(つづき)
さ
いよいよ
余興演奏!
が
しかし!
はじめて
新郎新婦と会話をし
リクエストいただいたのが
お色直し前
そして
お色直しにむかう
彼ら
ステージに呼び出される私
………
そうです
なんと
お二人のお色直しタイムの間に
余興演奏だったのです!!!
わたしの演奏を
お二人は聴けず
お客様にむけて
歌うスタイル!!
こ
これは
また
心持ちがひとつもふたつも
違いますっ汗
完全アウェイでも
最悪
お二人のために
歌えばダイジョブかなあ~
と思っていたので
ちょっとしたパニック(笑)
(ま、事前にいろいろ確認しない
私も私なんですけどね(爆))
あれやこれや考えながら
ステージにむかいます
さっきまで
カメラもって走り回っていたおじさんが
きゅうに
ギターもって登場したものだから
みなさんのキョトン感とザワツキが
半端ありません(笑)
かいつまんで
この日の経緯をおはなしして
(↑これがイチバンむつかしい(笑))
いざ演奏に
いろいろ考えたけれど
せっかくリクエストいただいたし
その曲をみなさんで 歌ったり
楽しい時間を共有できれば
きっと
新郎新婦の思ってていた感じに
なるのだろうなあ
と
おもんぱかり
中島みゆきさんの『糸』
一曲入魂で歌わせていただきました◎
はじめは(わたしの二刀流のせいだと思いますが)
ふわふわしていた皆様でしたが
サビからはご一緒に口ずさんだり
手拍子してくださるかたが出だしたので
二番からはもっと
テンションあげて
皆様をのせながら
うたいましたら
最後には大合唱になり
とても素敵な景色に◎
ズバッとお祝いの言葉で
締めさせていただきました
たぶん
きっと新郎新婦にも
届いたんじゃないかなあ
とも思ったし
なにより
この歌をきてくださった皆様に
聴いてほしい!という
お二人のきもちは
確かにお客様に伝わったように思いました*
よ!
アカリノート
いい仕事っ!!
…
と
自画自賛する間もなく
お色直しからかえったお二人の撮影(笑)
各テーブルをまわりながら
席ごとのお写真
(これも会場スタッフのかたとの連携が不可欠でした*
視線とばしあい(笑))
またお客様に個々にお声かけして の
pinpoint笑顔撮影
(↑非常に苦手な分野!(笑))
そのまま
新婦の手紙
花束おわたし
新郎父と新郎あいさつ
と
つつがなく
退場されたあとは
出口にて
ご家族撮影
さらに
お見送り模様の撮影
そして
すべての人が
いなくなるまで
撮る瞬間をさがしつつ
やっとこさ
お仕事終了でありました
ふう……(笑)
と
いうわけで
ブライダル撮影お仕事&余興演奏の
全貌を
お伝えいたしましたっ
そもそも
ブライダル撮影は
誰にも教わったこともないし
まだ
現場は通算4回目くらいなので
本当に自己流で
頼んでいただけることは
恐縮限りないのですが
どんなに経験が薄くても
気のつかいかたや
立ち回り
コンセントレーション
エトセトラ
頑張った分だけ
私にしか撮れない写真があるはずだ!
と思って
一所懸命やりました◎
ほんとに
一瞬たりとも気が抜けないし
撮影チャンスは常に一瞬一瞬なので
ほんとうに大変なお仕事だとおもいます
なんどやっても
これを職業にしたら
わたしじゃあ身が持たないなあ
と感じます(笑)
でも
そんなわたしでも
今回のような機会がいただけるということは
本当に有り難く光栄なことでありました
また
余興とのタブルヘッダーも初体験
カメラはどれだけ存在を消して
立ち回れるかがネックですが
歌はどれだけしっかり存在をアピールして
こちらの発信を受け取ってもらうか
がだいじなので
全く正反対の仕事を同時にやれたことも
わたしの中では非常に面白いことでした(笑)
みなさん
どういう気持ちで見てたんだろうなあ(笑)
きっとたくさん謎を残したんだろうなあ*
それはそれでなかなかに楽しいことでありましたよ(笑)
それにどちらも求めていただけるなんて
幸せ以外のナニモノデモアリマセンモノネー!
だから
くたくたでしたが
ほくほくの
アカリおじさんなのでありましたー
いやはや
新郎新婦御二人
御両家みなさま
御列席のみなさま
ほんとうに
おめでとうございました&ありがとうございました!
スタッフのみなさま
ありがとうございました
…
そして
3日間移動し続け
4日めに
撮影で動きまくって
完全に棒と化した足(写真参照)をみつめながら
悩みに悩んだあげく
17時半終電という
沼津行きの鈍行列車に飛び乗る
スーツ姿の 酔狂人
アカリノートなのでありました(笑)
ほなうべ