あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

東洋館で元気をもらい、易者の方からいいことを聞く

2011-03-04 21:19:28 | Weblog
今日はお休み。
朝、早く出かけた夫と駅で待ち合わせをして、浅草へ。
久しぶりの東洋館でのお笑いが目的。
新聞屋さんにもらったチケット。夫と行けるのは今日のみ。

たくさんの方でにぎわう浅草寺でお参りをして、いざ、東洋館。
なんと行列ができているではないか。
今回で3回目くらいだったと思うけど、列を成すのは初めて。
まあ、スカイツリーが見えたのはよかったのだけどね。
初めて見た。高いなと思っただけで、あまり感慨もない!?

というわけで、立ち見。
席なんてない。ああ、仲見世によらずに来ればよかったと思ったけど、後の祭り。
Wコロンなんて知らないと思って行ったら、出てきたのはねづっち。ふうん、そうだったんだと思う。あとテレビでのおなじみはナイツ。

でも、でも、やはり、内海桂子さんはすばらしかった。
都都逸・・そして米寿。
その前のあした順子さんもおもしろい。
元気いっぱいな79歳かな。
ひとつ、ひとつがおもしろかった。
途中、席に座れた。
舞台の方の顔や目が見えてとてもいい。
年配の方々の漫才はやはり味があっていい。
若者には頑張れとエールを。

いやあ、元気をもらった。
帰りに偶然、「京丸・京平」さんたちに会う。もう、舞台衣装ではない。普段着。マフラーが印象的。
彼らもおもしろくて夫とちょうどその方々の話をしていたところに会うから感激。

漫才はいいなあ。
特に東洋館での漫才がいい。だって、すぐ近くにいるもの。
狭いのがいい。
舞台の上では靴下だものねえ。
お客との掛け合いも楽しい。

マジックあり、大道芸っぽいものあり、伝統芸もあり。
ハーモニカあり、3月10日の東京空襲にも触れる。

年取ってもできるのが漫才だって。

でも、忘れたとかいうのもおもしろくてご愛嬌。

人生さ、つらいことも多いけど、笑いに変えていかなきゃね。
ユーモアが大切だ。

そして、ふと通り過ぎようとした易者の方。引かれるように見てもらうことにした。
いいことをたくさん言ってくださる。
童話や絵本の話をしたら、なんと宮澤賢治の語りをやっているという。
このご縁。
めったに易者になんて見てもらわない私。
今回が初めてなんだけど、何か引かれるものがあったのでしょうね。
それが、本に関することなんて。

浅草はおもしろい。

ラーメンを食べて、人形焼と雷おこしをお土産に帰る。

易者の方に言われたことを大事にしよう。
童話や絵本を書くのに持っているものがぴったりなんだって。

それはなぁに?

う~ん、ひ・み・つだぁ~フ・フ・フ


おやすみなさい


コメント
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