3月8日 木曜日 曇天やきん寒いんじゃ〜
ー後編ー
つーことでお次は(^_^)
お家窯 こまてこ 参号マークトゥ !
(焙り中)
タイプ 穴窯 横倒炎式
窯内サイズ 3号窯よりは広いさ
燃料 薪・みかん箱1箱と半分
焼成時間 5時間
置いていたレンガを取っ払い煙道を広げた改良型
窯焚き中にパチリッ(^_^)
ふぅ〜む…怪しいね(笑)
窯焚き中の肌火傷 防止の格好です
窯が小さいからといってナメられない熱さなのです〜(笑)
(炎の中に器がいるよ)
窯出し後
この参号マークトゥ窯で釉薬の溶けはちょっぴりだが、ようやく器の焼き締まりを見た!!
カエルが川を泳いで ようやく大海を知った…(T_T)
だが、この辺りから小さい窯特有の焚きの温度の波幅が目立ってきた…
窯が小さいと酸素の供給量と腹の燠の保温力とのバランスが著しく激しい
薪をバンバン放り込んだら温度が上がると思うしょ?
それでは酸素が薄くなっちゃって温度が逆に下がるよねぇ〜(*_*)
かといって腹の燠が少ないと、それはそれで保温力なさ過ぎで直ぐ温度下がるよねぇ〜(+_+)
※薪窯は基本的にデカけりゃデカいほど腹に燠を抱えれるから波の安定性が跳ね上がり楽に焚ける
ふぅ〜む、といっても…こまてこ(小さい)の窯が主体だからねぇ〜
上手く矛盾の波の隙間をサーフィンしなくちゃいけないね(^_^)
さらなる緩やかな波を求め
また1クラス 大きくすることに…
お次は
お家窯 こまてこ 四号!
タイプ 穴窯 横倒炎式
サイズ 横幅を限界まで広げ、前側も半丁分 伸ばしたさ
燃料 薪 ・みかん箱2箱分
焼成時間 6時間半
窯出し後
お〜お、今回は珪石主体のゴリゴリの釉薬だったが半分以上溶けてるね〜(゜o゜)
ふぅ〜む、もうちょいだねぇ〜(笑)
この窯で荒れ狂っていた熱の波はだいぶ落ち着いたように感じる
このまま窯を成熟させても良かったけれど、わずかでも波を抑えるため
もう少し窯を大きくすることを選択
てことで…
お家窯 こまてこ 伍号!
サイズ 四号窯の高さを少し大きくしたさ(上限界サイズ)
ウフフ、ようやく現在の形まできましたねぇ〜!(^_^)
だんだん、こまてこ(小さい)ではなくなってきたけど(笑)
まぁ お家窯ってことで(^w^)
この窯はまだ焚いていません 最近出来たてのホヤホヤ!(笑)
近々焚こうと思っています
さてさて、井戸から夢見たカエルが大海原に飛び込んで
お次は 海を泳ぎきってやろうってわけさ(^w^)
そんな夢見て…次の窯焚きに備えよう
今はまだ道の途中…
後日また報告したいと思います。
さて、お知らせです!(^_^)
只今、かおっさんとクラブの方々の写真展が開催されてます!
『 銀鹽光畫展 (ぎんえんこうがてん)』
NHK 旭川放送局
ハートプラザギャラリー
3月6日(火) 〜 3月12日(月)
平日 9:30 ~ 17:50
土日 10:00 ~ 16:00
最終日(12日)は16:00まで
是非見に来て下さい(^_^)
かおっさんブログPhoto is Oneself
合わせてお読み下さい!
おまけ
さぬきのコトバ
レベル 黒帯 初段級 現場のおじさん編
『車 大きいんじゃ、入ってけんけ〜ん!
コマテコ つこうて、テレコテレコ でやっていたぁ〜』
訳・ 『大きい車だと入って行けないから〜!
小さいの(車)を使って、段違い段違いにやってよ〜』
現場の言葉は 訛りで はしょるので、何言ってっか わかりづらい(*_*)
まぁ全国どこでも同じでしょう(笑)
ここまで読んで下さり ありがとうございました。(^_^)/