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愛讃窯のじょんならんわ

このブログに訪問して頂きありがとうございます
自然から採取した土や岩で焼きものをしたり、たわいもない日常を綴っています

今のところの予定

2016-03-22 23:53:57 | 日記
3月22日火曜日 晴れだった


ふぅ~む、だいぶ春の陽気を微妙に感じられるくなってきたような... (-_-)
なってないような... (*_*)

まぁ普通に寒いッスねぇ~(笑)

さて、今日は愛讃窯の今年のイベント事について書こうと思います

今年は窯ハウス倒壊による建て直しの大きな作業や
他の見直しごとの作業もあり
窯を焚ける現状にないため

今のところ鷹栖町で行われる
ハレバレパレット以外のイベントでの参加予定はありません

窯ハウスの建て直しは早くても秋~冬まで掛かりそうだと思っています

出来れば年内までに窯焚きを出来る状態までもっていこうと今のところは思っています

毎年イベントで愛讃窯を楽しみにされている方々や
来年また会えるねと言って下さった方々にはとても申し訳なく思っています

また器を予約されている方々におかれましては

なおのこと時間が掛かることになりましたので大変申し訳なく思っており
キャンセルされる場合はご連絡頂ければ有り難く思います

長くお待たせしてしまいますが
次回は今まで以上のモノを超えるつもりでおりますので
平に御容赦のほど、よろしくお願い申し上げますm(_ _)m


十二年たち

2016-03-10 22:45:09 | 日記
3月10日 木曜日 晴れ


早いなぁ~あれから一年が経つ

父の一周忌には戻らないことを早い段階で身内には伝えた

この一年で変わらざるを得ない良い所も生まれたし
新しい課題も生まれた

今は手を合わせて父との約束と鷹栖で生きるのみだ
ここからは先は書けなかったことを書こうと思うので
不快に思う方もあるかもしれませんが
今日は少し書こうと思います

本当は父よりも僕が先にいくはずであったのだけれど
2010年に鬼の道から生きる道に変わり、今も僕は生きている

十二年前、お医者さんから
その病気は急に死に至ることがあるから覚悟しておけと言われてからは

納得する死を求める鬼の道も歩んだけれど
6年前に8号窯と共に鬼が消えてからは自分の死を思うことも正直、飽きてしまった

死ぬのは死んだ時にでも考えればいいし
まだ生きているのだから生きることを味わい尽くして生ききろうと思った

道が生きることに逆転してからは感覚や痛みが激しく戻ってきた

その鬼が解けるまで、嫁や家族、関わってくれた人々が支えてくれて命があるのは明白です
本当に感謝にたえません

この十二年間は命と愛を知る幅であったと思う

強く何かを望むということは
それとは真逆の道を歩まなければ知りようも無いのかもしれないけれど
本当はそんなところを歩く必要などないし

いつだって望んだことが今ここに起きているのだから喜んで楽しんで生きるのが一番なんだと思う

人生は僕に何を求めているのだろう
たぶん、今も昔も愛を讃えることなんだろう
できる限り、今後も楽しく生きていこうと思った日でした。

ひいな説

2016-03-04 15:41:27 | 日記
3月4日 金曜日 たぶん晴れてたと思うよ


う~んだいぶ空の端が緑がかってきましたねぇ~!
気持ちい~(^w^)
(水ひで出来た土を取りだし中)

昨日は雛祭りでしたねぇ~(^ー^)

まぁ~僕は男兄弟だから、雛祭りを祝うこともなかったのだけれど(笑)

父の誕生日でもあったので感慨深いところがあります
(出来た土を移しかえ中)

雛祭り...

雛人形の起源というと
ひいな(人形)と源氏物語や枕草子などに見るところから
平安時代に始まったと有力視されているけれど

ずいぶん前になにかで読んだ古文書に
かなり古そうな説話がのっていた

そのお話しでは
ある一つの種族が二つに別れ
遥か離れた日本を目指し帰ることにしたとあった

一方は海づたいから行く者たち
もう一方は陸から行く者たちに別れ
遥か離れた日本でまた一つになる約束をした

何世代にも渡って土地を移動しながら
約束の地に先に着いたのは

海づたいにやってきた者たちで
彼らは本州の西から日本に上陸し居をかまえたようだ

そして遅れながらも陸地から渡ってきた者たちが九州に上陸し居をかまえた
(土を出して乾燥中)

二つの族は多少争ったものの
遥か遠い約束の元

また一つの種族となるため、互いの族から一人をだし
結婚式を盛大に執り行ったそうな

そして、その華やかな挙式を世代を越えて伝えるため雛人形が生まれたのだという

雛人形の御内裏さまは
海づたいからやってきた
イズモ族のスサノオの命で..

お雛さまは
陸地から渡ってきた
アマテラス族の姫ぎみ..

...それが雛祭りの起源なんだったとさ

おしまい

ふぅ~む、とても興味深いお話しだけれど
その時代に生きてるわけじゃないですしねぇ~(笑)

まぁ~どの歴史も何とも言い難いのだけれど
もし、そのような古代から受け継がれたものが現代に存在するというのであれば

何ともファンタスティコ!!ですねぇ~(笑)
(土乾燥しまくり中)
さてさて、土つくりの作業に戻りますか(^ー^)