あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

五色沼、猪苗代湖を楽しんで~長女は戌の日のお参りに~

2014-08-31 17:30:29 | Weblog
今、帰りの電車に乗り込む。

快速あいづライナーで、超満員。ほとんどの人が寝ている。


私たちのエッチラオッチラの帰りが始まる。

でも、東海道ひざくりげのやじさんきたさんよりはまし?


朝は、例のごとく、朝の露天風呂にのんびり。
岩風呂に入れば、木立から朝日がさす。思わず、手を合わせる。

そして、また、なんと、トンボが一匹。
悠々と飛び、赤松の枝に止まる。飛んでは止まり、止まっては飛び、しばらくいる。

不思議だなあ。

「父ちゃん」と、呟く。
「ありがとうね」と。

写真は部屋から見た磐梯山。

時間によって雲がかかったり、全景を現したり、変化に富む。


朝食を終えて、五色沼散策。
ホテルのバスが桧原湖に送ってくれる。

朝の空気は気持ちよく、行き交う方々と朝の挨拶をかわす。

青沼がとてもきれい。この色をなんと言おうか。

パンフレットには紫青色とある。
とても神秘的だった。

遠藤現夢さんが植えた赤松が、天高くそびえ、明治に思いを巡らす。

たぶん、以前、見たのは毘沙門沼だろう。
広い緑の湖面にボードが浮かぶ。

湖へのお店は変わっていて当然。
現代的だ。

また、来れたことが嬉しい。


ホテルに戻り、今度はチェックアウト。
大きなバスに乗客は私たちふたり。
車の方が多い。

猪苗代駅で電車に乗るつもりが、売店の方と話をしたら…予定変更。

天気がいいのでサイクリングすることにした。

猪苗代湖に向かってレッツゴー!!

猪苗代湖のひろーい湖を左に見、右は、たぶん、そばの花か、白い花がかわいらしい。

稲穂もあり、秋だ。

受ける風がやさしい。

野口英世記念館に入り、生家を見る。
子どもたちとここに立って囲炉裏を見たなあと思い出す。

野口英世…清作がやけどをした囲炉裏です。

今日は、天気もすこぶるよくてラッキーな旅。

文章を中断しながら、今は、上野に向かうラビット号。

日本はまだまだ知らないところがたくさんあり。

楽しく、安く…行き当たりばったりの旅もまもなく終了。

そうそう、室蘭の長女から今日が戌の日で、安産祈願に行ったとメールがあり。よかったね。
安産で元気で健康な赤ちゃんが生まれますように。

Tちゃんの溝の口神社を思い出す。

窓外に秋の気配を感じます。

今、宇都宮です(^.^)
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