アカリノートノート

アカリノートのいわゆるひとつのノート的なアレ。

コイをしようよ2010

2010-11-25 16:51:55 | 日常の
(おこーん)











遠景







身の丈を超える程の大きな鯉を
引きずりながら
雪の降り積もった杉林を
ゆっくりと河原へ向かう白石美帆






白石:「あらやっぱりここにいたのね」




白石の目線の先に
黒いコートを着た
北野武





北野、黙ってうなずく







白石、そのまま
鯉を引きずりながら川へ入っていき
静かにその手をはなす


次第に動き出し
ゆっくりと川を泳ぐ巨大な鯉







北野:「どうしてこんなことになったんだい」





白石、北野をふりかえり





白石:「私は昔この村の研究所の研究員だった。
そして彼はそのころ、その研究所の所長をしていたの…。
私たちはどうにかしてこの村の自然の
生態系を守ろうと必死だった。
けれどそのために必要な資金を村の役所のやつらは
いつまでも出し渋り、最終的に研究所まで
つぶされてしまった。
研究所のみんなはバラバラになり
村の自然は壊されていくばかりだった…。
そこで彼が考えたのがあの「巨大な鯉作戦」だったの…」








川の流れの先に
うっすら写り
ゆっくり消えていく巨大な鯉






北野、その鯉を目で追う






白石:「計画は順調だった。
そしてあの子をこの川に逃がして
全てが終わるはずだった…

あなたさえ現れなければ!」






北野、白石を振り返り








北野:「あの鯉はこの川じゃ生きてはゆけないよ…人の血が流れたこの川じゃぁね…知っていたんだろう。そんなことくらい」






白石、急に顔を覆いしゃがみ込む

静かな嗚咽。













































いうところで
目が覚めました爆


なんと
依頼人が真犯人だった!


いやあ
にしても

いつ観ても
秀逸なカメラワークや
斬新な設定に
驚愕を隠せない




アカリノート











夢でした笑











今日
渋谷ウェステッドでライブ!

七時半~かな!

ぜし!









ちなみに
個人的には

白石美帆の
キャスティングが
ハマってて笑えました(爆)





ああ
なんて
寝ている間も
無駄な頭…涙







では!
おはなしの続き乞うご期待っ!(ないな!)





ほなな
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