(おこーん)
遠景
身の丈を超える程の大きな鯉を
引きずりながら
雪の降り積もった杉林を
ゆっくりと河原へ向かう白石美帆
白石:「あらやっぱりここにいたのね」
白石の目線の先に
黒いコートを着た
北野武
北野、黙ってうなずく
白石、そのまま
鯉を引きずりながら川へ入っていき
静かにその手をはなす
次第に動き出し
ゆっくりと川を泳ぐ巨大な鯉
北野:「どうしてこんなことになったんだい」
白石、北野をふりかえり
白石:「私は昔この村の研究所の研究員だった。
そして彼はそのころ、その研究所の所長をしていたの…。
私たちはどうにかしてこの村の自然の
生態系を守ろうと必死だった。
けれどそのために必要な資金を村の役所のやつらは
いつまでも出し渋り、最終的に研究所まで
つぶされてしまった。
研究所のみんなはバラバラになり
村の自然は壊されていくばかりだった…。
そこで彼が考えたのがあの「巨大な鯉作戦」だったの…」
川の流れの先に
うっすら写り
ゆっくり消えていく巨大な鯉
北野、その鯉を目で追う
白石:「計画は順調だった。
そしてあの子をこの川に逃がして
全てが終わるはずだった…
あなたさえ現れなければ!」
北野、白石を振り返り
北野:「あの鯉はこの川じゃ生きてはゆけないよ…人の血が流れたこの川じゃぁね…知っていたんだろう。そんなことくらい」
白石、急に顔を覆いしゃがみ込む
静かな嗚咽。
…
…
…
…
と
いうところで
目が覚めました爆
なんと
依頼人が真犯人だった!
いやあ
にしても
いつ観ても
秀逸なカメラワークや
斬新な設定に
驚愕を隠せない
アカリノート
の
夢でした笑
あ
今日
渋谷ウェステッドでライブ!
七時半~かな!
ぜし!
ちなみに
個人的には
白石美帆の
キャスティングが
ハマってて笑えました(爆)
ああ
なんて
寝ている間も
無駄な頭…涙
では!
おはなしの続き乞うご期待っ!(ないな!)
ほなな
遠景
身の丈を超える程の大きな鯉を
引きずりながら
雪の降り積もった杉林を
ゆっくりと河原へ向かう白石美帆
白石:「あらやっぱりここにいたのね」
白石の目線の先に
黒いコートを着た
北野武
北野、黙ってうなずく
白石、そのまま
鯉を引きずりながら川へ入っていき
静かにその手をはなす
次第に動き出し
ゆっくりと川を泳ぐ巨大な鯉
北野:「どうしてこんなことになったんだい」
白石、北野をふりかえり
白石:「私は昔この村の研究所の研究員だった。
そして彼はそのころ、その研究所の所長をしていたの…。
私たちはどうにかしてこの村の自然の
生態系を守ろうと必死だった。
けれどそのために必要な資金を村の役所のやつらは
いつまでも出し渋り、最終的に研究所まで
つぶされてしまった。
研究所のみんなはバラバラになり
村の自然は壊されていくばかりだった…。
そこで彼が考えたのがあの「巨大な鯉作戦」だったの…」
川の流れの先に
うっすら写り
ゆっくり消えていく巨大な鯉
北野、その鯉を目で追う
白石:「計画は順調だった。
そしてあの子をこの川に逃がして
全てが終わるはずだった…
あなたさえ現れなければ!」
北野、白石を振り返り
北野:「あの鯉はこの川じゃ生きてはゆけないよ…人の血が流れたこの川じゃぁね…知っていたんだろう。そんなことくらい」
白石、急に顔を覆いしゃがみ込む
静かな嗚咽。
…
…
…
…
と
いうところで
目が覚めました爆
なんと
依頼人が真犯人だった!
いやあ
にしても
いつ観ても
秀逸なカメラワークや
斬新な設定に
驚愕を隠せない
アカリノート
の
夢でした笑
あ
今日
渋谷ウェステッドでライブ!
七時半~かな!
ぜし!
ちなみに
個人的には
白石美帆の
キャスティングが
ハマってて笑えました(爆)
ああ
なんて
寝ている間も
無駄な頭…涙
では!
おはなしの続き乞うご期待っ!(ないな!)
ほなな