1月20日の話。
このような物を入手してしまった。
パッケージは中国語らしき言語で書かれており、読めない。
とりあえず開けてみると、真空パックされた液体が出てきた。
禍々しいほど異様に赤いこの物体。
真空パックされているにも関わらず、カレーにも似たスパーシーな香りが滲み出している。
パッケージをもう一度良く見てみる。
絵を見る限り、鍋の素のようである。
さらにココ。
「火鍋」と読めなくもないような・・・。
火鍋って・・・激辛で有名な、あの火鍋ですか
二人で食べるには、ちょ~っと荷が重過ぎませんかね?
などと言いつつ、勘で作ってみることにした。
はくさい、豆腐、ウインナーなど、適当な具材と共に鍋の素投入。
怖いので、件の「鍋の素らしき物」は半分だけ入れてみた。
しかし、その量で赤黒く恐ろしい色に変貌
味が染みこまないうちに急いで食べることにする。
テーブルには、保険のために飲み物やマヨネーズを並べておく。
まずは、あまり味に影響が出にくそうなウインナーを齧ってみる。
・・・う”っ
続けて豆腐・・・辛い!というか、痛い!
ただ激辛なだけでなく、漢方っぽい臭みもたっぷり。
もともとキムチや盛岡冷麺などの唐辛子系の辛さは好きな二人である。
がしかし、この辛さは限界を超えていた。
ポン酢で表面の火鍋成分を落とし、たっぷりのマヨネーズでコーティングして食べる。
とくにマヨラーというわけでもないのに、マヨネーズがみるみる減ってゆく。
もはやせっかくの火鍋を台無しにしているが、そこに気づく余裕はない。
数口頑張ったが、それだけで唇が腫れ、心臓とともにジンジンと鼓動しているように感じる
たまらず水道水で鍋の具を洗い、味噌で味付けし直して食べた。
それで辛さは薄れたものの、その分漢方臭が存在感を増していた。
具はなんとか食べきったが、厳しい闘いだった・・・
翌日。
二人とも体調を崩していたが、火鍋との因果関係は定かではない
このような物を入手してしまった。
パッケージは中国語らしき言語で書かれており、読めない。
とりあえず開けてみると、真空パックされた液体が出てきた。
禍々しいほど異様に赤いこの物体。
真空パックされているにも関わらず、カレーにも似たスパーシーな香りが滲み出している。
パッケージをもう一度良く見てみる。
絵を見る限り、鍋の素のようである。
さらにココ。
「火鍋」と読めなくもないような・・・。
火鍋って・・・激辛で有名な、あの火鍋ですか
二人で食べるには、ちょ~っと荷が重過ぎませんかね?
などと言いつつ、勘で作ってみることにした。
はくさい、豆腐、ウインナーなど、適当な具材と共に鍋の素投入。
怖いので、件の「鍋の素らしき物」は半分だけ入れてみた。
しかし、その量で赤黒く恐ろしい色に変貌
味が染みこまないうちに急いで食べることにする。
テーブルには、保険のために飲み物やマヨネーズを並べておく。
まずは、あまり味に影響が出にくそうなウインナーを齧ってみる。
・・・う”っ
続けて豆腐・・・辛い!というか、痛い!
ただ激辛なだけでなく、漢方っぽい臭みもたっぷり。
もともとキムチや盛岡冷麺などの唐辛子系の辛さは好きな二人である。
がしかし、この辛さは限界を超えていた。
ポン酢で表面の火鍋成分を落とし、たっぷりのマヨネーズでコーティングして食べる。
とくにマヨラーというわけでもないのに、マヨネーズがみるみる減ってゆく。
もはやせっかくの火鍋を台無しにしているが、そこに気づく余裕はない。
数口頑張ったが、それだけで唇が腫れ、心臓とともにジンジンと鼓動しているように感じる
たまらず水道水で鍋の具を洗い、味噌で味付けし直して食べた。
それで辛さは薄れたものの、その分漢方臭が存在感を増していた。
具はなんとか食べきったが、厳しい闘いだった・・・
翌日。
二人とも体調を崩していたが、火鍋との因果関係は定かではない