朝9時、頼んでおいたスタットレスタイヤに履き替えた。そろそろ、雪が降りそうだの感が当たる。昼過ぎから凄い雪が降り続く。夕方は30センチ近い降雪
この日は、花巻温泉郷の観光温泉ホテルで東和温泉の忘年会。参加するも当方は他店研修のいい機会です。たっぷりと調査。
画像でも確認できるが、ホテルの造りは宮大工の仕事が随所にみられる。初雪に白い化粧がほどこされて一層高級感があった。
このホテル2年前に東京赤坂の友人経営者40人ほどが被災地視察と称してやってきたところだ。短い間に経営が変わっており、東北の観光のシビア
な面を見ることになった。館内に2か処に整体マッサージがある。通常の日でもありマッサージを受ける客はだれもいない。他店研修だと50分マッサ‐ジ
を受ける。マッサージの内容は「痒いところに手が届かない温泉マッサージ」で、無言の50分でした。少し運営に販売促進のマーケティングを導入すれば
ホテルの看板治療が売り物になりそうで、興味ある結果がみえそうです。
雪は降りやまず、さらに牡丹雪が降りしきる。幻想的な露天風呂はたまらなく癒される。ランニングコストばかり考えて冬場の露天風呂を中止するのは
頂けないと感じた。冬でも露天風呂が再開できる「仕組み」づくりが大切であるようです。
朝食のバイキングはメニューが豊富で、糖分減塩のモーニングは仲居さんに薬膳の基礎を教えるだけで
糖尿病を患う人の、リピートが望める。
次の日の朝、東和温泉着、いい勉強になりました。花巻温泉郷と異なり、すっかり雪が溶けた見慣れた東和温泉、いろいろと決意をさせてくれた忘年会
でした。明日からの販売促進策に面白味が出てきそうである。
本日のタイトルにある「温補」とは、漢方用語で冷えは万病の元といいますが、冷えた体を温め不足した体力屋体質を補うことを「温補・おんぽ」という。
雪のない東和温泉に到着。花巻温泉郷からたった30分でこれだけ違うものかという、花巻の冬の一コマ。
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