あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

指宿のよもぎ団子

2016-05-15 21:22:54 | Weblog
朝は町内会の清掃。
久しぶりに近所の方々とお話する。
お天気もよくて、きれいになって気持ちよかったのです。
そして、夫とファミレスでモーニング。スマホでクーポン券をゲットして注文するのは主婦としてのお・し・ご・と。
少し得した気分(つつましいですねえ)

それから、鶴見川のサイクリングロードに行って、多少遅いなと思いつつ、よもぎを摘む。
帰宅して、はかったらちょうど500グラム。

川べりで、ふるさとのMちゃんやAちゃんに電話で作り方をあらためて尋ねる。
以前、作ったのだけど、そのレジュメを家に置いていたので、材料の買い物もしたくて、電話する。

材料は、もち米の粉、小麦粉、ザラメ、よもぎである。そう、重曹もね。

ああ、ザラメと思いながら三温糖を買った(三温糖でもいいのだけど、なぜにザラメザラメと言いながら三温糖を買うのでしょうねえ…トホホ)

よもぎは、ゆでるときに重曹をいれる。あく抜きと緑の色を鮮やかに出すためにね。
指宿では、できたものをサネンの葉という香りのいいもので包むのだけど、ここにはないのでケーキ型に流しいれて蒸す。

これがよもぎなどの材料を入れたもの。



本当は耳たぶくらいの固さがいい。母の作るのを目で見て覚えてたのだけど、今回、少し柔らかかったかな。

出来上がり。



こういうのがふたつできた。
これを切って食べます。
少し、つまんだけど、おいしかったぁ~。
今、冷ましております。

残りのよもぎは冷凍しました。
今回の課題をクリアして、また作りたい。

それにしてもゆでるときのよもぎの香り。

そして、ちょっと柔らかめだったけど、よもぎの団子は、懐かしく、「ぼくはぁ、幸せだなぁ~」ならぬ「わたしゃ、しあわせだなぁ~」と思ったのです。
母や父や妹、サネンの葉のあった我が家を思い出すのです。あのお花もいい香りだった。熱帯植物なのね・・・きっと。

おやすみなさい。
コメント
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