Let it be !
随分とご無沙汰してしまいました。相変わらずパソコンはネット使用出来ません。おそらくこの...
春の雨
春の雨は菜種梅雨、桜雨、などと優雅な名称で呼ばれています。3月下旬から4月下旬にかけて、...
羅針盤のない船
コロナ禍の収束が今後どうなるか、まだまだ羅針盤の無い船に乗っている心地がします。ただし...
三島由紀夫『豊饒の海』
この『豊饒の海』の最終稿を届けた日、1945年11月25日に作家三島由紀夫は市ヶ谷の自衛隊本部...
三島由紀夫『豊饒の海』続き
先程のブログはかなり独りよがりで分かり難かったと反省しました。これでは、何が「真実を追う」か、何が無常か、さっぱり伝わってきませんよね。この物語の筋を私なりに追って...
別れる理由
巣ごもりして昔読んだ本からブログネタを探していたら、ご大層なとんがった記事ばかりになっ...
恋愛小説
「秘すれば花なり 秘せずば花なるべからず」世阿弥世阿弥は恋についてのみ語ったとは思いま...
笹沢左保『赦免花は散った』
有り難き読者の方々、お元気でらっしゃいますか。このところの私、止せばいいのに恥ずかしい...
行く春や
若葉が輝く五月を充分堪能出来ないまま、コロナ禍の続く今年の春も暮れようとしています。い...
五木寛之『わが人生の歌がたり』
五木寛之は存在感のある大作家であると同時に、永遠の旅を続ける若者の魂を持つ人と、私はイ...