おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。
私は、昨年より福島県が行う観光分野の人材育成講座というものに出席しています。
これは、DMO（Destination Marketing Orgagination）と呼ばれる、受け入れ地域による観光商品作りと販売経路作りに関するテーマに従い、それを実践するためのものです。
昨年の基礎編に引き続き、今年度は実践編が実施されています。
前回講座が８月上旬にあり、今回は多忙なため欠席したのですが、この度、動画により講座の内容をダウンロード出来る案内のメールが参りました。
早速スマートホンにダウンロードし、テキストを印刷して視聴してみました。
講師は、和歌山大学の経済学の先生で、１時間４０分と５０分の２本に渡る講座です。
巷では、大学の先生によるこういう動画が提供されていることだけは知っていたのですが、こうやって動画を見ながら授業を受けるということをはじめて体験。大学で行われている高等教育と同じ内容のものを、いつでも受けられることを実感しました。
今日は台風の影響が心配されるものの、実際の講座に出席して、仲間とのコミュニケーションをはかってきます。
しかし、こういうことがフツウにできるようになると、受験して大学に通うという必要性に少し疑問符を感じてしまいます。
アメリカやヨーロッパの大学で行われている講座の動画を視聴して、世界の動向を知ることも出来る時代になったのだなとつくづく感じました。
今日も素晴らしい一日を過ごしましょう。
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