アカリノートノート

アカリノートのいわゆるひとつのノート的なアレ。

アカリノートの映画っていいな~新作『フェイブルマンズ』を観てきた話

2023-03-22 22:36:28 | 日常の
おこーん




さいきん
映画館で観た映画は
『フェイブルマンズ』

でおなじみ
アカリノートです




Buru!








みなさんごぞんじ
名匠スティーブンスピルバーグ監督
の子供時代から映画監督になるまで
を描いた半自伝的作品!


ということで
わたしも映画好きのはしくれ
ということで
わくわく勇んで観て参りました!


とりあえず
感想は
じつに素晴らしかったー!のひとこと!



映画が好き(というか
スピルバーグ作品で育ってきた
映画っ子たち)は
絶対に観てほしい1本でした◎




あらすじは
スピルバーグ監督の幼少期の
映画初体験から
家族との悲喜交々
映画監督としてスタートするまでの
おはなし

という
言ってしまえば
なんの変哲もない
ふつうの自伝的な内容なのですが

これがなかなかどうして
面白くって!


まずは
スピルバーグ監督の映画との出会いと
その後の映画との関わりかた
彼にとっての映画の役割が
家族との関係のなかで
じわじわと出来上がっていく様子が
とても興味深くて
さらにそれを映画的に語るものだから
監督の熱量がダイレクトに伝わる
内容で終始ワクワクドキドキ!

まるで
魔法使いが魔法の成り立ちの
説明を魔法をつかって
面白おかしく、しかし丁寧に
教えてくれるかのよう!


すべての場面が非常に印象的
(いろんな名作のオマージュもたくさんあったり)で
それでいて
子供の頃の思い出みたいな
なんとなく思い出補正のかかった
外連味のある演出も笑えたり泣けたり…◎



それを
ポール・ダノ氏、ミシェル・ウィリアムズ氏などの演技派の役者さんがたが
たしかな演技で魅せてくださるもんで
こりゃあ
もう
さいっこうのやつ!



特に母親役のミシェル・ウィリアムズ氏は
もともと大好きな役者さんでしたが
今作での演技は本当に素晴らしくて
絶妙な心情の機微を
丁寧かつ愉しそうにヒョウゲンされていて
その演技を観るだけでも劇場にいく価値
ありだなあと
思ったしだいでありました




自伝的ヒューマンドラマと
思って観に行くと
肩透かしを食らうかもしれませんが

映画大好き人間の
『僕と映画と家族の思い出を
思い出補正の中でギュッと再構成した
最高のおとぎ話!』

と思って観ると
スピルバーグ監督にしか作れない
最強の映画だなあ



わくわく楽しめるとおもいます


(個人的には
ハチャメチャヒューマンホラーコメディ
でした(笑))




ので

これはぜひ映画館で!










ちなみに
私的大好きスピルバーグ作品は


『戦火の馬』
『シンドラーのリスト』
『マイノリティリポート』
『インディジョーンズ/魔宮の伝説』
『E・T』


などかなあ~

ぜんぶいいけんど!笑




子供のころから
大人になってからまで

いつみても
最高に愉しいスピルバーグ作品◎




同じ時代に生まれて
よかったーぶる!








ほなぶるまんずー










【ライブ予報3月1日更新!】

2023年



☆3月31日(金)@下北沢WASTEDTIME
→18時半開場/19時開演/投銭スタイル/小さなバーでたっぷりワンマン/オススメ!!

★4月7日(金)@幡ヶ谷36'5
★4月19日(水)@下北沢SEEDSHIP

★5月12日(金)@新高円寺STAXFRED
☆5月31日(水)@幡ヶ谷36'5(バータイム的ワンマンだそうな/18時半open/投げ銭スタイル/ゆるりぜし!)

★6月1日(木)@新高円寺STAXFRED
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