「レスター・レヴェンソンのリリーシング」- I'm trying to show you the entire way.

Lester:「私は、あなたに全ての道を案内しようとしています。」 2015-10-04-09:45JST

Beingnessの参考 - 成功と心の関係 - 04

2016-07-20 21:59:11 | 参考-Beingness
Beingnessの参考 - 成功と心の関係 - 04

 レスター・レヴェンソンは、
Self(自己・大いなる自己・本質)は、
Beingness(在るもの、存在性)、無限であり、
絶対であり、愛である。
と言っています。

 最新の脳科学では、ジョー・ディスペンザ博士が、
以下のように述べています。

  「あなたという、習慣を断つ」
    ジョー・ディスペンザ 著 
2015年7月7日 NATURAL SPIRIT 発行
 あとがきより

「神聖なる自分を生きる」


「あなたという、習慣を断つ」
あなたであることの習慣を破り、
意識を完全に変えると、
あなたの人生は変わります!

脳科学が教える新しい自分になる方法


  • ジョー・ディスペンザ博士の言葉

  •  おわりに

     神聖なる自分を生きる

     人類とその本質について
    私たちが信じるに至った最大の嘘は、
    私たちは物理的現実によって
    定義されたもの以外の何者でもない、
     次元も生命エネルギーもなく、
    神とはつながっていないという考えだ。

     しかし今のあなたなら神は私たちの中に、
    そしてあらゆるところに偏在していることが
    わかると私は信じている。

     自分の本当のアイデンティティーの真実から
    目を背けることは、自らを奴隷化するに留まらず、
    私たちは意味のない一直線上の人生を歩む
    不自由な存在だと言っているようなものだ。

     私たちには物理的世界以外に
    生きる場所も次元もないという見解、
    私たちは自らの運命をコントロール
    できないという見解は真実とかけ離れていて、
    本書を手にしたあなたには決して取り入れてほしくない。

     あなたは本書でいくらかの知識を身につけて
    パワーアップし、ここでのワークを通じて
    あなたの本当の姿を見られるようになったと
    私は願ってやまない。

     あなたはあなたの現実を創造する
    多次元的存在だ。あなたがその概念を
    あなたの法則として受け入れ、
    新しい信条とするべく私は本書を書いてきた。

     「あなたという習慣を断つ」
    ことの意味とは、
    あなたの現行の自意識を失い、
    新たな意識を創出することだ。


     しかしあなたが完全に古い、
    馴染み深い意識や人生を捨て、
    新しい意識で人生を歩もうとするとき、
    この二つの世界の狭間で自分の知っていたこと
    すべてが失われたと感じる瞬間があり、
    何もないその世界に恐れをなして
    元の馴染み深い世界に急ぎ戻ってしまう
    人は少なくない。
     
    その不確実性の領域、
    未知の場所こそが異端主義者や神秘主義者、
    聖者たちが肥沃な大地と呼んでいるところなのだ。

     予測不能の領域の住人になることとは、
    あらゆる潜在的可能性をすべて
    手に入れることにほかならない。


     この何もない空間に慣れ、そこに
    気持ちよく住めるだろうか?

     もしできるなら、あなたは偉大なる
    創造力の中核、”我は存在なり”の境地にあると言える。


     生物学的、エネルギー的、物理的、感情的、
    科学的、神経学的、そして遺伝子的に
    自らを変化させること、そして競争、奮闘、
    成功、名声、物理的美しさ、セクシーさ、
    所有物、現世的権力などが私たちの人生のすべてであり、
    すべての解決策となるという考え方を
    無意識に取り入れて生きるのをやめることとは、
    世俗につながる鎖を断ち切ることを意味する。

     いわゆる人生の究極の成功を得るための
    レシピというものが、長い間その解決策や
    真の幸福を自らの外に求めてきたことに
    私は恐れを感じる。本当の解決策や喜びは
    いつだって心の内面にしか見つからないものだ。

     それでは本当の自分はどこでどうやって
    探せばいいだろうか?外的環境と折り合って
    いくための仮面(ペルソナ)を作り、自分を騙すか?

     あるいは自分の内面に、外的現実と同じくらい
    リアルな存在を見つけてそれに倣い、
    ユニークなアイディンティティーを創出し、
    その存在を模した意識状態を作っていくか?

     その通り!それは私たち人類一人ひとりに
    もともと備わっている、無限大の情報や知恵の源であり、
    個人的かつ普遍的存在だ。

     それはコヒーレントな(位相の揃った)
    エネルギーの塊のような意識体で、
    それが私たちの中を通り抜けるとき、
    それは愛と呼ぶ以外に形容できないものだ。


     扉が開かれるとき、その波動には
    崇高な情報が織り込まれていて、
    私たちはそれにより換骨奪胎の変化を遂げる。
    それは私が生きる糧として学び得た経験そのものだ。

     選択するだけで、いつでもそこに
    アクセスできることをあなたに知っていて
    ほしいと私は願う。

     あなたが物質主義者として生きる場合、
    あなたは物質に内在する困難に遭遇するだろう。

     なぜかって?
     現実主義者は現実を物質的に定義しようとする。

     もし彼らが見たり味わったり匂ったり
    触ったり聞いたりできないとき、
    それは存在しないことになるだろう?

     この二重性は人々を惑わせ、
    幻影に生きるよう仕向ける巧妙な罠となっている。

     人々はただ外的現実にしか注意を払わない。
     外的現実は究極的に肉体の快楽をもたらし
    カオスを引き起こす。

     そうなれば内面に向かうことは難しすぎて
    もはや不可能に見える。

     あなたが関心を向けた矛先に
    あなたのエネルギーが集まってくる。

     あなたがすべての関心の矛先を
    外的な物質界に向けるとすれば、
    あなたは持てるエネルギーのすべてを
    物質界に投下していることになる。

     逆に、あなたの注意力をあなたの内面の
    深淵部に振り向けて掘り起こすことにより、
    あなたのエネルギーはあなたの現実世界を拡大していく。


     あなたが自分の意識をどこに振り向けるかは、
    全くあなた次第だ。

     自らの訓練を通じて
    無限大のパワーをうまく使いこなすことは
    あなたに与えられた贈り物と言える。


     あなたが思考と関心を向けたものが何であれ、
    それはあなたの現実として顕現する。


     思考がリアルだということを信じなくなったとき、
    あなたは物質主義に逆戻りし、するべきことをしなくなる。

     おそらくは感情的依存の対象や習慣を見つけ、
    刹那的喜びや解放感を得て、あらゆる可能性を
    否定的に捉えるようになるだろう。

     ここにジレンマがある。

     意識の中で創出した未来の現実は
    まだ五感で検知しうるフィードバックを生じさせない。


     量子モデルにより、私たちの感覚は
    創造の過程の最終段階だとされている。

     このため、多くの人々は物質主義を
    宇宙の法則として受け入れ、
    無意識モードに舞い戻ってしまうのだ。

     あなたに知っていてほしいのは、
    すべての物質もまた、時空を越えた
    非物質の目に見えない領域から生まれたということだ。

     端的に言えば、この世界に種を蒔くと、
    ときが経てばそれは実を結ぶということ。

     潜在性の世界であなたが夢を完璧に描き、
    それを意識して感じて夢を体験できるなら、
    それはすでに実現したことを意味する。


     だからただ身を委ねればいい。
    それはあなたの現実世界に芽を出し、成長する。
     それが宇宙の法則だ。

     しかしプロセス全体の中で最も難しいポイントは、
    大切な自分自身のために時間を見つけ、あるいは作り、
    実際にやってみるということにある。


     その通り。私たちはみな神なる創造主だ。
     インスピレーションを得て、
    また知識欲に駆られたときに何をするかにかかっている。

     しかしあなたも私も習慣の動物だ。
     私たちはすべてにおいて習慣を作る。

     私たちは知識→経験→知恵へと進化させる
    三つの脳を持っている。内面で学習したことを
    反復して経験するとき、私たちは身体を訓練して
    意識にとって代わらせることができる。
     これが習慣の定義だ。

     そこで問題になるのは、私たちは
    自らの真の偉大さを制限するような
    習性を築いてきたことだ。

     非常に強い中毒性のあるサバイバル感情は、
    限定的な環境で生きることを是とし、
    私たちの故郷である力の源泉から私たちを分断し、
    私たちもまた創造主だったことを忘れさせる。

     実際ストレスと共鳴する意識状態こそが、
    私たちが感情に振り回され、
    周波数の低いエネルギーで生き、
    怖れを動機としたたくさんの信条の
    奴隷となるという現象の元凶となっている。

     それらのいわゆる「普通の」心理状態は、
    ほとんどの人々に正常で最もありふれた意識として
    受け入れられている。

     こっちのほうが本当は、「変性意識状態」なのだ。
     
     不安、絶望、フラストレーション、
    怒り、罪悪感、苦痛、心配、悲しみ……、
    何十億という人々が毎日のように
    表しているこれらの感情こそが、
    大多数の人口が真の自分自身を見失い、
    心のバランスを崩している元凶なのだということを
    ここで今一度強調しておきたい。

     そして瞑想中に純粋で神秘的な時間に
    到達した変性意識は人類本来の「自然な」意識状態であり、
    日常からこの意識を標準値として生きるべきなのかもしれない。

     私はこの考え方を私の真実ととらえている。
     
     眠りから覚醒し、真実の生きた見本として
    生きるときがやってきた。
     この真実を理解するだけではまだ完結しない。

     あなたの日常のすべての分野において
    それを実際に生き、物質界で実演してみせ、
    信じるものを掲げてみよう。

     その真実という理想をあなたと私が
    自らの一部として取り込み、それを習慣とするとき、
    それは私たちの本質の一部となっていく。
     
     私たちは何でも習慣化する習性を持っているのだから、
    真の偉大さ、思いやり、天才的知能、創意工夫、
    力、愛、気づき、寛大さ、癒し、量子的顕現、
    そして神聖さを私たちの新習慣にしてしまおうではないか?

     自らの人格と決め込んで記憶して
    身にまとっている幾重にも重なった感情の層を脱ぎ捨て、
    真実とみなして力を注いできた了見の狭い
    限界的な思考パターンをリセットし、
    現実と自分の本質に関する誤った信条や認識を捨て去り、
    私たちの進化をことごとくつぶしてきた
    自己破壊的神経回路を克服し、
    私たちが本当は何なのかを見えなくしてきた
    もろもろの態度を改めて、自らの真実の姿を見つけにいこう。
     
     人を覆っている幾多の層の中には、
    見出されるのを待っている善良なる自己というものがある。
     それが、危機に脅かされていないときの私たちの姿だ。

     危機とは喪失への恐れ、周り中の人を
    喜ばせようとすること、手段を選ばずして
    成功して一番になろうとあくせくすること、
    過去を悔やむこと、劣等感・絶望感にさいなまれること、
    そして強欲になることなど、数え上げればきりがない。

     それらの危機を乗り越え、無限の力を持つ
    私たちの前に立ちはだかる障害を取り除くとき、
    私たちがそこにあること、行動することは
    自らのみならず、人類全体にとって有益なものとなる。
     
     したがって、あなたが断つべき最大の習慣は
    あなたでいること。

     あなたが創出するべき最良の習慣は、
    あなたを通じて神聖な存在を出現させることだ。


     そのときこそあなたはあなたの本質と個性を生きる人になる。
    神聖なる自己の体現だ。


  • 自分というクセをやめる - 入門講演 with subtitles | Amara


  • HTML版  
    自分というクセをやめる - 入門講演   日本語字幕付き

     自分というクセをやめる (入門)

     [拍手] 

    「こんばんは」

     [観客:こんばんは]

     隣の人の方を向いて、
    「目を見ながら自分は天才だと自己紹介してください。
    では始めて。」

     [観客が自己紹介するざわめき]

    「天才さんたち!
    今夜ご一緒できて大変嬉しく思っています。」

    「始める前にいくつかの質問させて下さい。
     この中で次のことを実際に信じている人はどれくらいいますか?」

    「考え方が人生に影響を与える―思考が人生を創る。」

     [観客:ざわめき]

    「皆さん信じているようですね。」

    「では、今朝起きて意識的に未来を創った人はどれくらいいますか?」

     [観客:笑]

    「人がそれをしない最大の理由は何だと思いますか?」
    「それは本当は信じていないから。
    絶対に真実だと心底信じていたら、
    一日も欠かさないんじゃないですか?」
    「どうですか?」

    「経験したくない思考を、意識の中に滑り込ませますか?」

    「神経科学によれば、脳は知っていること
    全てを反映させるように作られています。」
    「脳はあなたがいる環境の記録なんです。
    過去の記録であり、遺物というわけです。」

    「もしこれを信じるなら―
    環境が思考をコントロールするのでしょうか?」
    「それともあなたの思考が、
    環境をコントロールするのでしょうか?」

    「朝目覚めて、前の日と同じサイドからベッドを出て、
    同じ指で目覚ましを止め、お気に入りのスリッパに足を入れ、
    バスルームに行き、いつものようにトイレを使い、
    そして鏡を見て自分が誰かを思い出し。」

     [観客:笑]

    「シャワーに入って、いつもの順番で洗い、
    自分に対する皆のイメージ通りに身なりを整え、
    お気に入りのカップからコーヒーを飲む。」

    「それから前の日と同じように仕事に出かけ、
    同じ人に会い、同じ感情の地雷を踏まれ。」

     [観客:笑]

    「やり方も覚え、
    上手くこなせるようになった仕事をし、
    そして急いで家に帰る。」
    「そうすれば急いでメールをチェックできるから。
    そうすれば急いで寝られて、
    そして急いでまた同じことを繰り返せる。」

    「さてここで質問です。
    その日あなたの脳は変化したでしょうか?」

    「同じことを考え 同じ行動をして、
    同じ感情を生み出す同じ経験を創り出しながら、
    人生の何かが変わることをひそかに期待している。」
    「そうじゃないですか?」

     [観客:はい]

    「環境が脳の回路をオンにしていくうちに、
    環境にふさわしい考えを持つようになるわけです。」

    「同じ人に会い、同じ所へ行き、
    同じ事を同じ時間にする時、
    周りの環境が脳の色々な回路をオンにして、
    あなたが知っている通りに考えさせるのです。」

    「慣れている、或いは知っている通りに考えている間、
    あなたが創り続けるのは何ですか?」

     [観客:同じ人生] 

    「同じ人生です。」

    「量子学的法則は作用しているわけですから―
    ただ自分が知っていることに沿って考え、
    ほぼ同じことを創り続ることになります。」

    「真に変えるとは、環境を超越して考えるということです。」

    「歴史上の偉人達は皆それを知っていました。
    ウイリアム・ウォレス、ガンジー、キング牧師
    エリザベス一世、ジャンヌ・ダルク ―
    皆ビジョン、考えを持っていた。」

    「それは見たり、匂いを嗅いだり、味見したり、
    感じたりはできないけれど、彼らの中では生きていたのです。」

    「彼らの中では鮮明に生きていたので
    それが実際に今起きているかのように生きたわけです。」

    「では、未来を信じられますか?」
    「まだ見ることも感覚で経験することもできないけれども―
    心の中で十分繰り返すことで、
    すでにそれが起こったかのように
    脳が変化することを信じられますか?」

    「神経科学は全く可能だと言っています。」

    あなたの性格、人格があなたの現実を創り出す。

    「それだけです。」
    「それほどシンプルなんです。」

    「そしてあなたの性格は、
    あなたの考え方、行動の仕方、感じ方で成っています。


    「なので今日ここに座っている現在の人格、
    つまりあなたが―
    人生と呼ばれる自分の現実を創り出したというわけです。
    「いいですか?」

    「ではこれも分かりますね?」
    「あなたが自分の新しい現実をクリエイトしたかったら―
    基本的なレベルからあなたの考えていること、
    あなたが見せている行動やクセ、
    そして―
    記憶し自分の個性の一部となった感情を変える必要があります。

    「多くの人は新しい自分の現実を、
    今までの人格でクリエイトしようとするのですが、
    これでは上手くいきません。」

    「他の人にならなければならないんです。」

    「あなたが同じことを考え続け、同じ行動を繰り返し、
    同じ感情を生み出す経験を生き続けるとします。」

    神経科学の原理の一つに、
    一緒に発火した神経細胞は結合するというのがあって、
    同じ状態のマインドと体を何度も繰り返し続ければ、
    脳は同じ配列、同じパターン、
    同じ組合せで発火し始めます。


    あなたが脳を動かすこと
    それがマインドと呼ばれるものです。」

    「マインドとは稼働中の脳なので、
    あなたは自分がどんな人間か毎日思い出すことで―
    脳をその通りに発火するようにしているわけです。」

    「同じパターンで発火し結合しているうちに、
    脳は限定的な特徴を示すようになります。」

    「それがあなたの性格です。」

    「脳の中にある箱は、実際は箱ではありませんが、
    神経学的に最も頻繁に発火し結合したプログラムで―
    私達が同じことを繰り返すため
    何度も実行されています。」

    マインドを変えるということはですね。

    新しい配列、新しいパターン、
    新しい組合せで脳が動作し―
    脳がこれまでとは違う働き方をし始めることです。


    「それを可能にする一つの要素は
    知識または情報です。」


    「なぜなら新しいことを学ぶ度に
    脳の中で新しい結合が起こるからで―
    それが学びというものです。」

    学びとは新しい結合を構築すること。

    思い出すことは、
    そうした結合を維持または持続させることです。


    「さて、
    あなたが思考を持つ度に化学物質が作られます。

    「素晴らしい思考、制限のない思考、 
    或いは楽しい思考を持つ時、
    ある特定の配列、パターン、組合せで発火する回路の
    スイッチをオンにしてあるレベルのマインドを作りだし―
    考えていた通りに感じるための化学物質を製造する
    脳の部位のスイッチをオンにします。」

    「素晴らしい、制限のない、楽しい。」

    「ネガティブな思考や、
    楽しくない或いは自己軽視的思考を持つ時、
    あなたは違う配列、パターン、組合せで発火する
    違う回路のスイッチをオンにし―
    違うレベルのマインドを作りだします。」

    「すると脳は違う化学物質を作り始め、あなたが考えてる通りに
    感じるよう体にシグナルを送るのです。」

    「ネガティブ、楽しくない、無価値感、
    脳は常に体と交信しているので、
    考えた通りに感じ始めたその瞬間―
    あなたは感じた通りに考え始めます。」

    「それで考えた通りに感じるための化学物質が、
    また作り出され、
    そしてまた感じた通りに考えて、
    考えた通りに感じて、感じた通りに考える・・・。」

    「これを20年、30年、40年やり続ける人もいるんですね。」

    「この過剰な反復が、
    私が「存在の状態」と呼ぶものを作り上げていきます。:
    「存在の状態」とはマインドと体が連携している時のこと、
    或いは思考と感じていることが概念と一致していることです。


    思考は脳の言葉で
    感じていることは身体の言葉です。


    「人が考えて感じ、感じて考えるという反復にはまっている時

    その感情も意識も覚えるよう
    体を徐々に条件付けているのです。

    マインドだけでなく体も覚えると
    クセと呼ばれるようになります。」

    クセとは体がマインドになっている状態です。

    「35歳になる頃にはあなた自身の95%は
    記憶された行動パターン―
    コンピュータのプログラムのように実行される感情的反応、
    信念、認識、態度などで出来上がっています。」

    「5%の意識が記憶から出来ている95%に対して動き始めると

    人はポジティブに考えようとしても
    感じていることはネガティブだったり

    ドリームボードを作って自分の未来を掲げたいのだけど
    無価値感を感じていたりします。」

    「マインドと体が対立しているのです。」

    「体を新しいマインドに条件付ける必要があります。」

    「この中で苦しみを記憶してしまった人を知っている人は
    どれくらいいますか?」

    「自分じゃなくていいんですよ、誰かでいいです。」

     [観客:笑]

    「で、その人に「私があげた本読んだ?」
    と聞いた時に返ってくる答えは?」

    「ううん・・・」

    「私があげたDVD観た?」

    「あ~、観てない・・・」

     [観客:笑]

    「みんなでごはん食べに行ってから、お笑いを観て
    それから水辺を散歩するんだけど、一緒に行く?」

    「いい・・・」

    「彼らが言っていることは何でしょう?」

    「私は誰も、何も、どんな経験も私をここから動かすことは
    できないという脳内物質の指令に固執している」

    私達には3つの脳があり、
    新しい「存在の状態」に移ることを可能にしてくれます。


    量子場や、どう呼んでもいいのですが、
    宇宙意識は、あなたがどういう存在でいるかに反応します。


    「何を考えているかでも、何を感じているかでもなく
    思考と感じていることが合わさった「存在の状態」にです。

    「ほとんどの人が―
    本当に変えたいと思うために、
    危機やトラウマ、病気、喪失、診断を待つんです。」

    「エゴのレベルがひどく下がり、
    いつものことが出来なくなるまで待ってしまうんです。」

    「そうなって初めて自分が何を考え、何を信じ、
    どんな行動や態度、感情で生活しているかに目を向けるわけです。」

    「私が言いたいのは、
    「なぜ待つんですか?」ということです。」

    「痛みや苦しみの状態で学び、変わることもできます。
    それが人間の傾向だったりします。」

    一方、喜びやワクワクの状態で学び、
    変わることもできるんです。


    「これまでの話に関することで、
    最も難しいのは何か知りたいですか?」

    「いいですか?」
    「最も難しいのは―マジで最も難しいのは?」

     [観客:笑]

    そうするための時間を作ること。それだけ!」
    大切な自分のために時間を作るだけです。




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