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愛讃窯のじょんならんわ

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自然から採取した土や岩で焼きものをしたり、たわいもない日常を綴っています

映画とゾウさん号の危機

2012-10-09 23:45:33 | 日記
僕の住んでいる鷹栖町で人気者と言えば、やはり松下音次郎さんと奥さんの理香子さん

いつもウィットに飛んだ会話と困った時には助けてくれる存在

そんな音さんと理香子さんが家を訪ねてきてくれた時に
[のぶ君時代劇のエキストラに出ない?]唐突に言われたものの、とりあえず出ます、と言う形になり

その後、僕は映画が好きな荒屋君も誘い一緒にエキストラに参加する事になった

映画はリメイク版[許されざる者]

撮影の内容は書けれませんが

自分の役のすぐ後ろに女優の小池栄子さんがいて、少しの会話と握手が出来て、テンションも高くなり日常には無いとても面白い経験になりました

それから何日か経って、音さんから電話があり、家へ行って話しをすると

鷹栖町で沼か池のある所でロケをしたいので場所をスタッフさんが探していると言う事でした。
音さんが
[龍神様の道、覚えて無いから案内してくれるかい?
車もあんな事になってるから]

遠くを見るとゾウさん号は斜めになっていた

?に思ったけれど、取りあえず龍神様の所へ案内する事になった

鷹栖の森の奥にある龍神伝説の沼、沼神社
 


明治の人が、目の前で沼から龍が天に飛んで行った姿を見て、龍が住まう沼と知り
それ以降、祠を建て龍神を祀るようになった

辰年の僕は大好きな場所の一つ、ただこの土地はエネルギーが強いので、なめて入ると
おいたを食らうので注意です。

龍神様の案内が終り、音さんの家へ戻り、山裾の斜めになった車に何人かいたので、行ってみることにした。
 

危なー車が側溝に落ちかけとる!

音さんに聞くと近くの沼に案内してて脱輪したので、クレーンを呼んで上げてもらうとの事でした。
 

取りあえず見てるだけなので二人で笑顔の記念撮影。


無事クレーンにより、ゾウさん号はちょっぴりへこんだものの、生還出来たようです。

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