きららの窓

山口市立阿知須中学校のブログです。
学校の様子をお知らせします。

済南市青少年交流訪問団との交流を振り返って

2014年09月03日 15時39分52秒 | Weblog
夏休み中の8月26日(火)午後、山口の友好都市である中国山東省済南市から、青少年交流訪問団11名の皆様を阿知須中学校にお迎えしました。済南市青少年宮(きゅう)から8名の生徒たち(10~16歳)と団長以下3名の教師の先生方です。青少年宮とは、学校とは違い、学校がないときにいろんな所から自分のやりたいことを学びに集まってくる教育センターのようなものだそうです。ちなみにこの青少年宮のあるところの中学校は、1学年30クラスぐらいあって1学級50人以上だそうです。全校生徒は、なんと5,000名を超えるそうです。大学並みですね。ちなみに、山東省の人口は9000万人を超え、その省都である済南市は人口650万人です。やはり中国はスケールがでかい
歓迎セレモニーでは、吹奏楽部の演奏に合わせての入場のあと、両代表の挨拶に続き生徒同士の挨拶。本校は、吹奏楽部を代表して部長の尾崎さんが中国語を交えて挨拶をしました。記念品交換は、副部長の石川さんが行い山口市からということで市の用意してくださった大内塗りの丸盆を手渡しました。このあと吹奏楽部がこの夏、金賞を取った曲を演奏しました。お返しに中国武術「蟷螂拳」を披露してくれたのは10歳の少年です。この後、卓球交流(卓球部男子)とひなもん交流(総合文化部)に分かれて交流しました。限られた時間でしたが、あっという間に今日を縮めるあたりはやはり若者です。言葉は通じませんが、気持ちは通じたのでしょう。とっても楽しい交流となりました。歓迎セレモニーには、午前中練習だった女子バレー部も参加してくれました。お別れセレモニーには、卓球交流・ひなもん交流のみんなが一堂に会し、最後は総合文化部の重村さんが挨拶をしました。本校が文化祭等でお世話になっているひなもん教室の講師の先生方にこの日のために作っていただいた記念のひなもんを一人ずつ手渡しました。練習中の、野球部とソフトボール部のみんなも、バスが帰って行くときには近くまで来て見送りをしてくれました。とてもよい感じを持って帰ることだできたと後ほど話を聞く機会がありました。各部の皆さんありがとうございました。準備は結構大変でしたが、さわやかな感じの残った半日となりました。


<体育祭練習3日目>
心配された雨も何とか最後まで持ちこたえてくれました。昼からは、応援練習でした。構想は練ってあるのですが、いざみんなに伝え広い場所で動かすというのは、なかなかうまくいかず手こずっています。これからの数日でどうしあげていくかですね。
今突然雨が降り出しました。それこそバケツをひっくり返したような状態が数分続き、いまは小雨状態です。いっぺんにグランドが水浸しになりました。ここは、ポジティブに6時間目までできたことに感謝ですね。金曜日が予行ですので、この日は何とか回復してほしいです。お天道様、お願いします。

今日の献立セルフメンチカツサンド レタスとベーコンのスープ ぶどう 牛乳
" 今日のぶどうは、阿知須の72農園というところで育てられたぶどうです。
 ぶどうは今が旬です。ぶどうには、その名の通りブドウ糖という糖分が含まれていて、体が働くためのエネルギーになります
 ぶどうの皮が白っぽくなっているのを見たことがありますが。この白っぽいものはブルームと呼ばれ、このブルームがついているほどおいしいぶどうといわれています。ブルームは果実を乾燥や病気から守る役割をします。おいしいぶどうを選ぶときの参考にしてみましょう。"
(知りませんでした。ついてない方を選んでいたような気がします。なんてこった。)







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