木綿の道から竜の道へ

またSLを見に行ったんだよ。


テンション高くて夜も明けないうちに行動開始。

どうしてもこの切符で旅行したかったから(理由は後述)、まず常磐線で取手駅へ。


まだ空も暗い。


常総線については以前取り上げたから割愛…というか居眠りタイム。
途中名も知らぬ駅で便意をもよおしたため下車してソッコウでトイレに駆け込んだのはナイショな。



そんなこんなで下館に到着。

まだ早いので周辺を散歩。

筑波山を、霞がかってはいたものの見ることができた。



そして下館駅。


ディーゼル機関車に連れられて客車と、

SLが登場！でも、

コヨーテさんは一足先に『スイカカラー』の電車で真岡駅へ。




SLの形の真岡駅。本日は「真岡鐵道SLフェスタ」ということで大いに賑わっていた。
焼きそばなどのグルメの出品や…、

真岡鐵道をはじめ、全国の鉄道会社がグッズを出品していた。


買っちゃったぞ！(3000円)

コヨーテさんは真岡駅からSLに乗車。

上のフリー乗車券は益子駅までしか効力がないので益子駅で下車。



益子は初めて来たけど、

さすがに陶芸の街。ちょっと歩くだけでこういった風情のある佇まい。

こんな歴史を感じる古民家も。

駅から20分程歩く場所に「益子焼窯元共販センター」という施設がある。入口には、

「ぽんたくん」という日本一でっかいたぬきの置物が。ローソンとかで使えるカードとはどうやら無関係のもよう。
それにしても、「芸術かワイセツか」ってヤツだな。俺はワイセツだと思う。
短小なのがなんとも哀愁を誘


で、ここに上で紹介したフリー乗車券に、ここで粗品をもらえるクーポンが付いている。前回この乗車券を買ったけど使わなかったのでどんなものがもらえるのかと思っていたのがこの乗車券を買った理由。

手のひらサイズの小ぶりな湯呑みをもらえました。包装は解くのがめんどくさかったからそのまま。
帰省した時におかあちゃんにあげよう。



真岡線・常総線をひたすら南下し、以前乗ろうとして乗れなかった関鉄の竜ヶ崎線へ。


竜ヶ崎線は土休日はこの「まいりゅう」の電車が走る。

なんとなく西武多摩川線とか、JRから枝分かれする短い路線は似たような感じの営業形態と沿線の雰囲気。ここもそうだった。


佐貫駅から10分足らずで終点竜ヶ崎駅へと到着。ここからはバスで各方面へ向かうことができる。時間がなかったからあまり周辺散策ができなかった。


記念切符を売っていたので買う。いちおう今のところはこの竜ヶ崎駅でのみの発売のもよう。



さて次はどこへ行こうかな？