コヨーテ一人旅

早く人間になりたい

※多忙につき現在更新停止中です。近況はTwitterをご覧ください。

たまに帰ると思うこと

2014年11月09日 | 雑記
ちょっとだけ実家に帰っていました。

やっぱり実家はいいです。

ただ、両親の顔のシワが増えていたり、飼ってるわんこがより一層バカになっておじいちゃん化しているのを見ると、なんだか「ミニ浦島太郎」的な感じになるワケで…。


まあ何より「俺はこの人らのためにがんばらにゃ」と気合いが入るんです。


やるぞ!

フトンがふっとばない

2014年11月06日 | 雑記
寝相があまりにも良すぎて、朝になったら寒い思いをすることが多くなりました。

ゆえに風邪気味です。


かといって厚着で寝れば、寝ているうちに身体が勝手に脱いでしまうので困りものです。


手足を縛って動けないようにするのが一番いいんでしょうが、ヘンにSMぷれぇの道に進んでしまいそうでアレです。




どうすりゃいいんだ…。

百万石の地でハッピーになろう

2014年11月02日 | 旅打ち
初めての金沢競馬へ。

富山駅前からタダバスが出ているというので利用。
富山駅から金沢駅まで片道運賃で1000円近くかかるのにタダで連れていってくれるなんて…。
しかも富山県内からは3箇所(富山、氷見、砺波)にタダバスを出してくれる。本当にこれは大変なことやと思うよ と、どんでんじゃなくても思ってしまうはず。


で、思ったのはババア率の多さ!さすがにジジイに比べりゃ少ないけど、今までいろんな競馬場行って、ババアを見かける率はかなり低かったのに、バスに乗ってるババアは多く、しかも競馬に詳しい。
なんちゅーか、その、(東尾風)
軽くカルチャーショックを受けたような気がしたのです…。


タダバスに揺られること2時間

金沢競馬場に到着。

今日は入場無料。
バスの車内で「今日は客が多い」と聞いたので普段とは違う客層だとわかった。メインレースは歴史と伝統の重賞・北國王冠。さらに天皇賞の場外発売もやっていた。


入場口を入ると、

ハッピーくんがお出迎え。


それぞれの店舗についてですが、

専門紙は4紙あるのでお好きなアレを。全部冊子タイプ。全部平均して持っている人を見かけたからそんなに差はないのでは。

メシはかなり充実している方。

中でもこの「金澤玉寿司」は競馬場のなかでも珍しい「目の前で握ってくれる」寿司屋。競馬場でシースーってのは以前名古屋競馬場で体験しましたが。(あの時はラーメンとシースーという珍妙な組合せでしたが)



パドックは、コヨーテさんの感覚で言えば「屋根の部分が短くなった浦和競馬」って感じ。けっこう先出しする馬が多いように感じられた。

ちなみにスタンド2階からパドックを臨むと、奥に河北潟が見えます。河北潟についてはWikipediaに記事があるから知りたかったらそれでアレ。



古都百万石の街ということで着順表示とビジョンには瓦が付いています。
ただむしろこれだけだったら付けない方が



何レースかやったけど、イマイチ傾向というか掴めないんだよなぁ。南関のわかる人からしたら「とりあえず吉原から」って思うだろうけどリーディングじゃないんだねぇ。
ただ泥んこ馬場だから、とにかく前に行くのが有利だっつーのはわかった。


勝ったり負けたり負けたり負けたりを繰り返して、メインレースの北國王冠。


出走馬はかつては手書きだったけど今は活字。でも手動式なのは昔ながら。


人気はこの古豪・ジャングルスマイルと、

この若き新星・ケージーキンカメが分け合っていた。

コヨーテさん的には元・大井競馬所属のシーズザゴールド(元・荒山厩舎)とキーパー(元・鷹見厩舎)を見られたので懐かしい気分になれた。


結果としては3歳のケージーキンカメがジャングルスマイルに競り勝ってタイトルを獲得した。とくに2周目3コーナーからの2頭のマッチレースは見ごたえ十分!



おめでとうございます。


天皇賞は最後余計な馬が突っ込んできたので外れた。


資金が苦しくなる前に退く。特製グッズとか売ってたらよかったんだけど、また来ることはあるかなぁ…。



金沢駅ももうすっかり新幹線の駅らしくなった。未だに自動改札でないのがアレだが。



最初で最後の北越のグリーン車。北陸本線が、あいの風とやま鉄道とかに移管されたら北越とかも廃止になるだろうからねぇ…。



昨日も書いたけど、次に北陸に来る時は新幹線だね。















【蛇足】

引退した木田画伯のTシャツが売ってたから買っちゃった。

雨で見えないものがある 雨だから見えるものもある

2014年11月01日 | 旅行
あこがれの地に行ったんだよ。



高速バスで早朝に富山駅に着き、どうしてもリベンジしたい雨晴駅へ。


久しぶりの氷見線。

butしかし!

思いっきり雨…。
こればっかりは運だからしゃーない。とりあえず立山が見えているべき方向を撮った。


こーいう天気のいい日ってなかなかないんだねぇ。


富山駅まで戻ってレンタカー。久しぶりに称名滝へ向かった。
地鉄ではちょいちょい立山に行ったけどレンタカーは初めてだな。

オービスネズミ取りに怯えながら、それなりのスピードでクルマを走らせる。
だんだん紅葉が鮮やかになっていく。

そして到着!

前回ここに来たのは夏だったから、この色合いは新鮮だ。雨で客が少なかったから、思う存分「しっかり生きて」ごっこを満喫できた。(♪ちゃ~ ちゃら~らら~ら~~)

そして滝(しょんないTVの人ではない)は相変わらず圧巻。雨で水量が増して、その上降雨があるので思う存分濡れ鼠になれます


立山駅でおみやげを購入の後、周辺を散策していたら、

砂防軌道の展示を発見!


運転席。コヨーテさんでも運転できるユンボに毛が生えた程度に思えるんだけど…。

客(?)席。本当に簡素なものです。必要なモノだけを詰め込んでいる感じ。
「時刻表のない鉄道」の立山砂防軌道。いつかは体験してみたい!



ひるめし。

富山県に来たら、いつも食べたいと思っていながら食べる機会がなかったブラックラーメンをいただいた。濃厚で最初とんかつソースかと思っちゃった。コショウの効き方がバツグンでたいへん美味しゅうございました。


ひとしきり腹が満ちたら上市へ。

味蔵でおみやげ大量購入の後、レンタカーで来たので久しぶりに棚田の方へ。

相変わらず映画に出てきたそのままの風景だった。


そしておおかみハウス。我がふるさと。

雨の日に帰ってくるのは初めて。登山の人は当然少なかったけど、相変わらずここには人が訪れる。

寒いからやっぱりこのだるまストーブが役に立つのだ。

それにしても、映画の公開からだいぶ経ったのに、「初めてここに来る」って人が今なおいる。今日は、コヨーテさんと同じく東京から来た人がそうだった。きっとまた来てほしい!



満腹だったのにさらにラーメン食わされた




そんなこんなでまたたくさんの人々と出会えたおおかみハウスでした…。



さて、
明日は金沢競馬に初参戦であります。

天気が心配なんよねぇ~~。



まぁ、旅行中に台風を経験したコヨーテさんは何が起きてもチャラへっちゃら摩訶不思議だと思うけど!









富山の駅前もだいぶ新幹線の駅らしくなった。軌道のところも工事が進んでいる。
次にコヨーテさんが富山県に来る時はもう新幹線が通っているはず。人は日々変わり、街も日々変わっていくんだ。