アカリノートノート

アカリノートのいわゆるひとつのノート的なアレ。

『風景の少年少女たちvol.11』イベントレポ*渋谷Wasted Time

2015-10-28 13:56:18 | 日常の
おこーん







さいきん
やった企画イベントは


『大成功!』


でした
でお馴染み


アカリノートです!






ズバッ!












さておき



さておかず



先週末土曜日は
アカリノート企画
風景の少年少女たちvol.11

が開催されましたっ!





年に一度ずつ
やってきたこの企画も
もう11回目かあ

と思うと
なんだか
感慨深いものありつつ
ふわふわしながら
会場へ


センター街をあるっていると

前から見知った顔がテクテク


なんと
この日出演してくださる
女優の宮嶋みほい氏ではないですか!


いやあ
偶然!といいながら
二人でコンビニに行こう

歩き始めると
また見知った顔が!



なんと
またまたこの日出演してくださる
澤寛子氏とギターのトモムネ氏ではないですか!



道すがらで
演者全員があつまる奇跡
(ま、よくよく考えたら集合時間と集合場所は同じなのだから
ありがちっちゃありがちなのですが(笑))



この日のイベントの
成功を確信した私でありました


んで店につき
それぞれリハーサル


わたしの頭の中にあった
コラボのイメージを伝え
ほぼほぼ
初合わせで
ピタッと感触をつかむ面々◎
(お店のスタッフさまも含めて!)


ほんとうに
ワカッテル方々ばかりで
ありがたい限りだなあ
わたしもなんの注文もなく

『じゃそれで!』


と リハーサル終了!


リハーサル後は
恒例の
リハ後呑み


わたしの企画にでる=リハーサルのあとは
どんなことがあろうと呑む!

というのが
鉄則でして

(逆にこの呑みに誘えない人は
イベントにも誘えない、という
謎のポテンシャル要求も……?(爆))


つつがなく
乾杯

ふんわりとした良い空気と
みなさまの良いお顔に
(写真山椒否参照)


またまたイベントの成功を
確信した我々

そしていざ本番!












まずは
前々日にお願いした
宮嶋氏の朗読から

それに合わせて
ギターをひく トモムネ氏

こちらも当日のお願いながら
完璧以上に
バッチリとはまるお二人


そして
朗読が終わるとそのままの流れで
一番手澤氏の歌へ



一曲目はこの日のために
書き下ろしてくださった
『しせんのさき』


素晴らしい歌詞に
素晴らしいメロディ

そして二番が始まる頃に
ゆっくりと舞だす宮嶋氏


そです

宮嶋氏
この本邦初公開の澤氏の
新曲にのせて
アドリブで舞踏してくださったのす


もちろん
打ち合わせもなく

でもバシッとはまる
お三方!



はじめてあったひと同士が
パフォーマンスで
ガッチリはまるのって

なんだか
偶然と必然が相まって

ほんとうに素敵な色や形や
景色を写し出してくれる
ひとつの出来事で

それを様々なかたがたと
一緒に体験できることは
なんだかとても
かけがえのないことのようが
気がしてまして

どうにかして
そうなるように
そうできるように
ブッキングを毎度
考えている自主企画ですので

もう
頭のなかで描いていた
今日のすべてが
この一瞬のなかにあったもんで

心のそこから
感動したオープニングなのでした◎




そして冒頭から大喝采のすえ
澤氏のステージ再開


いつもどおり
体中からあふれでる
音楽を
もてあますことなく
上手にコントロールしながら
放出しつづけるステージングは
圧巻でありました

さいごの曲では
恥ずかしながら
わたしもコーラスで
参加させていただき*
なんか
いちファンとして
楽しませていただきました(笑)







そして
宮嶋氏の一人芝居

秋っぽく静かな 演目でしたが

彼女の感情の深い部分でつける
緩急(言葉面だけでないもの)が見事で
ぼぅっとあちらの世界に
連れてかれることが
幾度となくありました(笑)



そんな私は
ずっとステージ横で
がっつり
劇中音楽を担当しておりました(笑)

こちらも
この日初合わせでしたが

彼女独自の緩急が大好きなわたしは
そこに寄り添うような伴奏を
つねに心掛け
なんとかやり通させて
いただきました

そして
いちばん最後には
この演目をやるときは常に
頭のなかで鳴らしているらしい

わたしの『やまびこ』
という曲を
歌わせていただきました


演目とリンクする箇所がいくつもあったり
歌最中ずっとつづく彼女の演技に
グっ!と来たりで
何度も泣きそうになってたのは

ここだけの秘密っ☆



そんなこんなで
無事二組おわり

最後は
不肖わたくし
アカリおじさん


たのしすぎて
いまいち何をしたか
覚えてはいませんが(爆)

いつもより多目に
視線を重視してみました(笑)







せっとりすとは

アカリ
ピラルクーのおはなし
空空
laundry
ビール狂の詩
しせんのさき(新曲)
星の駱駝(w澤寛子)
オレンヂロード
街燈

でした



澤氏が
『しせんのさき』という曲を
つくる!

とのことだったので

じゃあ!わたしも!

と当日の朝につくり
本番で唄った新曲『しせんのさき』
生まれたてのオギャア感はんぱなかったですが
ゆっくり育てて参ります



そして
澤氏のステージにお呼ばれの
仕返し否、お返しに
澤氏を呼び『星の駱駝』をご一緒に


この曲
いろんな方が
歌ってくださるのを聴いてますが

澤氏の駱駝は
また全然
それらとは違ったもので

私の駱駝よりも
タンタンとして
かつアザヤカ

いやはや
またこの曲に対しての
感触が少々変わりました


にしても
やっぱり
人が歌うのを聞いて 思いましたが


いい曲ですな
駱駝(爆)


まだまだ
曲にのまれがちな私ですで

死ぬまでには
ちゃんと
歌いこなせるように
なれたらいーいなぁ(汗) と
あらためて思わせていただきました◎





そんなこんなで

アンコールは無し宣言しての
『街燈』でしめました















まあ
こんなかんじの
イベントでしたが


今回はとにかく

演者同士の絡みが
ばっちりで


かつ
渋谷Wasted Timeのスタッフさんも
かなりいい仕事してくださり

大盛況のなか
終えることができたした






今回の『しせんのさき』という
モチーフでやりましたが


やはり
『目は口ほどにものをいう』
といいますか

さまざまな表現も
まずはその演者の
『しせん』から
はじまるもんだあなあ

と改めておもいました



わたしも常日頃から
歌うときは
お客様の目をみて!


心に決めていますが

共演者のお二人の
視線による表現は
やはりかなり上をいってらして

さらに
『しせんのさき』にあるものに
心遣いをしてゆこう

心新たにした
アカリオジサンなのでした◎


いやはや
かかわってくださったみなみなさま
あつまってくださったみなみなみなさま
澤氏トモムネ氏宮嶋氏
渋谷Wasted Timeのみなさみなみなみさま
ほんとうに
ありがとうございましたあ!













ほっ!

(来年は誰となにやろうかなっ!)













ほなほっ!


(そんな渋谷Wasted Timeでの次回のライブは
11月10日(火)っ!って、なぬ!?この日ってまさかあの日っ!…というわけでこの日シャカリキ唄います(笑)いま、最も凄いと思っているミュージシャンSpider tetsuさんと2マン!ぜったいお越しあれ!出番先19時半開演)
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