだったのに。


あとね、やっぱり物価がおそろしく高い。
たいした食事してないのに、お金がかかる。かかる。
フィンランド人はあまり外食しないってのもうなづける。

あ。カフェは好きみたいだけどね。

無事にムーミンワールドにもムーミン谷博物館にも行けたし、大満足!

さて、今日もプールに行くんだよ。
のんたんはそれが楽しみで、生きてるのさ(笑)

アングリーバード発祥の地

2013年08月18日 | 日記
フィンランドと言ったら、ムーミン、携帯電話のノキア、後は北欧家具のアアルト…

と、思っていたら。

なにかと、このこがはびこっている。

そう。
アングリーバード(笑)

昨日は、ホテルを移動し、中央駅周りを散策。
えっと、寒いです。
夏物しか、持って来なかったから、ヤヴァイ。

ヘルシンキに到着!

2013年08月17日 | 日記
ミュンヘン経由でやって来たのは、フィンランド、ヘルシンキ。

そう。かもめ食堂の舞台。
あと、ムーミンの故郷。

昨日、夜遅くにヘルシンキ空港に到着したので、空港隣のヒルトンに泊まりました。



ホテルで朝食。北欧のおされなインテリア。



このソファ欲しい!

いってきま~す!

2013年08月16日 | 日記
今回は初のルフトハンザドイツ航空!

ドキドキ!って思ってたら、うかうかしていて、座席確認するの忘れてた。

窓側でも、通路側でもない、真ん中の席。

しまった(;-_-+

この席で12時間はつらいな~
(T_T)(T_T)(T_T)

なにはともあれ、行ってきます。

来週金曜日に帰ってくるよ。

とりあえず、ミュンヘンに向かう。

エベレストに登ろう!

2013年08月12日 | 日記
この間、エベレスト登頂を成功させた三浦雄一郎さんが毎日食べているもの…というニュースを見た。

・納豆
・ヨーグルト

らしい。

そんなんで、この二つを、最近好んで食べている(笑)単純!



のんたんにも「エベレストに登るためには、毎日納豆とヨーグルトを食べるといいらしいよ」ってなんの脈絡もなく言ったら「エベレストに登りたいわけじゃないし!」と言われた(笑)あっ、そう?

でも納豆は食べとくよ。だって。

ま。あたしもエベレストに登りたいわけじゃないけど、こう、体の中をきれいにしたくって。そしたら、エベレストに登れるくらい、何歳になっても元気なんじゃないかな?美しいんじゃないかな?って思いまして。

私が購入している生協のヨーグルトはパッケージがなんだかかわいい。

そんなんで冷蔵庫に入っている姿があんまりにもかわいいから撮影。こう見えて、低脂肪のも生乳70%のも同じ容量450gなんだよ。



さて、撮影して気づいたけれど…我が家の冷蔵庫の80%くらいは生協の食料だ…。生きてる範囲が狭いなぁ~(笑)



この間、sachimamaちゃんが河口湖に行ったお土産。
このトイレットペーパーかわいすぎ!!!

富士山にも登ろう!



こんな風に折り曲げると逆さ富士ができるんだって。



話は変わるんだけれど、今日、シャワー浴びているときにのんたんが「ママ、今何考えてた?」って聞くから「もうちょっと痩せたいな~って考えてた」と言ったら、拍子抜けしたらしく(あたくし、もっと難しそうな顔をしていたみたい)、「えっ!?そんなことかよっ。じゃぁ、エステに行けばいいんじゃない?」って返答(笑)

エステなんて知ってるの~?

「エステに行ったら痩せられるかな?」「そうだね。エステでマッサージしてもらって、あとサウナに入ると痩せるよ」ですって。

ほんとに子どもは思いもよらない。

 *

夏休みに入って、すぐの頃、のんたんの学校の面談があった。

のんたんってちょっとませたところがあるし、1学期に3回も先生から電話があったし、先生に何を言われるのかな~?ってドキドキしてたの。

そしたらさ、意外にも(笑)?、先生はのんたんのことをすごくよく見ていてくれて、こんなところが面白いとか、こんなところに感心したとか、こんなところがちょっと困ったなんて話をしてくれた。

そしてね。

「私はのんたん君を大好きです」って言ってくれたの。

なんかね、やっぱり嬉しいよね。

先生が困っていることで、どうしてそういう風になるのか?ってところを、私が観察していて思うところを言ったら「なるほど~!」「やっぱりお母さんの話を聞いてよかったです」って言ってました。

先生はどうしてこうなるのかな?とは思って、自分が知っているのんたんを観察はするけれど、これまでの7年間の軌跡までは分からないもんね。

だから、いろんなエピソードを話して、先生のパズルのピースを少しずつつなげたりして。

私たちの時代とはまた全然違っている気がするけれど、ちゃんと大人の目が見ている、見守っているってことが分かると、子どもはそれだけで安心できるよね。

のんたんが日々成長するので、私がついていくのがほんと大変だけれど、またとない1日を毎日楽しんでいけたらな~って最近つくづくそう思う。

夏休みののんたん。

2013年08月11日 | のんたんジャーナル
さて。夏休みも折り返し地点。

キャンプに行ったり、野球観戦したり、盆踊りに行ったり、お祭りに行ったり、ミュージカルを観に行ったり、お友だちとのお泊り会、それにそれにあそびぼ!と週末ごと夜ごとにそれはそれで夏の日々を盛りだくさんで楽しんでいる。

のんたんの平日は「学童」の夏休み。
夜な夜な遊んでも、週末ごとにめいいっぱい遊んでも、平日になったら規則正しく学童へ行く。

6:35     起床
7:00     朝食
9:00     学童へ登校
9:00-10:00  勉強
10:00-12:00 遊び
12:00-13:00 お弁当
13:00-15:00 お昼寝
15:00-15:30 おやつ
15:30-16:30 外遊び
16:30-お迎えまで室内遊び

「学童の夏休みはいやだ!」って言われるかな?と思ったけれど、そうでもないみたい。まぁ、週末はあたしも一生懸命遊びにつきあってるからね~(そのおかげで、平日と週末は異なった疲労に悩まされているが(笑))

学童には行っているけれど、学校があるのと違ってあわただしくないせいか、精神的なバランスがとってもいいです。

学校の宿題は

・ドリル(1冊)
・朝顔の観察(2回)
・絵日記(2枚)

のみで、自由研究や絵画といったものは、本当に自由。学校から地域内のコンクールのお知らせが入っていて、出したい人は各々コンクールの趣旨に合ったものを提出…と言うことでした。

ドリルは最初の1週間くらいで終わってしまったので、あとは朝顔の観察と絵日記。

今日、ちょうど夏休みのまんなかだったのと、珍しく何も予定が入っていなかったので、夕方に観察してきてもらいました。



今、大規模修繕でベランダに朝顔(植物など)を置けないので、共有部分にずらーっと出してあるの。
一応毎日のんたんが朝顔に水やりにいっています。

学校の宿題とは別の公文のプリントは、学童の朝の学習でこなしてきてくれるので(あたしは)とっても楽ちん。
他にも「漢字の練習がしたい」と本人が言うので漢字のドリルを買ってきたり、昔きまぐれで買った「アルファベット」のドリルも途中だったから、せっかくだから混ぜてみたり。夏休みだし、ちょっとずつでもやっていれば違うもんね。

そしたら、地道にやっていたらドリルが3冊も終わったの。
すごいじゃん!

今度は「カタカナの練習もしたいから買ってきて」と言うので、初めて「小学1年生用ドリル」にしてみました。
そしたら、大喜び!
そんなところで大喜びするなんて、嬉しいわね~と思っていたら、今までのはなんとなく”お子様”な感じがしたらしく、ちょっとお兄さん的な「ドリル」が欲しいな~と思っていたんだって(笑)

ちっちゃいところでこだわりがあったらしい。

なぞっているうちはすごく上手に書けるんだけれど、自由に書くところは、ほんと、適当な字を書くんだよね~(^-^;)

隣で見張ってない分、その辺は我慢しなくちゃならんのか?

あ~でも、今のうちに「丁寧に」って言うことをいちいち言っておかないと、ちゃんとした字は書けなくなるんじゃないか?と不安だったりもして。

毎日毎日なんとか生きながらえている感じの、初めての夏休み。
それはそれでなんとかなっているなぁ~と思う今日この頃。

またまた大江戸温泉浦安万華鏡~

2013年08月10日 | 日記
暑いからさ、水物で遊ぼう!ってことで、大江戸温泉の企画。

大江戸温泉浦安万華鏡は、夏の間、水着ゾーンの温泉5つが水風呂!と言うことで、プール気分で行ったんですが…この連日の猛暑で、水のはずが水温が上がっていて、ほぼお湯(笑)

仕方ないよね~自然の力には勝てない。

さて。
大々的に誘ったのですが、結局我が家と*はなこ*さんちのみ。
大人2、子ども3人のこざっぱりした会になりました。

みんな夏は忙しいよね~(^-^;)

ドクターフィッシュを見つけた*はなこ*さんが「普段は(だんなさんに)もったいない~って言われてできないから、今日はやってみたい~!」と嬉しそう。

※ドクターフィッシュ:トルコに生息する鯉の仲間。歯を持っていない魚で、古い角質をついばんで取ってくれる。足湯のように、ドクターフィッシュの水槽に足を入れると、わらわらと寄ってきて、ついばんで、それはくすぐったく、そして低周波の電気のよう。

先にお若いカップルが1組入っているのを見て、*はなこ*さんたら「(魚の数が決まっているから)先に入っている人がいたら、もったいないかな?」と言っていましたが、ドクターフィッシュ歴3回目のあたくしはだいたい分かっておりました。

足を入れようとしたときにちょうど、カップルの男子が「なんか俺の方ばっかり来ている。これって汚い方に来るんじゃない…」と言いかけていたから、すかさずあたくし「そうなんだよ~」と。

その男子(げげっ!知らない人にそこまではっきり言う?)ってびっくりした顔をしたんだけれど、次の瞬間納得。

そう。

あたしたちが足を入れたら、ドクター君たちが全部あたしたちの足にしがみついてきた(笑)

もう、そのカップル大ウケ。
あたしたちも笑うしかない。

*はなこ*さん前言撤回。
「ほんと、なんか、わるーい」(笑)
「足を一本ずつ出しとくわ」って。

もう。私たちが足を入れたら、ドクター君たちもあたしたちの足以外興味ないみたいで。カップルの女子なんて、5匹くらいしかついてなくて、同じ値段払ってるかと思うと申し訳ないっす。

ドクター君たちのおかげで、足の裏すべすべふわふわ。



しろくまカフェとのコラボで、いたるところにかわいいボードがありました。(でも、しろくまカフェという存在を知らないんだけれど…)



水着ゾーンを16時過ぎにでて、お風呂ゾーンでいろいろなお風呂に浸かり(と言っても、のんたんがすでに飽きてきているので、ちょっとずつ、ショートタイム)、17時には夕食。

あとからネッタシ君がやってきたんだけれど、もう館内を勝手知ったる子どもたち。
ネッタシ君に館内の説明をして、タオルやら館内着を選んであげる…が、子ども用の浴衣を「ネッタシ君には「大」でいいんだよね!」と自慢げに持ってくる(笑)
子ども用の「大」はきっと入らないなぁ~。



ゲームで遊びたい!って言う子どもたちに、*はなこ*さんの提案で、ひとり400円分のコインを買ってあげる。100円で遊べるものもあれば、200円で遊べるものもある。ひとり最大で3つくらい遊べるかな?

子どもたちは、とっても嬉しそうに考えてゲームしてたみたいです。知らない子どもたちも集まったりして、みんなで盛り上がっていたみたい。(どこの親も、もったいないからそんなにゲームさせないし(笑))

30分くらい遊んでました。

そのあと大道芸のJTさんの芸が始まって周りに集まる。大人たちは缶ビール片手に、遠巻きに見ている。

なんだかね~とっても楽チン。
でも楽しい時間はあっという間におしまい。

もわっとした暑い夏の夜に、家路についたのである。

たまにはこんな遊びも楽しいね♪