2月12日に観戦してきた「いわきサンシャインマラソン」。
ようやく手に入れた温かい飲み物をホッカイロ代わりに、
水族館裏のコースへ戻った。
さて。
今回フルマラソンに出場している知り合いは3人。
フルマラソン出場2回目のY氏。
初参戦で、最長12kmしか走ったことのないI氏。
そして、膝に爆弾を抱えているM氏。
この他にも知り合いで出場している人はいるかもしれない。
けど、とりあえず応援しているのはこの3人だ。
このなかで1番最初に通過するのは、
フルマラソンの経験もあり、
スポーツマンと評判のY氏と予測される。
M氏の実力は未知数。
そして練習の時のタイムから割り出した
I氏の30km地点の通過時間は13:30頃。
この時間を1つの目安として、
最初に通過するであろう、白いウェアのY氏を探すことにする。
それともう1つ。
3人が到達する前に、写真を取る場所を決めておかなくては。
午前中は上の図①の場所から写真を撮っていた。
が、逆光のためランナーの表情が全く写らない。
見通しも悪いため、直前までランナーが見えないし。
②の位置からなら水族館をぐるりと回ってくる
ランナーが遠くから確認ができる。
それに半分くらいは顔に光があたるでしょ。
ただし、さえぎる物が何もない分、
強烈な海風がまともに吹きつけ体温を奪っていく。
冷えすぎて内臓が痛くなってきた・・・
①の場所に避難し、お腹にホッカイロ増量。解決
あとは②の場所に戻るタイミングなんだけど・・・。
時計の針は12時を回った。
予想到達時刻までまだ1時間以上あるけれど、
②の撮影場所に戻るべきかどうか・・・
本番で張り切っちゃって、練習より速くなるかもしれない。
が、1時間もはやくなるなんてことあるんだろうか?
12時半くらいになったら移動してみようか?
1人もんもんと悩んでいたその時だった。
見覚えのあるランナーが目の前に!
赤い大会Tシャツに白のインナー。I氏だ!
え、ウソ、なんで?!
斜めってるし、レンズに何かかぶっちゃってるし
この慌てっぷり、伝わるだろうか・・・
人間、慌てるとろくなことがない。
左手は応援用に手作りした旗をリュックから引っこ抜き、
右手はカメラのシャッターを切ろうとし・・・みごとに失敗。
コスプレランナーの写真はサクサク撮れたのに、
肝心な時になぜかシャッターがおりない。
カメラの液晶画面を見る。
そこには「露出補正」云々の表示が。
こんな表示始めてみた。いったい何押したんだ、自分。
しかも撮影モードに戻す方法わかんないしー
ひとしきりパニクって、ふと気がつくと。
そこには、走るポーズを決めて待ってくれているI氏の姿が。
自分のバカバカバカー
ろくに応援も出来ず、写真も失敗し、
そのうえランナーの走りを妨害してしまった自分が悔しい
それにしてもコイツ、余裕だな・・・
それはさておき。
予想をはるかに上回るはやさ。
そして30km走ってなおあの余裕。
これはゴールもはやいぞ♪
写真の一件を根に持ちつつ、ゴール地点へと急いだ・・・
「いわきサンシャインマラソン」
http://www.iwaki-marathon.jp/
ようやく手に入れた温かい飲み物をホッカイロ代わりに、
水族館裏のコースへ戻った。
さて。
今回フルマラソンに出場している知り合いは3人。
フルマラソン出場2回目のY氏。
初参戦で、最長12kmしか走ったことのないI氏。
そして、膝に爆弾を抱えているM氏。
この他にも知り合いで出場している人はいるかもしれない。
けど、とりあえず応援しているのはこの3人だ。
このなかで1番最初に通過するのは、
フルマラソンの経験もあり、
スポーツマンと評判のY氏と予測される。
M氏の実力は未知数。
そして練習の時のタイムから割り出した
I氏の30km地点の通過時間は13:30頃。
この時間を1つの目安として、
最初に通過するであろう、白いウェアのY氏を探すことにする。
それともう1つ。
3人が到達する前に、写真を取る場所を決めておかなくては。
午前中は上の図①の場所から写真を撮っていた。
が、逆光のためランナーの表情が全く写らない。
見通しも悪いため、直前までランナーが見えないし。
②の位置からなら水族館をぐるりと回ってくる
ランナーが遠くから確認ができる。
それに半分くらいは顔に光があたるでしょ。
ただし、さえぎる物が何もない分、
強烈な海風がまともに吹きつけ体温を奪っていく。
冷えすぎて内臓が痛くなってきた・・・
①の場所に避難し、お腹にホッカイロ増量。解決
あとは②の場所に戻るタイミングなんだけど・・・。
時計の針は12時を回った。
予想到達時刻までまだ1時間以上あるけれど、
②の撮影場所に戻るべきかどうか・・・
本番で張り切っちゃって、練習より速くなるかもしれない。
が、1時間もはやくなるなんてことあるんだろうか?
12時半くらいになったら移動してみようか?
1人もんもんと悩んでいたその時だった。
見覚えのあるランナーが目の前に!
赤い大会Tシャツに白のインナー。I氏だ!
え、ウソ、なんで?!
斜めってるし、レンズに何かかぶっちゃってるし
この慌てっぷり、伝わるだろうか・・・
人間、慌てるとろくなことがない。
左手は応援用に手作りした旗をリュックから引っこ抜き、
右手はカメラのシャッターを切ろうとし・・・みごとに失敗。
コスプレランナーの写真はサクサク撮れたのに、
肝心な時になぜかシャッターがおりない。
カメラの液晶画面を見る。
そこには「露出補正」云々の表示が。
こんな表示始めてみた。いったい何押したんだ、自分。
しかも撮影モードに戻す方法わかんないしー
ひとしきりパニクって、ふと気がつくと。
そこには、走るポーズを決めて待ってくれているI氏の姿が。
自分のバカバカバカー
ろくに応援も出来ず、写真も失敗し、
そのうえランナーの走りを妨害してしまった自分が悔しい
それにしてもコイツ、余裕だな・・・
それはさておき。
予想をはるかに上回るはやさ。
そして30km走ってなおあの余裕。
これはゴールもはやいぞ♪
写真の一件を根に持ちつつ、ゴール地点へと急いだ・・・
「いわきサンシャインマラソン」
http://www.iwaki-marathon.jp/