アカリノートノート

アカリノートのいわゆるひとつのノート的なアレ。

アカリノートの映画っていいな~2020年12月後編~

2021-02-15 22:01:39 | 映画の
おこーん







最近
やっぱりよく観ているのは

「映画」

でおなじみ
アカリノートです


yokumo maa
akimosezu!!!!














緊急事態宣言延長をうけまして
あいかわらず
ずうっと家に居ますので
どんどんどんと
映画をみている最近であります


いやしかし
観ても観ても
観切らないのが
映画でありますな

どん!








…ってなわけで

まじで
ちゃんと定期的に書かないと
観すぎて書ききれないかもしれませんよアカリさん

おなじみの
映画レポ


「アカリノートの映画っていいな~2020年12月後編~」


年末さどんです★スペシャル!








いざ!








昨年12がつ
観た映画後半ずらり!











【12月後半】

シンドラーのリスト
手紙は覚えている
ウォーターワールド
サイダーハウスルール
7月4日に生まれて
ナイトメアビフォアクリスマス
うなぎ
プライベートライアン
釣りバカ日誌4










でした!

それでは
いつもどおり簡単な内容備忘録ずらり
かけあしで
お見流しあれ~*











★シンドラーのリスト(1993)
→1000人以上のユダヤ人をナチスの強制収容所から救い出した実在した実業家シンドラーさんの話。
なんだか子供心に難しそうな映画だなぁ、というイメージがあって敬遠しちゃってたのですが、いままで
観てなかったのがコッパズかしくなるくらいに素晴らしい作品でした。
初めは金儲けだけしか興味のなかったシンドラーさんがだんだんと体制への不信を抱いて、なんとか
1人でも多くの人を救おうと最後まで悩み考える姿はグッとくるものがあり、どんな時代にも
どんな場所にもちゃんと良心は在ったんだなぁ、と改めて思うことでありました。
重いテーマですがしっかりと映画として釘づけにされる構成、スピルバーグ監督、降参です◎

★手紙は覚えている(2015)
→ナチスの強制収容所で家族を殺されたユダヤ人の老人が認知症を患いながらも友人の書いてくれた
手紙を手掛かりに犯人を捜して復讐しようとする話。先日お亡くなりになったクリストファープラマー氏主演。
主人公が認知症という設定が巧く効いていて、最後まで主人公と一緒に苦しみもがきながら犯人へ向かっいていく流れは
感情移入しやすく、それでいてしっかりとしたサプライズが用意されている実によくできたミステリー作品。
『シンドラーのリスト』と併せてみるとよりグッと話がつながります。これは本当におススメです。ぜし

★ウォーターワールド(1995)
→温暖化の影響で海だけになった世界で何処かにあるという陸地の伝説を巡って一匹狼の旅人が悪党たちと
戦う話。ケビンコスナーがずっとびしょびしょで頑張る作品。スケールがとにかくでかいし、SFチックな物語は好き◎
ただ、ずっと海w。

★サイダーハウスルール(1999)
→孤児院で育った主人公がサイダーハウスと呼ばれるリンゴ農園で働きながら愛や憎しみやらを知って成長する話。
若かりしトビー・マグワイアとシャーリーズ・セロンはきゅるんきゅるんだし、孤児院の院長先生役のマイケル・ケインは
優しくも大らかな存在感溢れる演技で素敵。淡々としながらも小説のように場面やセリフが印象的な作品でした◎

★7月4日に生まれて(1989)
→ベトナム戦争帰還兵が後遺症に苦しみ自堕落になりつつも、立ち直って反戦運動に目覚めていく話。
様々な感情から苦悩する難しい役どころをトム・クルーズが熱演!なかなかに見ごたえのある内容でありました。
ベトナム戦争を描いた作品のなかで帰還兵に焦点をあてたものは『ディアハンター』やら『タクシードライバー』など
それぞれに役者さんの演技がたまらん作品が多いです。(あ、どっちもロバートデニーロだ!w)

★ナイトメアビフォアクリスマス(1993)
→ハロウィンの世界の住人があえてクリスマスを盛り上げに行って大騒動を巻き起こす話。クリスマスっぽい事なんか
しなきゃなぁ、と思い立ち久しぶりに鑑賞(笑)言わずもがなのストップモーションアニメの代表格。演出が本当に細やかで
観るたびに新しい発見がある名作でした◎やっぱりシーズンモノをその時季に観るのもいいですなぁ◎

★うなぎ(1997)
→妻を殺した仮出所中の服役囚と自殺未遂を助けられた女性の交流を描いた話。
役所広司氏の影のある主役もなかなかでしたが、その過去をしって執拗につきまとう刑務所仲間役の柄本明氏のネチネチした
いやーな演技も印象的でした。淡々としながらも静かな熱をもった怪作でした◎カンヌ映画祭パルムドール受賞作!

★プライベートライアン(1998)
→兄弟が相次いで戦死したとある兵士を家族の為に戦地から探して救い出しにいく話。『シンドラーのリスト』をみて
スピルバーグ監督の他の戦争映画も観てみたくなり初鑑賞しましたが、こちらもどっしりとした人間ドラマでした。
戦場の描写もリアルで緊張感びんびんだもんで、そのなかで繰り広げられる登場人物たちの心情のやりとりがまた
引き立って感じられました。生身の人間がそこに居たんだと、そんな体温を感じる作品でありました◎

★釣りバカ日誌4(1991)

→浜ちゃんスーさんコンビが活躍するドタバタ釣りコメディ4作目。年末だーっ!とお祭り感覚を感じたくて視聴w
お気に入りの本作はスーさんの甥っ子が駆け落ちしたり、浜ちゃんの奥さんが出産したりする話。とにかく
脚本と演出と演技がピタっとハマっていて見逃せるところが全くない名作です!20回は観たけど観飽きないすなぁ◎ぜひ



















っといった感じでありました!














私的12月後編の強めのおススメは


「シンドラーのリスト」
「手紙は覚えている」


でしたなー



どちらも
第二次大戦時のユダヤ人迫害をテーマに描いた作品。
当時のことをいろいろと考えるきっかけになりました◎
それ以上に映画として素晴らしい!のでぜひに!



















というわけで
やっとこさ
かけた2020ねん12月後半の映画レポでありました














いやはや
この調子だと
ことしも
映画レポートに追われる日々
(ただしくは「書かなきゃなぁ」に苛まれる日々…)に
なりそうです涙





なにせ
ことし1月は
30本も観ちゃいましたでね…

じ…
自分との闘い(爆)!!!!!















なんにせよせよ

映画って
ほんっとに
素晴らしいもんであります!










みなさまにも
ますますよい
映画体験が
ありますように
お祈りしておりまあす






















ほいなら



ほいなら






ほいなら~!






(2021年1月編へ続く!)



コメント
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