ゆっくり、ゆっくり～ローズ・チョコレートだった～

久々のローズ・チョコレート。
雨の中、桜木町に４名が集まる。
７月の例会には体調を壊していたので行けず、８月は例会そのものがお休みだったので、本当に久しぶりだった。

朝から、雑事をやらねばならず、いざ、作品に向き合い、推敲したものを印刷しようとしたら、プリンターがまたもや不調。
今朝方、試したときはよかったのにと思いつつ、きりきりにならないとやらない自分の性格にああ～と思いつつ「まあ、仕方ないや」と諦めて、書いていたものをバッグに入れる。

そして、駅前でコピー。
こういうときはショートだからいい！？（そんなの関係ない、関係ない…小島よしおさんだ…古いねえと一部声が…）

そして、ホッチキスをバッグに入れなかったのを後悔しつつも、コンビニのスタッフに「ホッチキスを貸していただけませんか」と言えば、快い返事。

さすがに申し訳なかったので「買い物しますね」と申し上げれば「いいですよ」と言われたので、またもや甘えて「この次、買い物しますね」と、時計を見ながら急いで駅への階段をあがった。

あつかましいと言えば、あつかましい。うん、それ以外のなにものでもない…。

桜木町では、再会を喜び、ランチのお店へ。
久しぶりの皆様との話に、本当に世の無常さをしみじみと感じる出来事があり、言葉を失った。
もう、夢ではないか、嘘であってほしい…本当にびっくりが先に立ち、しばし、みんな無言だった。

ああ、お金がない…ああ、うまくいかない…なんて…そんなことがぶっ飛んだ。


ランチから、場所を移して合評会。
ほかの方々のアイデァ、発想に脱帽。
うまいなと思った。
私の作品については、日常のことを拾い上げるのが上手ねと褒められて、なんだか、その言葉を嬉しく思った。

今朝、コピーのしてない作品をバッグに入れてバスに乗ったのだけど、急ぐことはやめたいと思っていた。
いつも追いかけられているような…。

もういい。できるだけでいいやと…無理はしないと…
一昨日から、昨日、今日と楽しくも忙しかったので、ゆっくりしたいという気持ちもあった。

メールしなきゃならないところもたくさんある。
今、質問をもらっているメールもある。
でも、あまりあせらないでと思うのです。

ゆっくり、ゆっくり…スローペースでと思うのです。

でも、また、来週末、１０月３日は、霞が関ビルで「関東・指宿会」だ。
懐かしきふるさとの方々と会えるのは嬉しい。

昨夜、先に連絡のあった「秋の会」に出て、幹事会に出られなかったので、毎年している受付のことに加えて「今回も『ふるさと』の歌の指揮を私がするのでしょうか。そろそろお役ごめんでいいのですが…」と、それこそ気になっていたことを桜木町の電車内で幹事長にメールする。

すると「余人をもって代えがたし。永久指揮者です。よろしくお願いします。受付も…」と返信あり。

たいへん光栄なのだけど、自信はなし。あるのは、笑顔だけ。


それでも、今年も１６２名が集まるという。
幼馴染のひとつ下の幹事長が頑張っていれば、ああ私もできることをして、お手伝しなきゃと思ってしまうのです。

でも、気負わず、ゆっくり、ゆっくりと思っているところです。

おやすみなさい。