あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

ぼたもち&銀座まで

2007-03-23 21:47:19 | Weblog
ここ2、3日はなんとなくまた忙しい。

お彼岸の中日はぼたもちを作って父と母にお供えした。
ちょっとお水加減をまちがえてご飯が柔らか過ぎたけど、それでも、美味しかった。
母が作ってくれていたぼたもち。小豆を煮てお砂糖とお塩を混ぜて、おしゃもじの上(私達は「おもどし」といっていた)に少しつぶした丸めたご飯をのせて、小豆をその上にかけて「トントン」とやっていた。「トントン」が楽しかった。母の姿がまぶたに焼き付いている。楽しかった。
父や母やご先祖様に手を合わせて感謝。「また見守ってくださいね」とお願いする。

その後、汐留で中学校時代の友人と会ってお昼をセンタービルでとる。そして、銀座、新橋界隈を散策?
途中、画廊などに立ち寄って目の保養。
春分の日ゆえ、銀座はやはり人が多い。
ただ、歩行者天国になり、その恩恵にあずかれたのは幸いである。
鳩居堂も三越もITO-YAもにぎやか。

さすがに足がくたびれたけど、とあるコーヒーショップに入ったら、足の痛みもいくらか解消。でも、銀座ならではのお値段ではある。さすがにコーヒーと和栗のモンブランは美味しかったけどね。窓の外にイラク戦争反対のデモストレーション。私達はこの日本でのほほんと過ごしている。いいのだろうか。
良くないに決まっている。戦争のない世界になってほしい。一人ひとりの声は大切だけどむなしさを感じる。

中学校時代、マドンナ的存在の友人は新しい仕事に燃えている。もっぱら私は聞き役。
そして彼女の占いに行きたいと言う気持ちを汲んで銀座界隈をグルグル。以前、一緒に行ったことのあるお店。私はお付き合い。やっと見つかる。
なかなかいい事を言ってもらえたようで、ますます自信がついたという。
良かったね。

まあ、そういうわけで、その後、新橋の居酒屋。
たっぷりと彼女の話を聞いた一日だった。私を頼ってくださるのは嬉しい。でも、カウンセラーには私はなれないかな。かつて、なろうと思ったこともあったけど、私は精神が強靭ではない。まあ、スーパーバイザーはいるだろうけど・・・。

あれやこれやの久々の友人との一日。素直で無邪気な友人は幸せな人だと思う。
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