もうこんな時間だ

月日の流れるのは速いけれど、何か面白いことはないか? と考えています。

国立博物館付属自然教育園 その1

2019年07月14日 | 自然・生き物・季節


自然教育園は、都会のビルの中にある島のようだ。



そばにある庭園美術館は、また今度にしてじっくり歩いてみた。



入り口そばの「路傍植物園」が早くも興味深い。ヤブミョウガがたくさん花を咲かせていた。







この太い蔦がすごいわ。







この森が都会の中とは、にわかに信じられません。

元は400~500年前の中世の豪族の館から始まったとされ、江戸時代には高松藩主松平頼重の下屋敷、明治時代には陸海軍の火薬庫、大正時代には宮内庁の白金御料地と歴史を重ね、通常一般の人々が中に入ることができなかったために、まれに見る豊かな自然がここに残された。

普通の植物園と違って、なるべく自然のままというところが素晴らしい。

コメント (7)    この記事についてブログを書く
« 本日の花と虫 | トップ | 国立博物館付属自然教育園 ... »

7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ばんば)
2019-07-14 22:43:38
羨ましい!
こんな素敵なところにお出かけされてたんですね~
ここ、一度テレビで見たことがある・・・と・・・
思います。
こんなところが見れるなんて羨ましいとその時も思ったんですけどね。
後の記事が楽しみです~
返信する
白金~ (ふみいろ)
2019-07-14 23:19:42
自然豊かなところにお住まいのあきばばさんが、なぜ都内まで来てここに来るのか?
う~ん、そこがおもしろい^^
友達が、ここでボラをしていますが平日は学校の見学が多いみたいですよ。
返信する
緑の多い東京 (gongitune)
2019-07-14 23:30:54
ここはブラタモリで紹介された公園ですよね。
一度訪れたいと思いました。
大都会に素敵な公園があるのですね。
返信する
こんばんは。 (PAPAさん)
2019-07-15 00:26:17
私も知らなかったなあ~
都会の森ですね。
自然のままの公園 行ってみたいわ~(*^-^*)
返信する
Unknown (あきばば)
2019-07-15 10:38:47
ばんばさん
自然のままのようですが、きちんと手入れされている職員の方を見かけました。

ふみいろさん
いやいや、このようなところはどこだって気持ちが落ち着くものです。私が行ったときは雨が降りそうで、人もまばらでした。

gongituneさん
はい、あの元お屋敷の庭園美術館に足を踏み入れてみたいです。端っこに行くと車の音が聞こえますが、鳥の声と森の匂いで癒やされました~~
道も土なので、靴がちょっと汚れます。

PAPAさん
よく残してくださったと感心しました。
庭園美術館のカフェがおしゃれな雰囲気(予想)ですよ。自然教育園は、ベンチしかありません。
返信する
Unknown (Toshi)
2019-07-15 20:57:04
目黒の自然教育園ですね~。
本当に都心の真ん中とは思えない
ような静かで、緑の多い公園ですね。
雨に洗われて緑がきれいですね。
返信する
Unknown (あきばば)
2019-07-17 21:35:10
Toshいさん
本当に都心にこんな森が存在していることが奇跡だと思いました
とても落ち着くところだと思いました。
返信する

コメントを投稿