アカリノートノート

アカリノートのいわゆるひとつのノート的なアレ。

アカリノートの映画っていいな!*3月映画レポ&関係のない山路写真

2017-04-10 11:01:02 | 日常の
おこーん





最近 の
一番 心が落ち着く時間は

『映画鑑賞タイム』

でおなじみ

アカリノートです


らららん♪






先月は
空前絶後の忙しさで
遊ぶ時間も
ゆっくりする時間もなかったもんで

心の拠り所 ちゃんとせなー!
ということで

『隙間時間は全部映画に使う!』 ことで
1本自分の筋を通して 過ごすことにして
なんとか1ヶ月のりきりましたん

そんな映画に浸りきった3月の映画レポを
簡単にしまあす*気軽に読んでつかあさい




【3月】

★ラ・ラ・ランド@劇場 ×4
→もはや精神安定剤。むしろ滋養強壮剤(笑)
毎週末劇場で観て参りました(笑)ぜひ映画館で観ることをオススメしますよ◎おはやめに◎

★セッション@劇場
→ララランドの監督の前作品。リバイバルでやっていたので劇場にて。ジャズの講師と生徒の狂気(狂喜)的なやりとりを描いた作品。ものすごい熱量です。こちらも1度ぜひご覧あれ◎

★ナイスガイズ@劇場
→ララランド主演ライアンゴズリング出演新作。オシャレな雰囲気のドタバタ劇。もうひとつ●

★バックトゥザフューチャー@劇場
→いわずもがな!また企画上映してたので当たり前のように観てきました。平日昼間に満席の会場でBTTFが観られることは本当に幸せなことでありましたよ。なんか知らんがやっぱり泣いた(笑)◎

★バックトゥザフューチャー2@劇場
→いわずもがな!上に同じ!◎

★キングスマン
→オシャレなスパイ映画。同監督の『キックアス』は大好き○

★巴里のアメリカ人(1951)
→アカデミー作品賞の名作ミュージカル!主演のジーンケリーのタップダンスはとてもパワフルで繊細!完全に魅了されました!これは観てほしいまさに名作◎

★インザスープ
→個性派俳優スティーブ・ブシェミ主演の暗めのコメディ。たぶんもう一回見るべき(笑)○

★クラッシュ(2004)
→アカデミー作品賞作品。さまざまな差別や偏見を通してさらに人間の奥深い闇や優しさをジックリ描いた作品。内容は重いですが見せ方がしっかりしているので淡々と受け止めながら観られました!ぜし◎
 
★アニーホール(1977)
→アカデミー作品賞作品。ウディアレン感満載の
ラブストーリー。いま観ても新しく、かつお洒落。脚本ってやっぱり大事ですな◎

★恋のてほどき(1958)
→アカデミー作品賞作品。『巴里のアメリカ人』とおなじビンセントミネリ監督作。お転婆な少女が社交界デビューするミュージカル。コメディとしてもとても素晴らしかった。あざやかで元気の出る素敵な映画◎

★シティオブゴッド
→ブラジルのギャング街の若者たちのさまざまを描いた作品。暴力描写も強めだけれどそれ以上にエンターテインメントとして完成されているのでなんだかワクワク観られる不思議な映画◎

★ラスベガスをぶっつぶせ!
→数学を使ったイカサマでカジノで勝ったり負けたりする話。もうひとつ●

★アパートの鍵貸します(1960)
→アカデミー作品賞作品。上司の密会のために自分の部屋を貸す平社員がさまざま振り回されるコメディ。ドタバタというよりかは細かい演技や見せ方でキチンと笑いや哀愁を誘う。とても印象深いラブコメ◎

★オンリーゴッド
→ララランド主演のライアンゴズリングの主演作。タイを舞台に圧倒的な強さの悪警官に兄を殺され、ジワジワ戦いを挑む弟の話。全体的に台詞少なく画面のイメージから色々と感じながら観るアート色の強い作品。ゴズリングがいい味出してました(笑)○

★ロシュフォールの恋人たち(1967)
→フランスのミュージカル映画。音楽担当のミシェルルグラン(『シェルブールの雨傘』など)の曲が素晴らしすぎたし、会えそうで会えないのにキチンと伏線がしっかり張られてそれがバッチリ収束する様は喝采モノ(おみごと)!ジーンケリーやジョージチャキリス(『ウエストサイド物語』のマリアの兄ちゃん!)のダンスは格好よすぎ!とにかくこれは是非に◎

★ハンニバル
→名作『羊たちの沈黙』の続編。意外と監督はあの『エイリアン』のリドリースコット。『羊たちの沈黙』は上質なサスペンスですから未見のかたはぜひ○

★ダンサーインザダーク(2000)
→ラースフォントリアー監督のミュージカル作品。主演と音楽はミュージシャンのビョーク。巷では『最鬱映画』などと呼ばれていますがトリアー作品の中では結構ライトでハッピーな映画でした((でも確かにトリアー慣れしてない方にはあのラストは耐えられない気がします笑)とにかくビョークが可愛すぎて楽曲も素晴らしすぎてたまりませんでした。震え泣いた!ぜひ◎

★雨に唱えば(1952)
→ジーンケリー監督主演のミュージカルの大名作。やっぱりジーンケリー格好いい!そしてコメディとしても最高に面白い!笑った泣いた!どの場面も全力の熱量が伝わってきて(ダンスシーンなんか皆足血だらけでやっていたらしぃ…)、それでも軽快に魅せるているのが当時のプロフェッショナルたちのレベルと志の高さを感じられました。これは文句なしの観ナキャアキマヘン。ぜし◎

★ガールズ&パンツァー劇場版
→箸休め的に、はさんでみました*ぽ

★赤ちゃん教育(1938)
→名前に騙されてはいけない80年前のドタバタコメディ映画。豹を飼う我が儘女子に主人公がとにかく振り回される話。正直観るまでは『なんだい赤ちゃん教育て!』と思ってましたが、
これが死ぬほど面白い最強コメディでした!もう全てのコメディのお手本のような計算され尽くした脚本、プロット、演技!キャサリンヘプバーン、ウルトラキュート!絶対に観てくだされ◎!(笑)

★レッドドラゴン
→『羊たちの沈黙』の続々編。もうひとつ。主演のエドワードノートンは好き●






以上!


いやはやぁ
観ましたねえ(笑)


ララランドはもはや語らなくても良いとして

そこから派生して観た
アカデミー賞関係や ミュージカル関係の名作たちの
圧倒的な映画的クオリティに
のけぞり倒す1ヶ月でした(笑)

やっぱり 凄いものは凄いです

きちんと熱量があって
その熱量を効率的に伝えるツールが揃っていて
そのツールをうまく使う技術があって

いろんなことが
ピタッと はまったり
あるいはありえない化学反応をおこしたりして
名作は誕生してきたのですなぁ

ふふふむ◎

いやしかし
もう
とにかく 作られてから50年とかそれ以上
経ってるのに いまだにあざやかで面白いって
のは
やっぱり
普遍的なエンターテインメントとして
完成されているからなんだろうなあ
と 思うし
その作品に こうして この時代でも
出会えることができるってのは
至極幸せなことであるなぁ

とそんなふうに感じる 私でありました◎





わたしは 別に評論家でもなんでも
ないですで
こちらは 本当にただの備忘録となっておりんす

でも
いち映画好きとして
お薦めしたいものはグイッとお薦めするでありんす!

みなさんと映画との
素敵な出会い のキッカケになれたらいいでござんす

また 来月もおたのしみにん◎






それではみなさま
ごきげんよう




ほいならほいなら

ほいなら










【ライブ予報】
★4月11日(火)@池袋鈴ん小屋(21時半~)
★4月23日(日)@飯能アートフェス(アカイファクトリー)(16時前~)

★5月14日(日)@新高円寺STAX FRED
★5月20日(土)@新潟cafe vin da Marco (お昼ライブ)
★5月21日(日)@新潟岩室温泉フェス

★6月9日(金)@幡ヶ谷36'5
★6月10日(土)@新高円寺STAX FRED
★6月25日(日)@新高円寺STAX FRED
★6月30日(金)@池袋サニースポット
コメント
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