聖書の言葉： ＃１人豊か #心から人を大事にする世話 #イキイキした喜びを見通す心の習慣のおかげ

 

 

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　今朝も，Out of solitude，p.48から。

 

 

 

 

 

 　１人の豊かさから生まれる心から人を大事にする世話は，究極的な喜びが来る日を信頼豊かに期待している，その目印です。

 

 

 

 

 

　

　一見，うまくやれてていいなぁと人も羨むご当人が，なんか物足りない気分が抜けず，しかも，平気な顔して，実際には，「失敗したらどうしよう」って，ヒヤヒヤ心配が止められない。人生って，難しいものですね。それは，うまくやれた，といっても，世間に自分とプライドを売っ払った代価でお目こぼしをもらってるだけなんです。でも，それに，なかなか気付けないのが，人間の性サガですから，自分を売っ払ったことからくるバカデッカイ恐れを周りにいる，弱い立場の人に差し向けて，その弱い立場の人たち，外国，犯罪者などを，スケープゴートに仕立て上げます。

　かの長嶋茂雄さんみたいに，一人豊かを体感的に日々感じることが大切ですよ。

　悪魔の安倍詐欺師ちゃんと悪魔の仲間たちのやり口です。「北朝鮮が危ない」，〈そういうあんたが一番危ない〉と言ってやりたい気分ですね。

　そうでしょ！？

現世考： #日本のメーカーの崩壊 #ウソをつく心の習慣 と #悪魔のマント

 

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トラウマを負わされた生育歴

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　「国内の日産グループ全６工場で製造した２１車種で、完成検査の一部を、正規の検査員以外が実施していたというのだ」と，日産が検査データを長年ごまかしていたことが分かりました（https://mainichi.jp/premier/business/articles/20171003/biz/00m/010/005000c）。日産は会社ぐるみで，長い間ウソを言い続けているんです。スバルも，同様に長い間ウソを言い続けているとのニュースが続いています（http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171027/k10011199551000.html）。

　「昨年、三菱自動車の燃費データ不正が発覚した」ばかりでしょ。三菱自動車工業も長い間ウソをついていました。

　神戸製鋼が，アルミや特殊鋼ばかりか，主力の鉄鋼までも，長年検査データをごまかしていたこともニュースになっています（https://mainichi.jp/articles/20171018/k00/00m/020/098000c）。 

 　2015年には　東洋ゴムがビルの免振ゴムのデータを長年ごまかしていたことがばれました。東洋ゴムも長年ウソつきです

　2015年，旭化成もマンションの杭が短くて，岩盤に届いていないのに，長い杭を打ってますとウソを長年ついていたこともばれましたでしょ。横浜のマンションが傾いたのは，まだ覚えている人もおられるでしょう。旭化成も長年ウソつきです。

　まあ，メーカーだけじゃなくて，悪魔の安倍詐欺師ちゃんと悪魔の仲間たち，お役人たちも，有名デパート，ジェーアール，有名レストラン…も長年ウソつきですからね。

 　この会社の大人たちは，会社に入ってからウソをつくようになったんでしょうか？　それとも，子どものころからウソつきだったんでしょうか？　私は，子どものころからウソつきだったはずだと考えます。

　すると，そのウソつきの心の習慣は，いつごろからの話になるのかなぁ？　ということになりますでしょ。

 　ウソつきの心の習慣，悪い良心は，1歳，2歳のころの母子関係からできる，と言ったのが，エリック・エリクソンです。赤ちゃんが耐えられないくらいに「よい子」を押し付けられて，多くのニッポン人が恥知らずのウソつきになっていることがわかります。もちろん，その恥知らずのウソつきも，「善良な市民」を装うことを忘れません。それは，悪魔の安倍詐欺師ちゃんと悪魔の仲間たちが，悪魔のマントをかぶっていないのと同じです。

#不安げにくっつくパターン #気を引く気持ちと怒りの間で揺れながらくっつくパターン #脱抑制タイプの発達トラウマ障害DTD

 

 

 

 

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トラウマを負わされた生育歴

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　ヴァン・デ・コーク教授の 　The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma　『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ　：　脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか？』

　第７章。「同じ波長になる：触れ合うこと（アタッチメント）と心の音色を響き合わせること（アトゥーンメント）」です。p.118，第3パラグラフから。

 

 

 

 

 

　もう１つのパターン，「不安げにくっつく」パターン，あるいは，「気を引く気持ちと怒りの間で揺れながらくっつく」パターンでは，赤ちゃんはいつも，泣いたり，呼んだり，しがみついたり，泣き叫んだり，して，お赤さんの気を自分に引こうとします。この赤ちゃんは，「気持ちを出すけど，関係が持てない」んです。この赤ちゃんは，「注意を引かなければ，だれも気にしてくれない」と思っています。お母さんが見えなければ，大騒ぎをするけれども，お母さんからさほど優しくしてもらえるわけじゃない。お母さんと共に居てもさほど嬉しそうには見えないのに，この赤ちゃんは受け身で，あるいは，怒って，お母さんを気にしているんです。他の子どもがかなり遊んでいるときにもそうですから。

 

 

 

 

 

 

　安心してお母さんにくっついていられなかった赤ちゃんの，もう１つのパターンが，「不安げにくっつく」バターン，「気を引く気持ちと怒りの間で揺れながらくっつく」パターンです。

　いつも不安ですから，いつも，ストレスホルモンにされされて，脳の発達，免疫システム，ホルモンバランスなどがゆがめられてしまいます。関わる時間が少なく，我慢の文化の日本では，この「不安げにくっつく」バターン，「気を引く気持ちと怒りの間で揺れながらくっつく」パターンが，２番目に多いパターンです。

　脱抑制タイプの発達トラウマ障害DTDになります。

#嫌いな自分こそが本当の自分 #視覚の恵み

 

 

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インターメッツォ：　エリクソンの叡智　：　エリクソンが見たネグレクトと抑制タイプの発達トラウマ障害(DTD)

   心優しい関わりと、バカな関わり 　マインドフルネスの効果は、息を意識して、自分が生かされていることに気付くことから生まれるんですね。　ヴァン・デ・......

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　ヴァン・デ・コーク教授の 　The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma　『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ　：　脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか？』

　第１７章。「バラバラな自分をまとめる：決めるのは自分」です。p.296の，最後のパラグラフから。

 

 

 

 

 

 

　私たちは，心の中に入って行って，捨てられたらおっかない，って思っている自分を見つけました。ピーターが，マインドフルネスの本当の自分の状態にいったんなると，私はピーターに，「そのおっかながっている男の子に，背負っている重荷のことを教えて，って言ってね」としきりに言いました。またまた，ピーターは最初に「あいつは弱虫だから，嫌いなんですよ」ということでしたが，私が「ちょっと，引っ込んでて」といった後は，ピーターは，両親の家の，自分の部屋で，一人ぼっちで，悲しくて泣き叫んでいる，幼い男の子こそが自分だ，って判りました。ピーターはその場面を，ほとんどの時間涙を流しながら，数分にわたって眺めてました。私がピーターに「その男の子に，ピーターの知りたいと思っていることすべてを，教えてもらえましたか」と尋ねました。いいえ，まだほかにも知りたい場面がありましたね。たとえば，ドアとのころの父親に走り寄って，抱きつく場面や，母親に従わずに引っぱたかれる場面がありましたから。

 

 

 

　だいたい，嫌いな自分は，知りたくありませんが，本当の自分である場合が圧倒的に多いケースです。

 　しかし，嫌いな自分の場面を眺めることも，視覚の恵みの１つです。

#視覚の恵み #命運を左右する心の習慣 #認め合う恵み

 

インターメッツォ：　光と創造の源

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　Toys and Reasons. p,46, ブランクから。

 

 

 

 

 

　

 

　

　　シカゴのシンポジウムで，ルネ・スピッツは，自分とデンバー大学の同僚が最近おこなった、赤ちゃんの中に最初の実感が確かにされる際の，視覚の役割に関する、観察と考察を報告しました。彼らが報告したことは、視覚の恵みであり，それは，他の感覚、すなわち、味覚、聴覚、嗅覚、触覚から受け取るメッセージを最初にまとめるのに役立つ、ということです。「視覚は，それまでは，触れて受け止めて理解することが優勢だった赤ちゃんの世界に，初めて遠くにあるものを受け止める，命運を左右する理解力をもたらします。遠くにあるものが理解できるおかげで、赤ちゃんは，時間が続いていることと，空間が一貫していることを理解し始めるのです」。生後３か月までに，赤ちゃんは物事を見分ける力が十分に発達して、一つの全体像を記憶できるようになります。１つにまとめと見覚えた１つ１つのイメージが，口といろんな感覚が満足したことから得られるイキイキした喜びと結びつく（連合される）のは当然です。すなわち、おっぱいをもらい，抱っこされて、手で触れられ、きれいにされ、「お包みに入れられる」。こういった様々な世話をしてもらうことを通して、お母さんは，自分の顔を，赤ちゃんの探し求める眼差しの上に，「光照らす」ことができます。このようにして、そのお母さんは，この赤ちゃんから，最初に見覚えてもらい，最初に見止めてもらったのは自分なんだ，と，自分自身も認めることもできます。そして、実際に，いったん赤ちゃんが，２つの眼を開いておっぱいを吸えるようになると、赤ちゃんはお母さんの顔を、おっぱいを吸いながら，じっと見るようになります。このようにして、視覚は，赤ちゃんが「大切な人」と共に（互恵的に）遊ぶことが目印になる，五感で受け止め心満たされた空間をまとめるのに一番大事な，情緒的な心の習慣であると同時に、理解する心の習慣のとなります。

 

 

 

 

　けさ，高橋源一郎さんの寄稿を朝日新聞で読んだおかげで，エリクソン理解が一段深まった恵みの日のなりました。これも視覚の恵みの一つなんでしょう。

　エリクソンは，視覚は命運を左右するものだ，といいますでしょ。「ちょっと，大げさじゃない」と感じる人も少なくないと思いますね。あるいは，「翻訳者(私)が，大げさに意訳してんじゃない」と感じた方もあろうかと思います。でも，いずれも間違いです。

　それは，視覚が，赤ちゃんの時に心の習慣を作り出し，ふつうは，人生を通して，いったんできた心の習慣を変更（できるのに）しないからこそ，命運を左右するものになるのです。

　いつでも，いきいきした喜びのあるイメージが見つかれば，そういう視覚，そういう心の習慣がある自分は，とってもハッピーでしょ。

　ここを「心の習慣」と訳せたのも，高橋源一郎さんのおかげです。その中身については，いずれまた，近い将来に。