ちょっと涼しくなりました。今日は京都へ(^^♪
地下鉄&嵐電1dayチケットを有効に使うルートで散策です。
嵐電は道路の真ん中走ったりしてアトラクションみたいでたのしい(^^♪
1.鹿王院
足利義満が1379年に建立した宝幢寺(廃絶)という寺の塔頭。廟を建てようとして横の藪を切り開いたところ、藪の中から白鹿が出てきたために名付けられたらしい。舎利殿には多宝塔を安置している。舎利殿前に広がる庭園は、嵐山を借景として苔で覆われ石組と植え込みを配した平庭式枯山水庭園。
2.車折神社
ご祭神・清原頼業公は平安時代後期の儒学者で、天武天皇の皇子舎人親王の御子孫。「石」に対する信仰が厚く、神主がおはらいをした石が入ったお守り「祈念神石」、石をモチーフにした円錐形の立砂がある「清めの社」は、古来より信仰を集め、現在ではTV・雑誌などでも紹介されている。
3.芸能神社
車折神社の境内社の一社で、1957年 能・芸術の祖神として古来より崇敬される御祭神・天宇受売命を分祀し創健。芸名・ペンネーム・劇団等の団名を記した朱塗りの玉垣が2000枚以上奉納されている。
4.斎宮神社
創建年不詳。「斎宮」とは伊勢神宮に仕える未婚の皇女・女王のこと。7世紀後半の天武天皇の頃に制度化され、以後、歴代の天皇の即位の際に選出され、南北朝の後醍醐の時代以後に廃絶するまで続いた公職。嵯峨野には「野々宮神社」がその代表だが、歴史的にはこちらのほうが古いらしい。
5.広隆寺
603年 秦河勝が聖徳太子から賜った仏像を本尊として建立した京都最古の寺。国宝第1号の弥勒菩薩半跏像を蔵することで知られている。飛鳥時代から鎌倉時代の貴重な仏像がずらり。
6.蚕ノ社
正式には木島坐天照御魂神社といい、創建時期は不明であるが、秦氏による広隆寺創建とともに勧請されたという伝承がある。織物・染色の守護神、養蚕神社があり、通称名「蚕ノ社」という。ここはパワースポット「三柱鳥居」がある。鳥居の中心は宇宙の中心を表しており、四方より拝すことができる。
7.御金神社
金色の鳥居など黄金色に飾られたケバい神社で、お金を祭る神社として、資産運用や証券取引等の成功、競馬競輪などでの勝利、宝くじ等の当選を願う。金山毘古神を主神に、天照大神、月読神を祀る。 金山毘古神は剣や刀、鉄の農具に使う金属をつかさどる神様だが、神社周辺の金属や通貨を扱う商売人がお参りに来ていたことから、 次第に通貨の神として信仰されるようになった。
おみやは「車折神社:祈念神石」と「御金神社:福財布&おたから小判」です。お清めした五円玉とともに近畿宝くじを福財布に入れてお守りとともに。このあくなき金銭欲が京都寺社巡りのご利益をかき消しているかもしれないなぁ(*'ω'*)。
御朱印は5つで総計86になりました。ミケタが見えてきたぞ!