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「われわれの一番大きい資源は、子供の心である。」by Walt Disney

三重 伊勢界隈 20160508-09

2016年05月08日 | 御朱印巡り

(今回は写真多し)
GW明け。いつもは毎週帰省している本社ビルの同僚が帰らないので一緒に小旅行することに。土曜日昼はお休みを頂いて、ふたりが行きたかった伊勢神宮へ一泊二日で('◇')ゞ。

二見興玉神社
夫婦岩の沖合約700メートルの海中に沈む祭神・猿田彦大神縁の興玉神石を拝する。古来 伊勢神宮に参拝する前に清き渚と称される二見浦で禊(沐浴)を行うのが慣わし。伊勢詣ではここから。摂社に竜宮社がある。

 

豊受大神宮(外宮)
豊受大御神をお祀りする。豊受大御神は内宮の天照大御神の食事を司る御饌都神。内宮創建から500年後にご鎮座された。衣食住をはじめあらゆる産業の守り神。


初日はここまでで内宮近くの宿へ。素泊りひとり¥3,500の家みたいな宿。

晩ご飯は豪華に「伊勢路膳」。郷土料理を堪能(*'ω'*)

同僚と一泊。テレビなくて23時消灯です。イビキ合戦でふたりとも寝不足でした・・・

翌朝は6時に出発。伊勢神宮の朝は5時半からです。

皇大神宮(内宮)
伊勢信仰の中心となる神社。日本全国の神社で授与される神宮大麻はこの皇大神宮の神札。皇大神宮は皇室の祖先であり国民から総氏神のように崇められる天照大御神を祀る。正宮2所、別宮43所、摂社24所、末社(所管社)42所の125の宮社全てをふくめて神宮という。

正宮は撮影禁止です。この神様の食料庫が1/5サイズらしい。

 

宇治神社
内宮に隣接するおはらい町の氏神さま。ここには健脚の神様「足神さん」がおられる。足腰の病にご利益があり、伊勢出身の野口みずきさんがアテネ五輪の前に参り金メダルを獲得したことで脚光を浴びる。境内には撫石があり、悪い足とこの足を交互に撫でることで平癒を祈願。私のハムストリング、下娘の足先故障をここで撫で祈願しよう。

 

猿田彦神社
内宮の近くにあり猿田彦大神とその子孫の大田命を祭神とする。猿田彦大神は天孫降臨の際に高天原と豊葦原中津国の間の道案内を務めたことから「道開き(導き)の神」といわれている。伊勢神宮の創建に尽くした。境内社に佐瑠女神社があり祭神は天照大御神が天岩窟にこもった時に神楽をした天宇受売命。

 

月讀宮(内宮別宮)
祭神は天照大神の弟神の月讀尊。宮域には同じく内宮別宮の月讀尊の魂を祭神とする月讀荒御魂宮、伊弉諾尊を祭神とする伊佐奈岐宮、伊弉冉尊を祭神とする伊佐奈弥宮がある。正宮に比べれば小規模であるものの神明造の社殿が4つ並ぶ様は壮観である。

 

倭姫宮(内宮別宮)
祭神は第11代垂仁天皇の第四皇女と伝えられる倭姫命である。天照大神を祀る宮を定めるため数国を経たのち現在地に伊勢神宮を創建し祭祀や神職の制度を定め神道の基礎を作った。その倭姫命の功績を讃えて建てられたが創建されたのは大正12年と最近。

 

月夜見宮(外宮別宮)
月夜見尊(内宮別宮の月讀尊と同じ)と荒ぶる神霊である月夜見尊荒御魂の2柱の神を同じ社殿に祀る。外宮別宮の中では唯一の宮域外にある神社

 

今回の御朱印は10体で総計236。内宮・外宮周辺の御朱印が頂けるところをまわりました。

 

今回のおみや紹介(*´з`)

伊勢神宮 内宮・外宮の「御守」 由緒正しき御守だ!

 

「いせ鈴」かわいいです。全16色で家族にリクエストを聞いて(^^)/

 

帰ってからのおやつに「名物 へんば餅」

 

そして億万長者予約券。ラグビーW杯協賛くじ。

おかげ横丁に宝くじ売場がありました。
これだけ祈願したんだから当たるっしょ(*^^)v