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合間の博物館旅日記

博物館を回りながら日本各地を旅をする過程の壮絶な日記。(2005.4-9月)
旅終了後は適当に随時更新の予定。

天下一将棋会

2010-04-19 15:08:01 | Weblog
ゲーセンの麻雀格闘倶楽部のカードは四、五回買っている。凝っていた時期は毎日のように通ってオーブを集めていた。コンピュータでなく、相手が人間というのが魅力なのだが、さすがにお金が勿体ないと、やめるつもりでカードを捨てるのだ。しかし、弱い心に負けて再び買ってしまう。
最近その将棋バージョンである「天下一将棋会」というゲームが登場した。
試しにやってみると、弱い相手が多く、大抵勝ってしまう。25局指したが20勝5敗で勝率は8割。負けの中には、優勢だったのにうっかり飛車や銀を素抜かれ、投了したものもある。逆に、必敗だったのに相手が詰めよを見逃して逆転したケースもある。
ライフ制で指してるのだが、ライフはこちらの考慮時間に減っていくので、一局指すのに100~200円かかる。昨日はお金もないのに三千円近く使ってしまった。

ネットで「天下一将棋会」と検索してみると、渡辺明プロの妻が書いてるブログにたどり着いた。
この人は結婚前は伊奈めぐみといって、自分は面識がある。前に東京詰将棋工房で活動してた時に、何回か来たことがあるのだ。
詰工房は、幾つかある詰将棋サークルの中でも女性が参加した回数が多分一番多い。船戸陽子や北尾まどかといった元女流プロも参加してくれたことがある。
伊奈さんは元育成会で、兄貴もプロ棋士。会合では詰将棋も将棋も一切やらなかったが、育成会を辞めてしばらくしたら渡辺竜王と一緒になっていた。玉の輿と言ってよいのではないか。ブログをみるとすでに幼稚園児の息子がいるようだ。
時の流れは早い。


彼女は僕の知り合いでは一番の出世頭かも。
一方自分は何の業績も仕事も残してないが、唯一後世に残るものがあるとしたら、僕が考案し命名した「資本還元将棋」という変則将棋であろうか。
こちらも検索すると、倶楽部24で資本還元の大会を開催している団体があった。詰将棋作家がメンバーに多くいるらしい。
資本還元は駒の利きなどは指し将棋のままなので、インターネット上の対局も可能。ルールも分かり易いので誰でもすぐに指せるという利点がある。
NHKのBSで、プロ棋士と芸能人を出して年に一回やっている「大逆転将棋」とかで取り上げてくれないものか?

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