点滴ニャンコと暮す家族の日記

慢性腎炎のニャンコ『ゴン』と過ごした時間。ベンガル猫、ソマリ、サモエドの4ニャンズ+ワンコとゴンパパの趣味の話

動作完成 「挨拶」

2009-07-22 22:08:00 | サモエドーゆきー
ゆきとのコミニュケーションの取り方の一つに、コマンドを増やすのが私の常日頃のテーマの一つです。

以前から取り組んでいましたが、ゆきが怪我をして一時中断(トレーニングそのものを)していましたが、最近トレーニング再開し、新しいコマンドが増えましたのでご紹介します。

以前、「サルー」というコマンドで紹介していました。
http://blog.goo.ne.jp/agira_gaooo/e/e54f23b2241f12ccb7f9f27669ab992f


シェイピング開始から暫く時間が経っていたので、コマンドを「挨拶」に代えて再トライしていました。


北方犬種はしつけが入り入りにくいといいますが、時間が掛かるだけで、一度覚えた物は忘れないと思います。

要は、飼い主の根気が必要なんだと思います。

特に、犬のモチベーションを高めて行うトレーニングをしている私とゆきについては飼い主と犬のお互いの根気が非常に重要になってきます。


さて、
立止の状態で且つ、飼い主が正面に居る状態が基本となります。



写真の状態は立たせて待たせている状態です。

「立て」のコマンドでこのような状態を保つようにゆきにお願いしています。

よく、
「待て」を使う方を見かけますが、
私とゆきの場合は、「立て」=立止してその状態を保つの意味なので待ては使いません。
つまり、立ってその状態を動かず保つ事が「立て」というコマンドの定義となります。


そして、いよいよ「挨拶」。。



「挨拶」の定義は、正面から前かがみになり、顔を見上げる。ことです。

コマンドをつけるときは、犬にどのような動作をやってもらうかを明確にする事が大変重要になってきます。

そこがぶれると、犬は迷い、覚えにくい状況を人間が作ってしまうことになってしまうのです。


今回、言葉とハンドシグナル両方でシェーピングしました。

もちろん、両方でも、どちらかでもゆきはやってくれるようになりました。


「挨拶」を正面から見ると。。。



ドッグダンスでの使用はもちろんですが、
色々な方がゆきと出会った時、このコマンドをする事によって、ゆきがダイスキな人とのコミニュケーションの一助になれば、ゆきはもっと人と近づけて楽しい瞬間が増えるモノだと勝手に思っています。

コマンドはやらせるモノではなく、自らが自発的にやるものですから。

さて、
これからは、このコマンドの「引き上げ」に入ります。
つまり、どこでも出来るようになってもらうのです。
今のところ、家の中はどこでも。家の前でも。他人が居ても。動物病院でも。
出来るようになりました。

よよこーで出来るようになれば完璧ですね。

「引き上げ」の話はまたの機会に。。。



今日の一言;
ゴンママさん。
お誕生日お祝いの皆様の言葉の返答考え中だそうです。
しばし、お待ちくださいませ。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
サルーゲッチュ! (こじこじ)
2009-07-22 23:00:22
おめでとう~♪
クローカのはただの「のび」ですが、
一応「こんにちは」で発動することになってます(笑)。
外でもできるかな。ダメかも。。。
次回、よよこーチャレンジ!

遅くなりましたが、ゴンママさん、
お誕生日おめでとうございます。
ゴンパパさんからのお祝いはなんだったのかしら~?U^ェ^U
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Unknown (ゴンママ)
2009-07-28 17:07:34
こじこじさんへ

お祝いの言葉 ありがとうございます

ゴンパパはゆきに色々教えているみたいですが、なんか喜んでいました。

お祝いは内緒です。

今度、クローカ君の「こんにちは」
見せてくださいね
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