あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

念ずれば花開く~ありがとう、S藤さん~

2018-10-09 21:10:05 | Weblog
こんばんは。

今朝の青空はどこを見ても雲ひとつなかった。

空を見ながら駅まで歩く。
気持ちいい。

お昼はS藤さんとランチ。
横浜公園の近くのカフェ。
彼女の職場に近いし、気軽に入れるカフェだ。

実はつい数日前に彼女から「10月末に産休に入りますので、ランチをしませんか」といくつかの候補の日にちがあるメールをもらった。
それで、その中で、私は今日がいいとお返事して、今日のランチとなった。

彼女とは同じ課ではあったけど、違う部署で、フロアが同じだった。
初々しかったS藤さんが浮かぶ。
ときどき話をしていた。

それから彼女は異動して、結婚して、また近くの職場に来られて、昼休みに横浜公園で待ち合わせて、お弁当を広げていた。

その彼女がまもなくお母さんになる。

今までいろいろなおしゃべりをした。

そして、今日「Fさんのおかげです」とこんな素敵なプレゼントをくださった。



「FさんのイメージでFさんに似合いそうなハンカチです。」
「紅茶は飲みますか」と・・・。

「優しいあったかいハンカチですね」
「紅茶は飲みますよ」とありがたくいただきました。
ワンちゃんもいいなあ。

そして、心温かいお手紙があった。
私のために時間をかけて書いてくださったお手紙。
優しさあふれるお手紙だった。

別にちっとも私のおかげではなくて、彼女の熱意と素直さと根性でいいことがたくさん起きたと思う。

彼女の喜ぶお顔が素敵だ。

人生は思うようにいかないことが多いけれど、一方、こうなると思えばそうなることも多いと私は思う。
いいことを思えばいいことが寄ってくる。

まもなく100歳になる叔母が「『念ずれば花開く』という言葉が好きだ」と言った。
ちょうど私もそう思っていたので、それがとても嬉しかった。

S藤さんにも「念ずれば花開く」の話はしたことがある。

まさしく、彼女は「念ずれば花開く」で、自分の未来を切り開いている。
もちろん、ものすごい努力が必要ではあったけど・・・負けずに頑張ったと思う。

彼女が少しでも「Fさんが背中を押してくれたから」と言ってくれるのであれば、ありがたく受け取りたい・・・と思ったりもする。

彼女の幸せそうなお顔を見られる私も幸せだ。

お体を大事にして、安産で、元気な赤ちゃんを産んでほしいと思う。

今日の青空のように、私の心もさわやかに、足取りも軽やかに、お昼からの仕事のために職場に戻った。

時間はまだあるから、10月、11月、また会えたら会いたいなと思う。

S藤さん、ありがとう。

素敵な出会いに感謝です。

おやすみなさい。



コメント
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